センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ」はキャンプにおすすめ
センゴクアラジンのポータブルガスストーブがキャンプでも大活躍です。燃料にはカセットボンベを使用するので気軽に使える魅力があったり、安全装置が搭載されているので、安心して使用できるメリットがあります。
真冬でも対応できるカセットボンベなので、キャンプでも使い勝手がよく、キャンプ場で使用してるのを見かけます。センゴクアラジンのポータブルガスストーブは、可愛らしいデザインにも関わらず性能がいいです。
キャンプ用のストーブの購入を考えている方は、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?この記事では、ポータブルガスストーブが大人気の魅力や大活躍する便利な使い方などを紹介しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
アラジンのポータブルガスストーブが大人気!3つの魅力とは
アラジンは、100年以上もの長い歴史のあるイギリスのメーカーです。そのアラジンが、センゴクと共同開発したストーブが、センゴクアラジンのポータブルガスストーブです。燃料はカセットボンベなので、使い勝手がいいなど大人気の魅力を紹介します。
■ポータブルガスストーブの魅力①:カセットボンベで使える気軽さ
自宅やキャンプなどで使用するカセットコンロと同じカセットボンベが使える気軽さあります。センゴクアラジン専用のカセットボンベは真冬のキャンプにも対応可能なタイプですが、メーカーを問わず使えるので、特売などの時に少し多めに買っておくと便利ですね。
発熱量は0.8kW(690kcal/h)と2.0kW(1700kcal/h)です。100~260分くらい燃焼させるのに、4~5本のカセットボンベを使用する計算になることが予想されます。キャンプの時は少し多めにカセットボンベを持って行くようにしましょうね。
■ポータブルガスストーブの魅力②:安全装置付きなので安心
ポータブルガスストーブには、4つの安全装置が付いているので、屋外でもテント内でも安心して使用できる魅力があります。1つ目は、使用中のカセットボンベが膨張するとガスの供給を止める機能の圧力感知安全装置です。
2つ目は、テント内の酸素濃度が低くなると生じる不完全燃焼を前もってガスを遮断し消火する不完全燃焼防止装置。3つ目は、転倒時消火装置と言い、ガスストーブが倒れてしまった時や激しい衝撃が加わった時にガスを止めてくれます。
4つ目は、風などが原因で火が消えてしまった時にガスを止めてくれる機能です。これだけの安全装置があれば安心ですね。
■ポータブルガスストーブの魅力③:美しいブルーの炎が魅力
センゴクアラジンのポータブルガスストーブは、ブルーの炎が美しいと口コミでも評価が高いです。青い炎は、十分な酸素が供給され燃焼している状態です。陽が暮れて暗くなった時にさらにブルーの炎に美しさに魅了されます。
特にキャンプなどアウトドアの際には、青い炎は幻想的で、キャンプをより一層盛り上げてくれるでしょう。また、まるで暖炉のような暖かい空間を演出してくれます。
センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ」の特徴と口コミ
多くのガスストーブがある中でも絶大な人気を誇るセンゴクアラジンのポータブルガスストーブです。キャンプの時などにも移動しやすいサイズ設計など使いやすい特徴や口コミを3つ紹介します。
■センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ」の特徴
持ち運びしやすいコンパクトサイズなので、自宅でもキャンプなど屋外でも気軽に使える魅力があります。センゴクのブルーフレーム、かわいい形状をしたガスストーブがモチーフ。
赤や黄いろの個性的なカラーを始め、レトロ感漂う落ち着いた色合いのグリーン、黒、白とどの色もとってもオシャレです。カセットコンロと同じカセットボンベを使用し、手軽に使える魅力があります。
キュートなデザインのストーブは、自宅やテント内のインテリアとしていい感じの雰囲気にしてくれるでしょう。
■ポータブルガスストーブ SAG-BF02A
サイズ | 330×335×386㎝ |
本体重量 | 約5.7㎏ |
発熱量 | 2.0kW(1720kcal/h)~0.8kW(688kcal/h) |
連続燃焼時間 | 弱:260分/強:100分 |
点火方式 | 圧電点火方式 |
着脱方式 | レバー式 |
デザインが素晴らしい!
