コスパ最強のコンパクトな冬用寝袋を紹介!初心者にもおすすめの選び方も
冬用寝袋について、余すことなく説明します。コスパが良く、コンパクトな冬用寝袋をピックアップしわかりやすく紹介しました。また、形状や素材など初心者が寝袋を選ぶ際のポイントも詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
- コンパクトでコスパがいい冬用寝袋は車中泊にもおすすめ
- コンパクトな冬用寝袋の選び方
- 選ぶポイント①:マミー型か封筒型か
- 選ぶポイント②:素材をチェック
- 選ぶポイント③:保温性の確認
- コンパクトで安い冬用寝袋おすすめ5選
- おすすめ冬用寝袋①:コールマン/タスマンキャンピングマミー
- おすすめ冬用寝袋②:アイリスオーヤマ/シュラフ 封筒タイプ M180-75
- おすすめ冬用寝袋③:コールマン/エクストリーム ウェザー スリーピングバッグ −18℃
- おすすめ冬用寝袋④:ロゴス/丸洗いやわらか あったかシュラフ
- おすすめ冬用寝袋⑤:YOGOTO/ダウンシュラフ
- コスパのいいコンパクトな冬用寝袋比較表
- コンパクトで安い最強の冬用寝袋で冬キャンプを満喫しよう
コンパクトでコスパがいい冬用寝袋は車中泊にもおすすめ
冬のテント泊や車中泊で、温度や気温は最も気にしなくてはならないといっても過言ではありません。快適な温度を保つことで、満足のいくキャンプライフを送れるかが決まります。冬のキャンプでは寒さ対策をしっかり行うのは必須です。
また、キャンプでは荷物が少ないと負担もなく、非常に楽です。寝袋はとくにかさばるので、コンパクトで収納しやすいものが好まれます。
この記事では、冬用寝袋を選ぶ際のポイントもわかりやすく深堀りしました。また、冬のテント泊や車中泊に適しているコスパの良い寝袋を紹介します。ぜひ、チェックしてみてください。
コンパクトな冬用寝袋の選び方
寒い時期でのテント泊では、冬用寝袋は必要不可欠です。かさばるので、コンパクトなものがおすすめですが、初心者はどのような寝袋を選べば良いか迷うところでしょう。そこで、最強の寝袋を選ぶためのポイントを3選紹介します。
選ぶポイント①:マミー型か封筒型か

寝袋には、マミー型と封筒型があります。それぞれ特徴があり、マミー型は身体全体をミノムシのように包むような寝袋です。そのため、保温効果が抜群です。また、マミー型はコンパクトなので運搬にも負担がかからないという点も挙げられます。
対する封筒型は、布団のように長方形のものが多いです。サイドにファスナーがあり、ゆったりと眠れるでしょう。マミー型に比べると保温性は劣りますが夏キャンプにもおすすめです。
また全開に広げて繋げることで開放的に使用することもできます。自身のキャンプライフに合わせて、好みのタイプを選んでください。
選ぶポイント②:素材をチェック

寝袋は、中綿素材で保温効果も変わります。種類は、大きく分けると「ダウン」と「化学繊維」の二種類です。ダウンは暖かく、快眠しやすいです。また、柔らかいのでコンパクトに収めやすいといったメリットもあります。化学繊維は、まるで自宅の布団のような寝心地を体感があるので快適に眠ることができます。
さらに、化学繊維のタイプは洗いやすく、速乾性が高いのも魅力です。ダウンは使いやすい素材で暖かいのが特徴です。反面、化学繊維は運搬がしやすく、使い勝手が良いと言えます。
選ぶポイント③:保温性の確認

