UCOのキャンドルランタンをレビュー!オイル化する方法も!
UCOのキャンドルランタンのレビューとメリット・デメリットをまとめました。コスト軽減に役立つオイル化の方法も紹介します。UCOのキャンドルランタンの具体的な使い方や、お手入れ方法も解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

目次
- UCOのキャンドルランタンを紹介!
- UCOのキャンドルランタンの特徴とデメリット
- 特徴①優しい明かり
- 特徴②風が強いときでも火が消えにくい
- 特徴③コンパクトでフックが付いている
- 特徴④残量確認ができる
- 特徴⑤オプションパーツも魅力的
- デメリット①キャンドルの値段が高い
- デメリット②メインランタンには不向き
- UCOのキャンドルランタンの種類
- 種類①キャンドルランタン ブラス
- 種類②キャンドルランタン アルミ
- 種類③キャンドリア
- 種類④キャンドルランタンキット
- UCOのキャンドルランタンの使い方と手入れ方法
- UCOのキャンドルランタンの使い方
- UCOのキャンドルランタンの手入れ方法
- UCOのキャンドルランタンをオイル化する方法
- 用意するもの
- オイル化の手順
- UCOのキャンドルランタンを使ってみよう!
UCOのキャンドルランタンを紹介!

UCOはアメリカのアウトドア用ランタンなどを扱うブランドです。UCOの定番商品であるキャンドルランタンは、シンプルな構造ですが世界中のキャンパーから幅広い支持を得ています。
この記事ではUCOのキャンドルランタンのレビューやメリット・デメリットについて紹介します。UCOのキャンドルランタンをオイル化する方法や、普段の使い方・お手入れ方法についても解説しますので、参考にしてみてください。
UCOのキャンドルランタンの特徴とデメリット
特徴①優しい明かり
UCOのキャンドルランタンは、キャンドルの炎そのものが光源です。優しい明かりが特徴のキャンドルランタンは、テーブルに置いたり吊るしたりして暖かな雰囲気を演出する使い方ができます。

炎を眺めてリラックス
評価:キャンプではLEDランタンをメインに使いますが、UCOのキャンドルランタンもいつも持っていきます。揺れる炎をながめながらリラックスできます。
特徴②風が強いときでも火が消えにくい
UCOのキャンドルランタンは、ホヤと呼ばれるガラス製の覆いで炎を囲んでいます。風でキャンドルランタンの炎が消えるのを防ぎ、周囲への引火を防止して安全に使用できます。

風で火が消えにくい
評価:UCOのキャンドルランタンはホヤがついているので、ただのキャンドルだけのときより消えにくく、明るさが安定します。
特徴③コンパクトでフックが付いている
UCOのキャンドルランタンは、ホヤ部分をスライドさせるとコンパクトに収納できます。キャンドルランタン本体が約10cmほどにまで小さくなるので、かさばらず携帯にも便利です。
また、UCOのキャンドルランタンにはハンドルにチェーンとフックが付いていて、好きなところに吊るせます。

収納すれば缶コーヒーくらいのサイズ
評価:軽量だし缶コーヒーくらいの小さいサイズで持ち運べるので、荷物の積載を圧迫せず気に入っています。
特徴④残量確認ができる
UCOのキャンドルランタンは、側面にキャンドルの残量が見える窓が開いてます。電池残量の分かりにくいLEDランタンと違って、急に消えて困ることがない点は、レビューでも高評価です。

長時間使用するときに便利
評価:いちいちキャンドルを取り出さなくても残りのキャンドル量が分かるので便利。キャンドルランタンは長時間の使用や連泊するときに助かります。
特徴⑤オプションパーツも魅力的
UCOのキャンドルランタンには、スペアキャンドルのほか、リフレクターやケースなど様々なオプションパーツが販売されています。UCO専用のスペアキャンドルは、ノーマルタイプやアロマ効果・虫よけ効果があるものなどバリエーションが豊富です。

リフレクターで明るさアップ
評価:UCOのキャンドルランタンは作業用には明るさ不十分に感じていましたが、レビューを参考にリフレクターを取り付けたらかなり明るくなりました。
デメリット①キャンドルの値段が高い
UCOのキャンドルランタン専用スペアキャンドルは1本250円ほどで、1本で約9時間燃焼します。1泊2日程度なら気になりませんが、使用頻度が高いと、意外とキャンドルを消費してコストがかさみます。

キャンドルのコストがかさむ
評価:UCOのスペアキャンドルが手に入りやすい点はうれしいけど、何回も使っていると結構な出費になっていることが分かった。
デメリット②メインランタンには不向き
UCOのキャンドルランタンは、ろうそく1本の炎が光源なので、周囲を明るく照らすメインランタンほどの明るさはありません。UCOのキャンドルランタンは手元を照らす程度なら十分な明るさですが、別途明るいメインランタンを用意する必要があります。

明るさより雰囲気重視で
評価:明るさや実用面ではLEDランタンのほうが優れているけど、UCOのキャンドルランタンはコンパクトだし、雰囲気重視の使い方で取り入れています。
UCOのキャンドルランタンの種類
種類①キャンドルランタン ブラス


アメリカのアウトドアブランド「UCO」の定番製品であるキャンドルランタンです。手入れして使い込むうちに風合いが変化する真鍮製で、重厚感のある見た目がレビューでも評判です。
ホヤ部分はガラス製で、キャンドルの揺れる炎が外から眺められます。スライド式で組み立てられ、収納時は半分程度にまでコンパクトになるので携帯に便利です。
使用時サイズ | 16.5×5cm |
収納時サイズ | 10.6×5cm |
重量 | 250g |
材質 | 真鍮・ガラス |
付属品 | キャンドル1本 |