評価:非常用に購入しました。色合いやデザインが素敵です。セットもとても簡単で、安全性も問題ありません。ストーブの上部はすぐに暖まりますが、周りや全体が暖まるのに少し時間がかかりました。狭い所でしたら役立ちそうです。
センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ シルバークイーン」の特徴や口コミ
1度は生産終了になったにも関わらず、安定した人気があるセンゴクアラジンのシルバークイーンです。インテリアとしてもかわいらしく、お部屋の雰囲気を一層盛り上げてくれるでしょう。魅力的なセンゴクアラジンの特徴や口コミを紹介します。
■ポータブルガスストーブ「シルバークイーン」の特徴
アラジンから1970年代に石油ストーブとして製造、販売されていた「シルバークイーン」を、燃料がカセットボンベで手軽に使えるストーブとして復刻されました。コンパクトなのに、暖かさがスピーディーで広い範囲に広がり、弱設定でも暖かく快適です。
不意にストーブが倒れてしまった時などにも安心な安全装置が搭載されています。また、デザインがシンプルなので、インテリアとしてもオシャレです。
■ポータブルガスストーブ「シルバークイーン」SAG-SQ01Aの口コミ
サイズ | 約370×296×335㎝ |
本体重量 | 約4.2㎏ |
発熱量 | 1.4kW(1204kcal/h)~0.5kW(430kcal/h) |
連続燃焼時間 | 弱:420分/強:150分 |
点火方式 | 圧電点火方式 |
着脱方式 | マグネット式 |
デザインいいけれど、ちょっと点火がしにくい
評価:デザインはいいです。が、本体から中心部分が暖かくなるまで、点火の時に回し続けなければならないのがちょっと・・ですが、ピンポイントで温めてくれるので、とっても機能的なストーブです。
キャンプでポータブルガスストーブが大活躍!便利な使い方
ポータブルガスストーブの使い勝手が気になる人も少なくないはずです。キャンプへの持ち運びやすさやテント内や屋外で暖まるだけではなく、プラスアルファで使えるポータブルガスストーブの便利な使い方を紹介します。
■使い方①:レイアウトによって自由に移動してみる
ポータブルガスストーブのサイズは、320×335×390㎜で重さが5.7㎏とコンパクトです。2リットルのペットボトル3つ分の重さというと女性でも持てそうですよね。高さも39㎝と高すぎず、持ち運びもしやすいです。
ポータブルガスストーブの出し入れがしやすいようにゆとりを持って作られた収納袋が付いています。また、ガスストーブの本体には持ち手があるので、屋外やテント内へとレイアウトを変えたい時など楽に持ち運べ、手間がかからず便利です。
■使い方②:やかんでお湯を沸かしてみる
センゴクアラジンのポータブルガスストーブは、ストーブで熱せられて温まった空気が上昇し、お部屋全体が暖まる対流式です。ストーブの上にやかんを載せておくと、お湯を沸かすことができます。
ストーブの上にやかんを置くだけで、大正や昭和時代にタイムスリップしたかのようなレトロな風景を味わえますね。キャンプではお湯を沸かす機会が多いので、ストーブで温まりながら家族や友人と話が盛り上がるのも魅力の1つです。
■使い方③:調理を楽しんでみる
センゴクアラジンのポータブルガスストーブは、本体の上にお鍋やフライパンを置いて、グツグツ煮込むお鍋やウインナーを焼くなど簡単な料理が楽しめます。火力がそれほど強くないので、お鍋などの保温状態を維持したり、するめを焼いたりなどの活用が可能です。
自宅やテント内で、ストーブを囲んで友人や家族とワイワイ楽しみながら会話も弾みますよ。
ポータブルガスストーブの基地込みで気になる3つの疑問点
ポータブルガスストーブに関する気になる口コミを3つセレクトして紹介。ポータブルガスストーブをキャンプ場で使用するにあたって、事前に知っておきたい暖かさや燃費の問題など実際はどうなのか?詳しく説明します。
■疑問点①:室内では温かいけど外では寒い?
