コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法を紹介!
コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法
■コールマンのグラファイトパッキンの商品詳細
コールマン バルブステムグラファイトパッキン
素材 | グラファイト(黒鉛) |
サイズ | 3x2x1cm |
重さ | 約10g |
個数 | 2個入り |
きちんと交換できました!
評価:経年劣化したランランをメンテナンスする際に使いました。グラファイトパッキンを交換後は燃料漏れが改善し、きちんと燃焼しました。価格も2個で900円とお手頃なので、予備に買っておいても良いもしれません。
■準備するもの
グラファイトパッキンの交換に必要なものは、以下のとおりです。
- グラファイトパッキン
- マイナスドライバー
- レンチ(あればコールマン スーパーレンチ)
- パーツクリーナー
- 耐ガソリン液体ガスケット
これだけあれば、グラファイトパッキンの交換は可能です。燃料バルブのナットを外すときに、レンチが必要です。一緒に部品を清掃するために、パーツクリーナーなども用意しておくと良いでしょう。
■交換手順
グラファイトパッキンの交換手順を紹介します。動画では違うランタンを使用していますが、分解の手順は同じです。
- ベイルをはずす
- 上部のナットをはずしてベンチレーターを取り外す
- バーナーのフレームナットをはずしてバーナーフレームを取り外す
- カラーを外して、バルブASSYを取り外す
- バルブホイールのネジを外して、引っこ抜く
- バルブASSYのナットを外す
- 中に入っているグラファイトパッキンを取り出す
- グラファイトパッキンを新しいものと交換する
- バルブナットのタップ部分に液体ガスケットを塗る
- 逆の手順で元にもどす
作業工程は多いように感じますが、実際にやってみるとそれほどでもありません。各部品がバラバラになったり、紛失しないようにトレーを用意したほうが良いでしょう。
■交換時のポイント
コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換に関するQ&A
- グラファイトとはなんですか?
グラファイトとは黒鉛のことで、高温度などの厳しい条件下でも耐える素材です。黒鉛でできているため、鉛筆の芯と同じような素材です。
- グラファイトパッキンは、どのようなときに交換するのですか?
グラファイトパッキンは、バルブナットから液漏れが発生したり、バルブが固くなって回りにくくなったときに交換するのがおすすめです。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。