家で使用できる寝袋おすすめ7選!布団代わりに使った寝心地は?
家で使うことができるおすすめの寝袋をまとめました。ミニマリストの方をはじめ、子供のいる家族で自宅で日常使いする際のメリットとデメリットをまとめています。自宅で布団代わりに使用する寝袋の選び方もまとめているので、参考にしてみてください。

目次
- 家でも使える寝袋の特徴
- 寝袋を家で使用するメリットは?
- メリット①:場所をとらない
- メリット②:冬も暖房いらずで節約
- メリット③:寝袋で寝ることに慣れる
- メリット④:お手入れが簡単
- メリット⑤:寝相の悪い子供に最適
- メリット⑥:家の好きなところで寝られる
- 家で寝袋を使用するデメリットは?
- デメリット①:慣れるまで寝にくく感じる
- デメリット②:収納にコツがいる
- 家で使用できる寝袋の選び方
- 選び方①:サイズと収納方法で選ぶ
- 選び方②:洗濯の可否など素材で選ぶ
- 選び方③:ブランドや予算で選ぶ
- 選び方④:形状で選ぶ
- 選び方⑤:耐久温度や保温性で選ぶ
- 選び方⑥:使い心地で選ぶ
- 家で使用できるおすすめ寝袋14選
- ①:ふわ暖light
- ②:マルチレイヤ―スリーピングバッグ
- ③:2way 羽毛布団
- ④:ファミリー2in1
- ⑤:フランネル・リブラ
- ⑥:寝袋2人用shuidai0224
- ⑦:マミー型シュラフ
- ⑧:封筒型シュラフ
- ⑨:シュラフ セパレートオフトンワイド
- ⑩:丸洗いやわらかあったかシュラフ
- ⑪:わがやのシュラフ
- ⑫:バロウバッグ
- ⑬:寝袋封筒型2人用防水2021
- ⑭:オールシーズンシュラフ
- 快眠度上昇!寝袋と併用におすすめアイテム
- クッション性を高める「マット」
- 敷いたり掛けたりと万能「毛布」
- 寒い時期には重宝する「湯たんぽ」
- 家でも寝袋を使って今日からミニマリスト生活!
家でも使える寝袋の特徴

キャンプには欠かせないアイテムの寝袋。実は家でも布団代わりとして使用されている方が多いのをご存知でしょうか。寝袋は種類や機能性なども様々で、利用シーンに合わせた寝袋を選ぶことが快適な睡眠をとるために重要なポイントとなってきます。 家で使用することを前提に選ぶなら、毛布や布団のように厚みがあり保温性に長けているタイプがおすすめです。 この記事では、寝袋を家で使用する際のメリットとデメリット、家で使用する製品の選び方やおすすめ商品などを紹介していきます。
寝袋を家で使用するメリットは?
「家でも寝袋を使用する」想像すると子供は非日常なイベントとして楽しんでもらえそうですよね。楽しいだけではない寝袋を選ぶことのメリットを紹介します。
メリット①:場所をとらない

寝袋はベッドなどと違って常に敷きっぱなしではなく、朝起きたら簡単に収納することが可能です。 また布団などの場合、押し入れに収納するため広いスペースを必要としますが、寝袋だと収納時もとてもコンパクトで場所をとらない点もメリットですね。 このことから、物を家の中に増やしたくないミニマリストからも人気を博しています。 布団を敷いておくスペースを設ける必要がないのも、布団代わりにする方から人気の理由となっています。
メリット②:冬も暖房いらずで節約

寝袋は封筒型やマミー型といった種類があります。 どちらも身体を包み込むような形状をしているので、身体から発する熱を蓄熱し暖かさに包まれて眠ることができるでしょう。 特に冬場の寒い時期は、掛布団がずれてつま先が布団から出てしまったりすると、夜中に目が覚めてしまうといった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。寝袋であればそんな心配もいらず、起床するまで身体を暖かく保ってくれることも寝袋の大きなメリットですね。
メリット③:寝袋で寝ることに慣れる

