【ランタン】コールマンの「ノーススター」は初心者におすすめ！使い方やメンテナンス方法も

キャンプに必須アイテムのランタン。コールマンの定番ランタン「ノーススター」は、サイト全体を広範囲に明るくできると、キャンパーから高い評判です。

初心者でも扱いやすいコールマンの「ノーススター」の魅力について詳しく解説。また、ガソリン式・ガス式それぞれの使い方やメンテナンス方法もご紹介します。

「ノーススター」には、LPガス式とホワイトガソリンを使用するガソリン式の2種類があります。それぞれの特徴と使い方を詳しくご紹介します。

ガス式のランタンは初心者にとっても準備が簡単で手間がかからないのが嬉しい点。メンテナンスもしやすいのも特徴です。

「2500ノーススター」の使い方は、ガスストーチなどでマントンを空焼きした後、燃料を取り付けて最後に点火するだけです。ガス式のガス缶は家庭用のガス缶ではなく、アウトドア用のOG缶を使用します。真冬のキャンプには、寒冷地対応のスーパーガスを使用するのが良いでしょう。 

ガソリン式のランタンは真冬を含めた通年利用ができ、明るさも十分。ランニングコストが安いのが特徴です。一方で点火前の準備工程が多いのは人によってはデメリットとなるかもしれません。

使い方は燃料であるホワイトガソリンを8分目を目安に入れます。入れすぎてしまうと空気圧がなくなり、不完全燃焼の原因になるので注意しましょう。次に、25回以上硬くなってくるまでポンピングをしたら、マントルの取り付けをします。

マントルのしわが均等になるよう取り付け、マントルが真っ黒になるまで均等に焼き付ければ空焼きの完了です。点火は、燃料バルブを回しガスを放出、点火ボタンを押します。すぐに、数回ポンピングをして火を安定させてください。

数あるランタンの中でも初心者にも扱いやすいコールマンの「ノーススター」。ガス式・ガソリン式の特徴がそれぞれ分かったところで、改めておすすめの理由を詳しくお伝えします。

薄暗くなったサイト全体を明るく照らしてくれるキャンプ必須のアイテムのランタン。数多くのランタンの中でも、コールマン「ノーススター」の魅力は何と言ってもキャンプサイト全体を照らしてくれる大光量。

光量の調整も簡単で、テントサイト全体を照らすことはもちろんのこと常夜灯くらいのまで光量を下げることも可能です。

大光量のランタンでありながら、初心者にも扱いやすいのが人気の秘密です。特にガス式の場合は点火までの工程が少なく、自宅でカセットコンロを扱う感覚で使用できるのがメリット。

キャンプ経験を積んで真冬のキャンプが増えたり、手間も楽しむ余裕が出てきたらガソリン式に挑戦してみるのも良いでしょう。

キャンプデビューにおすすめの「ノーススター」の商品紹介と燃料についてご紹介します。気になる方はチェックしてみましょう。

ランタンはキャンプ必須のアイテムなので、ランタンを使用する回数も多くなることでしょう。丈夫な「ノーススター」ではありますが、しっかりメンテナンスをすればより長く愛用できます。メンテナンス方法も確認しておくと安心です。さっそく見てみましょう。

ガス式の場合はメンテナンスも簡単です。自動点検装置やガラスグローブに汚れが残らないよう、乾いた布でふき取りましょう。ガスカートリッジの交換目安は製造年月日から約７年が目安。ガスカートリッジは風通しが良く湿気が少ない場所に保管してください。

ジェネレーターの交換時期は、明るさの調節ができなくなったり、燃料バルブをオンにしても点火がいつものようにうまくできない時などになります。

消火前に燃料バルブの「ON ←→ OFF」を2 ～ 3回往復させると、ススが溜まりにくくなりジェネレーターを長持ちさせることができます。

また、1年を目安に自動点火装置の電池交換を行うと良いでしょう。ポンピング時の抵抗感に違和感を感じる場合やチェックバルブに不具合がある場合は、部品の交換時期かもしれません。取扱説明書に従って部品の交換を行ってください。

コールマンの「ノーススターランタン」は、薄暗くなったサイト全体を明るく照らしてくれるので大変重宝します。

初心者からベテランまで人気のある「ノーススター」は、点火までの手間がかかるけれど、その手間を楽しむガソリン式。そして、点火までの準備も簡単なガス式のどちらもそれぞれの魅力があります。

丈夫な「ノーススター」は、メンテナンスをしっかりと行うことで、より長く愛用できおすすめです。