薪ストーブは自作できる!必要な材料や作り方をまとめて解説!
キャンプで使用する薪ストーブの自作方法を紹介します。薪ストーブを自作するのに必要な材料や、あると便利な道具もまとめました。DIY初心者でも挑戦しやすいシンプルな構造です。溶接作業や細かい図面をひかなくても作成できますから、ぜひチェックしてみてください。

目次
薪ストーブの自作方法を紹介!

薪ストーブの自作方法
図面がなくてもできる、小型薪ストーブの自作方法を紹介します。シンプルな構造なので、実際に燃焼させてから、試行錯誤して工夫するとよいでしょう。
薪ストーブの自作に必要な材料
- 小型ブリキ缶(4L)
- パイプ受け
- 0.1mm厚ステンレス板
- ホースバンド
- 連結金具(脚用)
自作する薪ストーブの燃焼室には、塗料などを入れる丸形の小型ブリキ缶を使用します。煙突はステンレス板を巻いて自作する巻き煙突です。薪ストーブを地面に置いたときにぐらつかないよう、連結金具などを使って脚を取り付けます。
方法①煙突用の穴あけ
方法②パイプ受けの加工
方法③脚の取り付け
薪ストーブの自作におすすめのアイテム
0.1mm厚 ステンレス巻板



専用の電動工具が無くても、一般的なハサミで切ることができ、DIYや工作にぴったりです。
サイズ | 厚み0.1mm×幅600mm×長さ920mm |

巻き煙突に使用
評価:小型の薪ストーブを自作するときに、煙突用に購入しました。バネ材でなくても適度に反発力があり、一応の形にすることができました。
金切りハサミ


直線・曲線切りの両方の作業に適した形状で、トタン板などの金属の他、プラスチックやダンボールの切断もできます。グリップが長めで、切断した板が手に当たらず、作業しやすいよう工夫されています。
サイズ | 25×8.5×1.9cm |
素材 | 刃物用炭素鋼 |

切れ味がよく仕上がりがきれい
評価:切れ味がよくスムーズに作業でき、切った材料の反りが抑えられてきれいに仕上がります。
薪ストーブを自作してみよう!

図面がなくてもできる小型薪ストーブの自作方法を紹介しました。構造が分かれば、ペール缶や一斗缶、空のガスボンベを用いた実用的な薪ストーブの自作にも挑戦しやすいでしょう。

この記事のライター
miyajimaworks
関連記事

ストーブ
レインボーストーブを改造する方法は?ファンや反射板を使えば暖房力アップ
レインボーストーブの改造方法を解説しています。ファンや反射板、外筒の変えると暖房効果が高まる理由と改造するときのポイントを調査し、説明します。おすすめのレインボーストーブも記事内で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ストーブ
冬キャンプにおすすめの電気ストーブ特集!テント内がポカポカに
冬キャンプにおすすめの電気ストーブについて解説します。冬キャンプで電気ストーブを使うメリット、デメリットは?寒い冬のキャンプ場で大活躍のおすすめ電気ストーブ6選を紹介!キャンプだからこそのポータブル性や、バッテリー電源でも使えるストーブに着目して紹介します。

ストーブ
薪ストーブは自作できる!必要な材料や作り方をまとめて解説!
キャンプで使用する薪ストーブの自作方法を紹介します。薪ストーブを自作するのに必要な材料や、あると便利な道具もまとめました。DIY初心者でも挑戦しやすいシンプルな構造です。溶接作業や細かい図面をひかなくても作成できますから、ぜひチェックしてみてください。

ストーブ
ワンポールテントで石油ストーブを使うには?リスクについても解説!
ワンポールテントで石油ストーブを使う際の注意点とリスクを解説します。冬キャンプを快適にしてくれるワンポールテントと石油ストーブの組み合わせですが、具体的にどんな点に注意すべきかを説明!テントと石油ストーブのおすすめの商品を口コミと合わせて紹介していきます。

ストーブ
ユニフレーム「ワーム2」が廃盤に!理由や代替商品をリサーチ!
ユニフレームで人気の商品である「ワーム2」の生産が終了となった理由を解説。廃盤にはなったがユニフレーム ワーム2の代替となるハンディガスヒーターはまだまだたくさんあり、それをリサーチし紹介しますので是非チェックしてください。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。