普段ベッドや布団で寝ていると、キャンプシーンなどでいざ寝袋を使用した時、寝心地が異なるためなかなか眠れないという方も多くいらっしゃいます。 しかし、常日頃から寝袋で寝ていれば、キャンプの際に寝心地が悪いと感じることも少ないでしょう。普段通りの寝心地になるので、キャンプ時にも眠りの質が落ちず翌朝も快適に過ごせますね。 万が一の災害時にも、寝袋で眠ることに慣れていることは大きなメリットになるでしょう。
メリット④:お手入れが簡単

布団の場合、「洗濯機で丸洗い」はなかなかハードルが高いのが現実です。 寝袋自体の素材によって異なりますが、自宅の洗濯機で丸洗い可能な寝袋をあらかじめ選んでおけば、お手入れが簡単で常に清潔な状態を保てるのも寝袋のメリットだといえるでしょう。 洗濯対応の布団だとしても、洗った後に物干し竿にかけて乾かす作業もスペースをとったりと一苦労ですよね。 洗った後に乾かす場所をとらないことなども寝袋ならではの魅力ではないでしょうか。
メリット⑤:寝相の悪い子供に最適

寝袋を使用するのは大人だけではなく、子供にも有効です。 普段布団で寝ていると、子供が布団を蹴飛ばして寝相のせいでいろんな場所へ移動していることなんて日常茶飯事ですよね。 寝袋の特性から布団よりも包まれるように眠れるため、夜中に布団を何度もかけなおすこともなく、子供も大人もぐっすり眠ることができるでしょう。 それでも寝相の悪いツワモノには、より安心して眠れるように製品に合わせたマットを敷くこともおすすめですよ。
メリット⑥:家の好きなところで寝られる

ベッドを設置していたり、布団をしまっている場所が決まっていたりと多くの方は「寝る場所」を決められていますよね。 寝具を持ち運ぶのは重さもあり一苦労。普段寝る場所を変えたりしないかと思われますが、寝袋を布団代わりにすることで家の中にスペースがあればどこででも眠ることが可能になります。 例えばテレビを観ながら寝たい気分だったり、家族で一緒に寝たい気分だったりとその時の気分に合わせて寝床が決められるので新鮮な気持ちで眠ることができます。
家で寝袋を使用するデメリットは?
寝袋ならではのメリットがある裏で、寝袋にすることのデメリットも少なからずあることを忘れてはいけません。 では次に寝袋のデメリットを見てみましょう。
デメリット①:慣れるまで寝にくく感じる

寝袋は寝返りをしてもはだける心配はありませんが、寝袋ならではの特性から寝返りが少々し辛いことが弱点でもあります。 寝返り自体は快適な睡眠をとる上で必要な動作なので、寝返りがうちにくい状態は寝心地が悪いと感じる方も少なくないでしょう。 また、寝返りがしにくいことだけではなく、寝袋に慣れていないと、睡眠の質は低下してしまい身体に悪影響を及ぼします。「起きたら身体があちこち痛くなっていた」という声も少なくありません。
デメリット②:収納にコツがいる

布団やベッドなどと違い、「収納が出来る・収納時にもスペースをとらない」ことを寝袋のメリットとして紹介してきましたが、寝袋の収納には少しコツが必要なことが寝袋のデメリットとしてあげられます。 寝袋には収納する袋が付属して付いてくることが大半です。もちろん全ての寝袋が収納しにくいというわけではありませんが、毎朝寝袋はしまいたい!という方は特に、中にはコツがいる・慣れるまで少し時間がかかるモノもあると覚えておきましょう。
家で使用できる寝袋の選び方
寝袋は形状や機能性など特徴も様々ですが、家で使用することを目的にした場合の最適な寝袋の選び方を紹介します。
選び方①:サイズと収納方法で選ぶ

