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アルパカストーブは冬キャンプにおすすめ!種類やサイズ・使い方は?

アルパカストーブは冬キャンプにおすすめ!種類やサイズ・使い方は?

アルパカストーブの種類やサイズ、使い方について説明します。また新作のTS-77JS-Cを含む既存のアルパカストーブのスペックを詳細な表にて詳しく紹介していきます!TS-77JS-Cのキャンプでの使い方やQ&Aをまとめてみました。


アルパカストーブの魅力や使い方を紹介!

この記事では現在、キャンパーに大人気の韓国製灯油ストーブ、アルパカストーブの魅力とその使い方について説明します。
アルパカストーブはキャンパーの間でも人気上昇中のコンパクトな灯油ストーブで、コスパに効果力に燃費と全てにおいてオールマイティ!

アルパカストーブの魅力と冬キャンプに人気の理由

フジカハイペットに似たデザイン

アルパカストーブをお探しの皆さんならば一度は耳にしたことがある「フジカハイペット」。フジカハイペットは安心の日本製であり、種類別に見ても最高のキャンプ用灯油ストーブと言われています。
フジカハイペットは小型・高火力・耐震装置付き・高燃費とパフォーマンスが素晴らしいのですが、一つデメリットを挙げるとすれば、それは価格が高いという事です。
ですが韓国製のアルパカストーブならば、スタイルがフジカハイペットに似ている点と合わせて、安価で購入できるというメリットがあります。

火力が高く調理にも使える

アルパカストーブの天板部分は、コンロ代わりに料理をする事ができます。ただ温かいだけだと料理もできませんが、アルパカストーブは火力が強く、五徳も合わせて使えば炒めものやお湯を沸かすなど用途に合わせて色々な事ができます。

自動消火装置付き

2019年に発売開始されたTS-77JS-Cタイプは日本仕様に開発されたアルパカストーブの最新型です。それゆえに日本の厳しい基準をクリアしているので安全・安心。
実装された耐震自動消火装置とは、地震等でストーブ自身が揺れを検知すると自動で消火されるという機能です。

タンク一体型でコンパクト

アルパカストーブの最大のメリットともいうべきは、このコンパクトなサイズです。タンク一体型なので車にも載せれるし、持ち運びも楽々!
そしてストーブの実力としても、火力は料理が出来るくらいに強いので、このアルパカストーブを韓国製だとは侮れませんね。
反射板も使えば温めたい方向を集中して温める事ができるので使い方次第で活躍の場が大きく広がります。

燃費が良い

アルパカストーブTS-77JS-Cのタンク容量は3.7Lです。その容量でどの位継続的に燃焼するかというと、”10時間”。冬キャンプであれば常に点灯させて暖を取れます。
もちろん暖を取りながらも料理も可能なので燃費と言ったら、これ以上のコスパは無いでしょう。

SNS映えする

アルパカストーブはそのオシャレな外見からか、外装をペイントしてカスタムするキャンパーさんも居ます。アルパカストーブさえ設置すれば、それだけで絵になる構図になるのでSNSとの相性もバツグン。

アルパカストーブの種類とサイズ

アルパカストーブTS-231

TD-77以前の旧モデルです。火力は旧型と言えど十分にあるので一台でテントを一瞬で暖かくする事ができます。安価ではありますが、ストーブの天板が固定されていないので料理には不向きだと言えます。

アルパカストーブTS-77A

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TS-231をグレードアップさせたのが、このTS-77Aです。TS-231よりも小型なサイズになり、燃費も向上!新たに自動消火装置が装着され、より安心安全になりました。古いタイプでも十分なパフォーマンスがある機種です。

アルパカストーブTS-77JS-C

2019年に発売されたこのTS-77JS-Cは完全に日本仕様に製造されており、日本の厳しい基準をクリアしたストーブです。自動消火装置はもちろん内蔵されていて、より安心感が増し、燃費も改善され、かつ上記に挙げた種類の中でも最小かつ最新型のモデルです。

アルパカストーブの比較表

TS-77JS-C

TS-77A

TS-231

サイズ(mm) 高さ×幅×奥行

405×350×350

440×323×323

475×323×323

暖房出力

3.0kW

3.84kw

3.84kw

重量(Kg)

6.6kg

5.6Kg

6.8kg

適応範囲

13~17㎡

16~18㎡

15~17㎡

タンク容量

3.7L

6.0L

6.0L

燃焼継続時間

10時間

15時間

18時間

特徴

・日本の規格を取得 ・シリーズ最小シリーズ最高燃費

小さいながら大出力 ・自動消火装置付き

コスパ重視に方におススメ ・料理には不向き

アルパカストーブTS-77JS-Cの使い方

使い方手順

給油口横に燃料残量を示す燃料計が設置されているので、その目盛りを見ながら給油します。吹きこぼれからくる漏れに注意してください。
特に初点火の際は注意が必要で、灯油が燃料筒に到達するまで時間がかかるので給油してから30分以上は待ちましょう点火方法はまず緊急消火レバーを上げます。その後、芯調整つまみを時計回りの”燃焼”方向に回転させ芯を出します。
それから燃料筒を持ちあげて、チャッカマンで点火します。点火を確認したら燃料筒を降ろして完了。 消火の際は、芯調整つまみを反時計回りに”消火”方向に完全に回転させて消火させます。

アルパカストーブTS-77JS-Cの使用上の注意

アルパカストーブの様な灯油ストーブをテント内で使用する場合は、換気に気を付けてください。密閉した空間で灯油ストーブを使い続けると一酸化中毒になる恐れがあるので、寒くても必ず換気をする事。

アルパカストーブQ&A

アルパカストーブに映えるテントはどれ?

アルパカストーブは、ストーブそのものが何となくレトロで可愛いデザインなので基本的にどんなテントでも映えるとは思います。
しいて言うならばワンポールテントのサーカスTCなどが冬キャンプに似合い、アルパカストーブのレイアウトとしてもビジュアルもマッチすると思います。

アルパカストーブはテント内で使える?

 答えはYesですが、前述したように必ず換気をしっかりしないと一酸化中毒になる可能性があります。特に冬用テントには暖房器具の換気用の窓があるのでしっかりと換気をする事。
それでも寒さから換気を少な目にしてしまう傾向があるので、必ず一酸化炭素警報器をテント内に設置する事をおススメします。

アルパカストーブはどこで買えるの?

 アマゾンや楽天などの大手通販サイトで取り扱いがあります又は韓国製品の輸入代理店としてネット販売している、韓ショップというお店があるのでそこから購入する手段があります。 

アルパカストーブを冬キャンプに持っていこう!

2019年に日本向けに製造されたアルパカストーブTS-77JS-Cはサイズ的にもコンパクトで冬キャンプには最高!
TS-77A以前では漏れも指摘されていましたが、このTS-77JS-Cで大きく改善されました。皆さんも冬キャンプにこのアルパカストーブの購入も検討してみてはいかがですか。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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