冬用寝袋は、保温効果に注目しましょう。なぜなら、冬のテント泊では、想像以上に気温が下がり寒さの問題は無視できないからです。先述した中綿の量や質にもよりますが、快適な温度を実感できる寝袋が良いでしょう。また、寝袋の温度には、3つの定義があります。
それぞれの定義は「下限温度」「極限温度」「快適温度」です。寝袋の中で身体を丸めた成人男性が、8時間睡眠が可能な温度域を「下限温度」、対して「極限温度」は、寝袋の中で身体を丸めた成人女性が、6時間睡眠が可能な温度域、一般的に睡眠が可能な温度を「快適温度」と言われています。購入する際は、温度表記を確認して自分に合った寝袋を選びましょう。
コンパクトで安い冬用寝袋おすすめ5選
数多くある寝袋ですが、自身に合った寝袋を使用するのがおすすめです。最強の冬キャンプに最適なコンパクトで安い寝袋を、5選ピックアップしたので、好みの寝袋を探してみてください。
おすすめ冬用寝袋①:コールマン/タスマンキャンピングマミー





タスマンキャンピングマミーは、身体をしっかり包み込むタイプのマミー型ですが、可動域が広く寝返りがうてます。保温性も確保されつつ、動きやすいので快眠できること間違いありません。
また、肌触りもふかふかで、一度身にくるめばアウトドアで疲れた身体も癒してくれます。さらに、耐寒温度が-15℃で冬キャンプにはうってつけの最強の寝袋です。
サイズ | 約83×203cm |
重量 | 約3.4kg |
素材 | ポリエステル |

ほど良い重量感
評価:重さがあることで、使うときにほど良い重量感があり安心して使える寝袋です。重さが理由で携帯性に、若干不安がありますが専用の収納ケースが付いているので難なく持ち運べます。
おすすめ冬用寝袋②:アイリスオーヤマ/シュラフ 封筒タイプ M180-75










封筒型の寝袋でも、使い勝手も良く携帯性も高い寝袋です。値段が非常に安く、コスパも抜群。そのため、コンパクトに収まるので初心者にもおすすめの寝袋です。
また、足元のファスナーを開けることで、足を外に出すことが可能です。外に出すことで、ムレを防止できストレスなく使用できます。フルオープン時は、敷布団としても使えるので汎用性が高いです。
サイズ | 190×150cm(フルオープン時)・190×75cm(寝袋時) |
重量 | 1.45kg |
素材 | ポリエステル・ホローファイバー |

ブランケットにも変身
評価:キャンプでは外で料理を食べたり、お茶をしたりすることも多いので身体も冷えやすいです。しかし、広げればブランケットとしても使えるので重宝できます。
おすすめ冬用寝袋③:コールマン/エクストリーム ウェザー スリーピングバッグ −18℃






コールマンから出されている、マミー型の寝袋です。マミー型なので、運搬も非常に楽にできます。-18℃の極寒も耐えられるので、コスパも良く本格的な冬のアウトドアを楽しむ場合には外せないでしょう。
フードも付いているので、頭から足の先まで全身を寒さから守ってくれます。サイズも大きいため、身長が高い人も快適に使えます。
サイズ | 81×208cm |
素材 | ポリエステル |

自宅でも難なく洗濯できる
評価:汚れても、自宅で洗濯ができるので保管も簡単です。タイプはマミー型ですが、封筒型くらいの使い勝手の良さです。
おすすめ冬用寝袋④:ロゴス/丸洗いやわらか あったかシュラフ







封筒型の寝袋で、2℃まででしたら寒さを防いでくれます。マイナス温度までは、暖かさを保てませんが通常の冬キャンプでは十分に使用できます。また、生地が起毛なので肌触りが良く、非常に柔らかいです。また、起毛と起毛の間に空気の層があり、保温性を高めてくれます。
サイズ | 約75×190cm |
重量 | 約2.2kg |
素材 | フランネル・ダイナチューブファイバー |

ふかふかで気持ち良い
評価:毛布のような生地で、ふかふかしているので触れると気持ちが良いです。身体を包むと気持ちの良さと暖かさを同時に味わえます。
おすすめ冬用寝袋⑤:YOGOTO/ダウンシュラフ