寝袋のサイズは自宅の広さや使用する人数に応じて、ちょうど良いものを選びましょう。子供の年齢によっては、子供ひとりでひとつの寝袋を用意するよりも大人と一緒に寝ることができるワイドサイズの製品を選ぶのもおすすめです。 また、ミニマリストの方が重要視する点として、大きなポイントになるのは収納サイズではないでしょうか。 収納時のサイズ感もチェックしておくと、収納したときにどれくらいの場所を取るのか、あらかじめ頭に入れることができるでしょう。
選び方②:洗濯の可否など素材で選ぶ

自宅で使用する場合は屋外で使用するよりもずっと汚れにくくはなりますが、毎日使用するとなると皮脂汚れなども蓄積されます。 毎日気持ちよく眠るためにも、洗濯ができる製品を選ぶのが先決です。現在、自宅で洗濯ができる製品が多く展開されていることもあり、選べる幅も広くなっていますよ。 軽く扱えることから、洗濯も自宅でできると常に清潔感を維持することができます。綿や生地の種類によっては自宅での洗濯が難しい製品もあるため、購入前によく確認しておきたいポイントです。
選び方③:ブランドや予算で選ぶ

寝袋はキャンプでは定番アイテムということもあり、多くのメーカーが展開していますね。 値段の幅もピンからキリまであり、有名メーカーになるとそれなりの値段になりますが、やはり質は良いので寝心地に差が出てきます。 ノーブランドからも優秀な製品は多く販売されていますので、購入までに時間の余裕があるのなら、実際に商品を手に触れてみるなどして自分の求める理想の寝袋に出会えるまでは検討を進めてみるのがおすすめです。
選び方④:形状で選ぶ

寝袋には大きく分けて2種類の形状があります。長方形で頭の出る部分にゆとりがある封筒型と、身体全体を包み込み頭までもすっぽり納めることができるマミー型です。 自宅で使用する場合は封筒型の方が使いやすいという声が多く、マミー型はフィット感が反対に仇となっているようです。 どちらをとっても一長一短。人気だからと他人の意見で決めてしまうのではなく、自分の好みに合わせて選ぶのが最適なので、まずは形を見比べてみると良いでしょう。
選び方⑤:耐久温度や保温性で選ぶ

耐久温度や保温性の質も、寝袋を選ぶ上で欠かせないポイントです。 特に夏場は睡眠の質に耐久温度・保温性はさほど影響ありませんが、冬場など寒い時期には保温性が高くないと「寒くてなかなか寝付けない」なんてことになってしまいかねません。 寒さを我慢しながら過ごしてしまうと身体を冷やしてしまうことになるので、日常的に使用するのであれば冬をメインに考えるのがおすすめ。 より寝心地を重視するのであれば夏用・冬用と使い分けるのもいいですね。
選び方⑥:使い心地で選ぶ

最終的なポイントになるのが、寝た時に自分の身体と相性が良いのか否かです。アウトドア専門店に足を運ぶことで、生地の触り心地や中綿の感触を確かめることができます。 身体に悪いともいわれる寝袋の普段使いですが、意外にもふかふかな感触に驚く方も多いようです。試しに寝ることができるお店もあるので、実際の寝心地を確認したい方はアウトドア店に確認してみるのがおすすめです。
家で使用できるおすすめ寝袋14選
家で使用することをふまえて、実際におすすめな商品を14種類、厳選して紹介します。 寝袋選びでお悩み中の方は是非参考にしてみてください。
①:ふわ暖light





口コミ数が多く、評価の高いこちらの製品は、冬に特化しています。 冬のキャンプにも持っていくことができるので、その暖かさは確証済みといえます。 コンパクトに収納できるので、ミニマリストの方にもおすすめです。 カラーバリエーションが豊富にあるのもふわ暖lightの魅力。家族で色違いにするのも良いですね。
サイズ | 230㎝×80㎝ |
素材 | ポリエステル・中空科学繊維 |

