タイベックのシュラフカバーの特徴や自作方法を紹介!
タイベック素材のシュラフカバーの特徴
■特徴①透湿性・防水性に優れている
■特徴②強度が高い・劣化しにくい
■特徴③軽量で持ち運びに便利
■タイベックのシュラフカバーのおすすめ商品
カラー | White |
重さ | 202g |
展開時サイズ | W86 × L220 cm |
収納時サイズ | Φ9 × H15 cm |
素材 | Tyvek (POLYTHYLENE) |
軽い・幅広・入りやすい!
評価:完全防水ではないので、寒い時にシュラフに潜ると呼吸の湿気がこもります。ただし、びしょびしょになる訳ではないので、問題なく冬のキャンプでも暖かく眠れます。素材も薄く、軽量、そして間口も広いので使い易く気に入っています。
タイベックのシュラフカバーを自作する方法
もともと建築資材であるタイベックは、耐久性能や強度の高い素材です。メーカーで商品を購入しなくても、タイベックシートは値段も安く、誰でも簡単に購入することが出来ます。ここでは、シュラフカバーを自作する方法を詳しく解説します。
■用意するもの
- タイベックシート…身長の2倍程度
- ポリプロピレンを接着するボンド15ml…3個
- 屋外用補修テープ2m…2個
- 粘着用マジックテープ…2個
タイベックシートはホームセンターやネットで購入可能です。少し余裕を持った長さを購入しましょう。屋外用補修テープは、シートの繋ぎ目を補強するために必要で、防水性や耐久性に優れています。
- シュラフにクッションや枕を入れて形を立体に整える。
- タイベックシートにシュラフを入れ、位置を決める。
- 足元の部分は両側を折ってマチを作り、足がしっかりと入るようにする。
- 形と位置が決まったら、シュラフに合わせてシートをカットして、ボンドで繋げる。
- シュラフカバーの片面を接着する。
- 接着していないシュラフカバーの残りの片面を、マジックテープで貼る。
シュラフシートは、面倒ならカットせずにボンドで繋げるだけでも問題ありません。また、ボンドの接着の繋ぎ目は、しっかりとテープで補強しましょう。マジックテープは角が剥がれやすいので、角を丸くカットしておくと便利です。
■自作する際におすすめの素材/タイベック ハウスラップ
サイズ | 幅1m×長さ50m |
色 | 白 |
厚み | ソフトタイプ0.16mm ハードタイプ0.17mm |
満足してます
評価:リフォームのために購入しました。軽くて使いやすく、大変満足しています。耐久性もあり、両脇に貼り重ね用のラインが入っていて施工しやすかったです。
タイベックのシュラフカバーに関するQ&A
- 透湿・防水シートについて。タイベックシートとアルミシートはどちらがいいか?
熱の反射はアルミックシートの方がいいですが、透湿と防水を考えると、タイベックの方が透湿性と防水性が高く、耐久性に優れています。
- テント初心者です。シュラフカバーは必要でしょうか?
雪山でのテント泊をする場合、シュラフカバーの保温なんて大したことありません。主に結露に対する防水がメインです。ダブルウォールならば無くても問題ありませんが、シングルウォールならば必須です。
- シュラフカバーとシーツの違いは?
シュラフカバーは寝袋の外に付けます。理由はシュラフ内の水の侵入を防ぐためです。一方シーツは保温力、快適性を高めるために寝袋の内側に付けて使います。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。