キャンドルの炎が引き立つ風合い
評価:使っているうちに光沢が落ち着いてきて、手入れしながら経年変化が楽しめます。キャンドルの炎が引き立つ色合いで、毎回使うのが楽しみです。
種類②キャンドルランタン アルミ





UCOのキャンドルランタンの構造や使い方はそのままで、金属部分の素材にアルミを使用した製品です。重量180gと軽量さが特徴で、設置できる場所を選びません。
荷物の重量や積載を圧迫しないので、徒歩キャンプやツーリングにもおすすめです。UCOの製品の中でも価格がリーズナブルな点もうれしいポイントですね。
使用時サイズ | 16.5×5cm |
収納時サイズ | 10.6×5cm |
重量 | 180g |
材質 | アルミ・ガラス |
付属品 | キャンドル1本 |

携帯しやすく非常用にもおすすめ
評価:手入れが簡単で、軽量なアルミ製のなキャンドルランタンです。キャンプだけでなく停電時の備えとしても頼りになります。
種類③キャンドリア





3本のキャンドルがセットでき、高い光量が得られるUCOの大型キャンドルランタンです。点灯するキャンドルの数によって明るさが調節できます。
上部が平らになっていて、シェラカップを乗せて少量のお湯が沸かせます。UCOのキャンドルランタンと同様、アルミ製のほか、イエロー、レッド、グリーンの三色展開です。
サイズ | 20×10cm |
重量 | 540g |
材質 | アルミ・ガラス |
付属品 | キャンドル3本 |

保温もできるキャンドルランタン
評価:キャンドルを3本設置できるのでかなり明るいです。調理ができるほどの熱量ではありませんが、シェラカップでコーヒーを保温しておくという使い方なら可能です。
種類④キャンドルランタンキット




UCOのキャンドルランタン本体とスペアキャンドル1本、ケースとリフレクターのセットです。光を拡散するリフレクターは、セットするとより高い明るさが得られます。
レビューでも評判の衝撃を吸収するケース付きなので、携帯時の破損や傷が心配な人にもおすすめです。
使用時サイズ | 16.5×5cm |
収納時サイズ | 10.6×5cm |
重量 | 240g |
材質 | アルミ・ガラス |
付属品 | キャンドル1本・ネオプレーンケース・リフレクター |

ケースがセットになっていてお買い得
評価:ケースがついていてお買い得だと思って購入しました。キャンドル1本だけの暗さが気になるときにリフレクターが役立ちます。
UCOのキャンドルランタンの使い方と手入れ方法
UCOのキャンドルランタンの使い方
- キャンドルランタンの黒い底蓋をねじって外す
- キャンドルケースにキャンドルをセットする
- キャンドルの底に受け皿、バネを当て、底蓋で押し込みながらキャンドルケースを固定する
- キャンドルランタン本体に底蓋をはめこんで固定する
- ホヤをスライドして下げ、キャンドルを露出させる
- キャンドルに点火してホヤを上に戻す
UCOのキャンドルランタンはホヤ部分が格納されているので、使用時は引き出して組み立てておきます。キャンドルケースは底蓋の溝に合わせるようにひねると簡単に固定できます。
UCOのキャンドルランタンの手入れ方法
- 上部でホヤを押さえている金具を外してホヤを取り出す
- 底蓋をねじって外し、キャンドルケースを取り出す
- ホヤとキャンドルケースお湯をかけてロウを洗い流す
- キッチンペーパーなどで水分を拭き取り組み立てなおす
UCOのキャンドルランタンは使用しているうちに、溶けたロウが飛び散って汚れが目立つようになります。ホヤが汚れたままだと明るさが低下してしまうので、手入れしながら使用しましょう。
ロウの汚れはお湯で洗い流すほか、ヘアドライヤーで温めながら拭き取るときれいに手入れできます。
UCOのキャンドルランタンをオイル化する方法
用意するもの
- 小ビン
- オイルランプ
- オイルランプ用替芯
キャンドルの代わりに小ビンに入れたオイルを燃料にします。オイル化に必要な灯芯は市販のオイルランプから付け替えます。
燃料を入れる小ビンには、レビューによると30ml前後の栄養ドリンクや七味などの空きビンがUCOのキャンドルランタンにフィットするようです。オイルランプについている芯は短めなことが多いので、替芯を用意します。
オイル化の手順
- オイルランプの灯芯を取り付けている金具をはずす
- 金具についている灯芯をはずす
- 替芯を小ビンの深さに合わせてカットし、金具に取り付ける
- 小ビンにオイル化のための燃料を入れ、灯芯をセットした金具を取り付ける
- 小ビンをキャンドルケースにセットし、UCOのキャンドルランタン本体に取り付ける
オイルランプ付属の灯芯が短ければ、替芯をカットして取り付けます。灯芯には小ビンの底に届くくらいの長さが必要です。
小ビンの蓋は密閉されていないので、UCOのキャンドルランタンが倒れると燃料がこぼれてしまいます。オイル化した後は、携帯するときや設置場所に注意して使用しましょう。
UCOのキャンドルランタンを使ってみよう!

UCOのキャンドルランタンは、キャンドルの炎で照らされる自然な明るさが特徴のアウトドア向けランタンです。キャンプでの使用はもちろん、ベランピングや部屋キャンプのインテリアとして、レビューでも人気があります。
UCOのキャンドルランタンにはスペアキャンドルもありますが、コストが気になるならオイル化がおすすめです。ランタンの暖かな光でキャンプの夜をリラックスして過ごしましょう。

この記事のライター
miyajimaworks
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