コスパも良くて軽量で使いやすい!
評価:掛け布団を買い替えようと考えていた時に寝袋を見つけました。冬は布団が落ちてりずれて足が冷えて眠れない。敷毛布に足ポケットのある商品など見ましたが、そんなものより寝袋がいいんじゃないかと思い買ってみました。お値段も安くて、軽量だったので大丈夫かな?と思ったのですがとても暖かかったです。
②:マルチレイヤ―スリーピングバッグ



薄手に見えてしっかり保温してくれることがメリット。 肌ざわりはフリース素材でふわふわと気持ち良ちよく、三重構造なので季節に応じて厚さを変えることが可能です。 家での使用はもちろんキャンプや車中泊でも利用にもおすすめです。
サイズ | 200㎝×90㎝ |
素材 | ポリエステル |

ふわふわで気持ちいい
評価:寝袋というよりも布団に近い感覚で使用しています。 中の毛布が取り外し可能なので、熱い時期にも寒い時期にも快適に使用できます。フリース素材の毛布が気持ち良いです。
③:2way 羽毛布団



羽毛を使用しているこちらの製品は、空気を含むことによりふわふわに膨らみます。身長が高い方でも寝やすいロング設計になっているのも、安心材料ではないでしょうか? ファスナーを開くことで、羽毛掛布団としても使用できます。ミニマリストの方には嬉しいコンパクト収納になり、尚且つ丸洗いができるのも魅力。
サイズ | 210㎝×75㎝ |
素材 | ダックダウン・スモールフェザー |

室内であれば真冬でもこれ一つで十分!
評価:特にアウトドアで使用する目的ではなく、収納のしやすさからこちらの商品を選びました。何日か陰干しするとふんわりと普通の状態に戻ります。とても暖かくて朝までぐっすりと眠れます。普通に室内で使用する分には真冬でも十分ではないでしょうか。
④:ファミリー2in1


大人2人・子供1人で使用出来る大型シュラフ。 コスパもよく丸洗いも可能で、小さなお子さんのいるご家庭にもおすすめです。 上下で分割すればソロタイプのシュラフが2つになり、使用シーンに合わせて形状を変えることが出来るのも大きなメリットだといえるでしょう。
サイズ | 190㎝×168㎝ |
素材 | ポリエステル |

内側の柄が可愛いところなどデザインも気に入っています
評価:うちは子供がまだ小さいので、主人と3人で使っても窮屈さは感じませんが、お子さんの年齢によっては結構狭く感じるかなと思います。
⑤:フランネル・リブラ


フランネル生地を使用したモザンビークの製品は、まるで布団の中で寝ているような快適さを感じられます。 ゆったりサイズになるので、寝返りが打ちやすいのもポイント。連結させることにより、一層ワイドな空間を作ることができます。子供がいる家庭でも活躍する製品なので、チェックしてみてください。子供を含めた家族全員で眠りたいときにおすすめです。

造りがしっかりしているから毎日使える!
評価:田舎で独り暮らしの母が入院してしまい、付添で戻ったものの布団は母の物しかないためこの寝袋を購入しました。ひと月以上使いましたが造りはしっかりしていて、ほつれからバラけたり綿が出てきたりと言う事もなく良いものだと思います。
⑥:寝袋2人用shuidai0224


軽量でコンパクトですが、しっかりと厚みもあり寒い時期にもおすすめです。 足元は二重構造になっているので冷気を断ち、保温性にも優れているので「つま先が冷えて眠れない」ということもありません。 ジッパーを全開にすれば敷布団・掛け布団のように分裂できる点も便利なポイントです。
サイズ | 190㎝×100㎝ |
素材 | ポリエステル |

使い勝手抜群
評価:寝袋のように丸洗いが出来たりコンパクトに収納できますが、使い心地はまるで布団。 保温性を高めたい時は寝袋型のまま、夏場などは全開にして使用しています。ちょっとリビングで寝たい時や、来客用としてもおすすめです。
⑦:マミー型シュラフ