マミー型も封筒型の二つのタイプがある寝袋です。こちらでは、マミー型の寝袋を紹介します。マミー型は-15℃までの寒さにも耐えられるので、機能性も非常に優れています。
水にも強く、衝撃にも強いのでアウトドアにもぴったりです。軽量で、コンパクトに収まるので持ち運びも負担なくできるでしょう。
サイズ | 約210×80cm |
重量 | 約1.6kg |
素材 | ナイロン |

肌に優しいナイロン
評価:肌に優しく、睡眠時も快適な気分で安らげます。
コスパのいいコンパクトな冬用寝袋比較表
ブランド |
コールマン |
アイリスオーヤマ |
コールマン |
ロゴス |
YOGOTO |
---|---|---|---|---|---|
画像 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
商品名 |
タスマンキャンピングマミー |
シュラフ 寝袋 封筒タイプ M180-75 |
エクストリーム ウェザー スリーピングバッグ −18℃ |
丸洗いやわらか あったかシュラフ |
ダウンシュラフ |
特徴 |
・寝返りが可能 |
・安い |
・-18℃まで耐えられる |
・起毛が暖かい |
・-15℃まで耐えられる |
商品リンク |
楽天(12,998円) | 楽天(1,980円) | 楽天(6,270円) | 楽天(7,800円) | 楽天(12,208円) |
コンパクトで安い最強の冬用寝袋で冬キャンプを満喫しよう
コンパクトに収納できる寝袋はとくに、冬のテント泊や車中泊には大活躍です。コスパが抜群の上に使い勝手が良いものは、冬キャンプでは役立ちます。また、保温性の高い寝袋を使うことで、寒さを防ぎ暖かく過ごせるでしょう。
寝袋を選ぶポイントを抑えて、自身にあった寝袋を見つけるのは不可欠です。自分にとっての最強の冬用寝袋を用意して、心いくまで冬キャンプを満喫してください。

この記事のライター
永塚 学
関連記事

寝袋・枕
ワークマンから発売されたシュラフやマット・コット!睡眠ギアの実力をレビュー!
2022年春より、キャンプギアを扱い始めたワークマンのシュラフやマット・コットを紹介します。発売日より予約殺到した低価格で高品質のワークマンのシュラフなどは、実際どうなのかレビューなどを合わせてまとめてみました。ワークマンの睡眠ギアを選ぶ参考にしてください。

寝袋・枕
タイベックのシュラフカバーが優秀!自作方法・メーカー商品をチェック
タイベックのシュラフカバーについて徹底調査しました!タイベック素材のシュラフカバーの特徴や、おすすめのメーカー商品を詳しく解説します。タイベックを使ったシュラフカバーの自作方法もまとめました。さらに初心者にも分かりやすく、Q&Aも合わせて紹介します。

寝袋・枕
家で使用できる寝袋おすすめ7選!布団代わりに使った寝心地は?
家で使うことができるおすすめの寝袋をまとめました。ミニマリストの方をはじめ、子供のいる家族で自宅で日常使いする際のメリットとデメリットをまとめています。自宅で布団代わりに使用する寝袋の選び方もまとめているので、参考にしてみてください。

寝袋・枕
冬におすすめの化繊シュラフ10選!選び方のポイントもチェック
冬におすすめの化繊シュラフのについて紹介します。化繊シュラフの素材や形状、冬用シュラフの選び方についてまとめました。また、有名ブランドのおすすめ商品一覧と各ブランドの比較表も載せたので、冬キャンプのシュラフ選びの参考にしてください。

寝袋・枕
コールマンのタスマンキャンピングマミーの魅力とは?冬キャンプにおすすめ
コールマンのタスマンキャンピングマミーの魅力を徹底的に調査しました!冬キャンプにおすすめな理由だけではなく、スペックや価格、たたみ方まで詳しく紹介します!コールマンのタスマンキャンピングマミーを使って、冬キャンプを楽しみたくなる内容をまとめています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。