竹ペグが冬山でのキャンプにおすすめ!打ち込むコツや自作方法も!

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冬山キャンプで大活躍の、竹ペグの魅力について触れています。竹ペグの自作方法や、結び方の説明をしました。また、竹ペグの打ち込むときのコツや、メリットも詳しくまとめています。テントを組み立てるときにかかせない、竹ペグを徹底解説。ぜひ参考にしてみてください。

竹ペグが冬山でのキャンプにおすすめ!打ち込むコツや自作方法も!

目次

  1. 竹ペグの自作方法や打ち込むコツを紹介!
  2. 竹ペグのメリットと自作方法
  3. 竹ペグのメリット
  4. 自作方法①必要な道具と材料
  5. 自作方法②作り方
  6. 竹ペグを打ち込むコツと結び方のポイント
  7. 竹ペグを打ち込むコツ
  8. ロープを結ぶ時のポイント
  9. 竹ペグを使ってテントを張ってみよう!

竹ペグの自作方法や打ち込むコツを紹介!

通常のペグの代用の竹ペグですが、夏用のペグに比べて長さがあります。冬キャンプではペグを雪に刺すこともあり、雪中でのキャンプにはおすすめです。ペグが短いと効果がないため、冬キャンプで使うペグは長い仕様になっています。
竹ペグは長さがあるため地面に深く刺さり、しっかりと固定することが可能です。店舗でも販売はされていますが、購入しなくても簡単に自作でき、値段もかからずに安く作れます。
つきましては、テントを設営するのに大活躍の竹ペグについて掲示しました。また、ペグの代用としても使える竹ペグの作り方も解説しています。ぜひ、チェックしてみてください。

竹ペグのメリットと自作方法

竹ペグのメリット

竹ペグは軽量なのが、メリットとして挙げられるでしょう。そのため、携帯にも非常に便利です。また、軽量にも関わらず、強度もあるので使い勝手が良いでしょう。さらに、竹ペグを作るのに必要な材料も、安く手に入れることができます。
100均でも道具をそろえることが可能なので、コスパが良いです。なによりも、竹ペグは地面に刺したままでも土に還ります。そのため、キャンプギアとして自然に優しく、アウトドアに最適です。

自作方法①必要な道具と材料

竹ペグを作る際は、バトニングナイフと、のこぎりが必要です。バトニングとは、アウトドア用語で「薪割りが可能なナイフ」を指します。竹は頑丈なので通常のナイフだと、手元が狂い、ケガをする恐れがあります。
竹を加工するときは、バトニングナイフを利用するようにしましょう。のこぎりに関しては、とくに竹用ではなくても問題はありません。材料は竹になりますが、伐採済の竹を使用するようにしましょう。
竹の直径は、5cm前後のものが作りやすいです。また、竹の代わりに割り箸も使用できます。ただし、割り箸は折れやすいので注意してください。

自作方法②作り方

  1. 適当な竹を選んだら、バトニングナイフで縦に切る
  2. さらに、縦に切った竹をさらに縦に切り、4本にする
  3. 先端をバトニングナイフで鋭利にする
竹を縦に4等分にするので、一本の竹で4本の竹ペグが作れるということになります。必ず縁は削って、丸みを帯びるように加工しましょう。縁が鋭利だと、ロープに傷がつきロープの強度が低くなるからです。
また、竹ペグに節がないとロープが引っ掛かりにくくなります。節は切り取らずに残して、しっかりと加工しましょう。

竹ペグを打ち込むコツと結び方のポイント

竹ペグを打ち込むコツ

竹ペグは、テント側に竹の外皮が向くように固定します。また、ロープに対して90度前後に角度を固定すると、ロープが外れにくくなります。
打ち込むときはペグ用のハンマーで、通常通り叩いて打ち込んでください。適当な大きさの石でも打ち込むことは可能です。

ロープを結ぶ時のポイント

竹の節にしっかりとロープを引っ掛けてください。結び方は自在結びでピンと張るようにしましょう。また、先述したように、節がしっかりと残されていないと、ロープが引っ掛かる部分があまくなります。
その結果、何度もロープが外れてしまい竹ペグが地面から抜けやすくなります。ロープが外れるたびに反動で、せっかく打ち込んだ竹ペグが地面に対して、もろくなるためです。竹ペグにしっかりとロープを引っ掛けて、結んでください。

竹ペグを使ってテントを張ってみよう!

ペグの代用としても使える竹ペグは、100均で販売されている材料で簡単に作れます。100均で材料をそろえることができるので、経費も安く抑えることが可能です。この記事では、竹ペグの作り方やメリットについて、わかりやすく掘り下げました。
竹ペグを打ち込むときや、ロープを引っ掛けるときの注意点を把握してテントを張ってみてください。
永塚 学

この記事のライター

永塚 学

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