センゴクアラジンのポータブルガスガスストーブは、最大発熱量が2.0kWですが、「すっごく暖かい感じがしません」や「スートーブの上は暖かく、横の面は暖かくない」といった口コミがあります。
ポータブルガスストーブの特徴は、上部が暖かく横の面はそれに比べると若干暖かさ感じにくいです。春や秋キャンプの場合、ポータブルガスストーブをメインにしてそのほかに寒ければホットカーペットなどと使用するとよいでしょう。
また、冬キャンプならメインに石油ストーブを使い、サブにセンゴクストーブを使うことをおすすめしますよ。
■疑問点②:燃費が悪く燃焼時間が短い?
一般的に使用されているポータブルガスストーブは、発熱量は0.8~1.2kWです。センゴクアラジンは、発熱量が2kWと一般的なものと比べると2倍の発熱量があり、そのパワーがわかると思います。
その分カセットボンベ 1本の燃焼時間は、強で1時間40分、弱だと4時間20分くらいです。弱で使用しても1晩使用し続けることは難しいといった口コミもありました。パワーがある燃料を使用するので注意してくださいね。
キャンプの際、3~4本と多めにカセットボンベを用意しておきましょう。センゴクアラジン公式のカセットボンベは、Amazonでは3本パックで1530円ほどです。
■疑問点③:やかんのお湯は沸騰するの?
センゴクアラジンのポータブルガスストーブは、本体の上にやかんやクッカーを乗せられるので便利ですよね。スノーピークのクッカー・トレック900を使用し、実際に200mlの水を入れて実験してみました。
センゴクアラジンの設定は、強で行った結果、 1分毎に約10度、温度が上昇。15分後には水温が85℃近くになりました。例えば、コーヒーは、理想のお湯の温度が80℃~95℃なので、美味しいコーヒーが飲めますね。
ただし、今回は自宅で行った場合の結果です。テント内では多少状況が変わる可能性もあります。
ポータブルガスストーブに関するQ&A
アラジンセンゴクのポータブルガスストーブを使用する際のトラブルをまとめてみました。いざ、キャンプ場で起こると戸惑ってしまう人も少なくないはずです。あらかじめ知っておくと突然の時も安心ですよね。
- カセットボンベが熱くなると安全装置が働きますが、なぜですか?
25℃以上の室内で使用する場合は、安全装置がすぐに作動するケースもあります。ヒートパネルでカセットボンベに熱を伝えて、温度が低くなるのを防ぐ設計ですので、屋外の気温が5℃でも使用可能です。
室内があたたかい場合は、ボンベが暖まりやすいケースもあります。
まとめ:センゴクアラジンのポータブルガスストーブでキャンプを快適にしよう
センゴクアラジンのポータブルガスストーブの魅力や使い方について紹介しました。レトロ感漂うデザインでインテリアとしても素敵です。燃料は、カセットボンベなので、簡単に設置でき使い勝手のいいポーダブルガスストーブです。
部屋の暖房器具としてだけでなく、キャンプにも持ち運びしやすいコンパクトな設計。センゴクアラジンのカセットボンベは、冬でも使用可能なカセットボンベです。
春秋キャンプにはメインとして、また冬のキャンプにはサブとして、キャンプをより楽しんでみてはいかがでしょうか?
センゴクアラジンのおしゃれな「ポータブルガスコンロ」を紹介!メリットや口コミも
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/sengoku-arajin-gas-stove/センゴクアラジンのおしゃれな「ポータブルガスコンロ」を詳しく紹介します。「ポータブルガスコンロ」のメリットや特徴を徹底解説。センゴクアラジンの製品をピックアップし、わかりやすくそれぞれ商品説明もしているため、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプで一酸化炭素中毒になりかけた人必見!おすすめの電気ストーブを厳選して紹介
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/stove/camp-co-electric-stove/冬キャンプで一酸化炭素中毒になりかけた人に、おすすめの電気ストーブについて余すことなく説明します。電気ストーブを利用する際の注意点を徹底解説。また、冬キャンプにおすすめの電気ストーブをピックアップして詳しくまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。
冬キャンプの楽しみのひとつは、薪ストーブです。そのためには、煙突穴があるテントが必要となります。自作はちょっと大変そう、きちんとできるか不安に思う方は多いのではないでしょうか。そんな方のために、テントに煙突穴を作る方法をまとめてみました。参考にしてください。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。