マミー型は封筒型とは違い身体にフィットするサイズ感のため、広げたときに場所を取りません。そのため、家の中で就寝場所を広く取りたくないミニマリストの方におすすめ。 身体を包み込むマミー型は、夏でも冬でも使い勝手が良いと評判です。
サイズ | 210㎝×72.5㎝ |
素材 | コットンファイバー |

寝心地が良いのにコスパが最強!
評価:ふかふかして寝心地はいいです! 5000円以下でこのクオリティはいい商品だと思います。 寝返りは打ちにくいですが慣れれば問題無いかな... これから使っていき耐久性を確かめていきます。
⑧:封筒型シュラフ


ホワイトシークから販売されているこちらの製品は、頭部分もしっかり包み込みます。そのため、冬場でも冷気が逃げるのを防ぐでしょう。 また、足元に独立したファスナーがあるので、夏場は足先を出して眠ることができるのも魅力。
サイズ | 225㎝×80㎝ |
素材 | APEX COCOON FABRIC・3Dファイバー |

足元の独立したファスナーで温度調節ができる!
評価:過去に持っていたシュラフと比較してみると、頭がのる部分のトップが他の部分より厚めになっていたり、 足元に独立したファスナーが付いていて、暑いときにはそこだけ開けられるようになっているなど、 いろいろと工夫されていることがわかりました。
⑨:シュラフ セパレートオフトンワイド



アウトドアブランドのスノーピークから販売されている寝袋は、やはり寝心地が良いという声が多く挙がっています。 高いブランド力と確かな機能性で値も張りますが、寝袋を普段使いしたいという方は少々値が張っても寝心地の良い製品を購入するのが良いでしょう。
サイズ | 200㎝~×105㎝~ |
素材 | 高密度ナイロンタフタ・TCコットン・ウォッシャブルダウン |

値段に伴った寝心地が約束された製品!
評価:お値段が少々高くて迷ったけど使い心地もバッチリで寝てても余裕があるので寝返りもしやすくて寝心地よかったです。
⑩:丸洗いやわらかあったかシュラフ



フランネルを採用した肌ざわりの良さが特徴の寝袋です。長毛素材なので保温性にも優れています。同一シュラフを連結させてWサイズにすることも可能なので、親子での利用にもおすすめですよ。 毛布に近い厚みで、寝袋としては厚すぎず薄過ぎずといったところ。使用する際はマット素材の物を床に敷くと寝心地が格段にアップします。
サイズ | 190㎝×75㎝ |
素材 | やわらかフランネル・ダイナチューブファイバー |

肌ざわりが最高
評価:1番のお気に入りポイントは何といってもふわふわの肌触りです。頻繁に使用していますが生地がへたることもなく、保温性も保たれていると思います。 落ち着いた色味なのでインテリアを邪魔しないところも気に入っています。
⑪:わがやのシュラフ




商品名のとおり、ファミリーに最適な大きなシュラフです。 4人家族でもすっぽりと入ることが出来るので、ひとりひとつ寝袋を用意しなくても、これひとつでみんなで眠ることが出来ます。 後片付け・収納も簡単なので家でも外でもおすすめです。
サイズ | 230㎝×200㎝ |
素材 | ポリエステル・綿 |

切り離しても使える
評価:DODらしい遊び心のあるネーミングと、高い実用性のギャップがたまりません。 他のワイドタイプのシュラフと比較してもコスパも良いと思います。 添い寝が必要な小さなお子さんがいるご家族におすすめです。
⑫:バロウバッグ


寒い冬の日でも快適に眠れる保温性に優れていることや、収納時にはとてもコンパクトになるので家での使用はもちろん、万が一の災害の備えやキャンプに持ち運べるのも人気の秘訣です。 自宅の洗濯機で丸洗いも可能で、直ぐに乾く素材で出来ているのもポイント。様々なシーンで役に立ちます。
サイズ | - |
素材 | スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ・エクセロフト |

家用だけじゃもったいない
評価:中綿が化繊綿なので自宅で丸洗いも気兼ねなく行えます。速乾性にも優れているので、通常の毛布などのようになかなか乾かないという心配も要りません。寒がりさんにもおすすめのシュラフです。
⑬:寝袋封筒型2人用防水2021


ファスナーで解体・連結が出来るタイプなので、利用シーンに合わせた使い方が出来るのもポイントです。 ワイドタイプですが、収納時にはとてもコンパクトになり28㎝×49㎝と収納スペースも場所をとりません。 荷物を減らしておきたい車中泊などオートキャンプでも活躍するでしょう。
サイズ | 220㎝×150㎝ |
素材 | ポリエステル |

冬は暖かく夏は涼しい
評価:保温性だけでなく通気性にも優れているので熱がこもらず夏場は涼しく快適です。 枕もふたつ付属でついているので、別で用意する必要もなくお得ですよ。
⑭:オールシーズンシュラフ


中綿の素材は天然ダウンとは違う人工ダウンでつくられています。そのため洗濯機での丸洗いが可能。 大きめサイズですが、収納時にはとてもコンパクトになります。付属で収納袋も付いているので収納場所にも困らず持ち運びにも便利です。
サイズ | 195㎝×90㎝ |
素材 | 人工ダウン・ポリエステル |

広々使えるワイドタイプ
評価:自分はどちらかというと高身長な方で、標準サイズの寝袋だと少し窮屈でしたが、オールシーズンシュラフはゆとりがあって膝を立てたり寝返りをうつことも出来ました。大きめサイズを探している方におすすめです。
快眠度上昇!寝袋と併用におすすめアイテム
寝袋での睡眠をもっと快適にするために、あると便利なアイテムを紹介します。 どれも特別なモノではなく、自宅にあるもので用意できるので寝袋での睡眠に頼りなさを感じている方はぜひお試しください。
クッション性を高める「マット」

クッション性の向上と、フローリングの冷たさを感じないように断熱効果を得るためにも銀マットやエアマットなどのマットは必須アイテムといっても過言ではありません。 特に収納時やコスト面を考えると銀マットがおすすめ。 寝袋ひとつだとどうしてもクッション性が物足りなく感じてしまう方が多く、これが毎日のこととなるとクッション性の低さなどは翌朝の身体の痛みに直結する問題となります。 このことからマット類は早めに用意しておくのが良いでしょう。
敷いたり掛けたりと万能「毛布」

寝袋ひとつでは肌寒い時などに重宝するのが毛布です。 使用方法は寝袋の上から掛けて保温性を高めたり、封筒型の寝袋なら開いた状態で掛け布団として使用し、より布団に近い状態で使用する時にも役立ちます。 またインナーマットとしても代用できるので、寝袋を寝汗などで汚したくない時や、床が固く寝にくく感じてしまう時などにもおすすめ。 家にあるもので十分なので、季節によって使い分けるとより快適に過ごすことが出来そうですね。
寒い時期には重宝する「湯たんぽ」

気温が低く、寒さで眠りにくい日には湯たんぽを寝袋に持ち込むこともおすすめです。 袋型になっている寝袋ならではの形状で、湯たんぽから発する熱を逃しにくく即効性があります。お湯を入れてタオルなどで巻いておくだけで直ぐに温まることができるので、とても便利な湯たんぽですが、低温やけどには十分注意しましょう。 また、万が一湯たんぽから水が漏れてきても慌てなくて済むように耐熱性の袋にいれておくと就寝時も安心ですね。
家でも寝袋を使って今日からミニマリスト生活!

寝袋を日常的に使用しているので多いのが、ミニマリストの方でしょう。しかし、一般家庭でももちろん寝袋で日常的に眠ることができます。身体に悪いといわれていますが、マットなどしっかり対策を取れば布団との寝心地に差はありません。 寝床を作る必要のない寝袋生活は、自宅の快適さにも繋がってくるでしょう。ぜひ寝袋を使用して、生活をしてみてください。

この記事のライター
N.R
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