コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法は?注意点も

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コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法を、解説します。コールマン200Aのグラファイトパッキンを交換する際の注意点も紹介!ランタンの詳しい分解手順など、動画も交えて説明していますので、ぜひチェックしてみてください。

コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法は?注意点も

目次

  1. コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法を紹介!
  2. コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法
  3. コールマンのグラファイトパッキンの商品詳細
  4. 準備するもの
  5. 交換手順
  6. 交換時のポイント
  7. コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換に関するQ&A
  8. コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法まとめ

コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法を紹介!

コールマン200A「グラファイトパッキン」の交換方法について紹介します。グラファイトパッキンは燃料のバルブナットの中に入っているパッキンで、熱などに強いグラファイト(鉛筆の芯のような素材)でできています。
 
長年ランタンを使用していると、だんだんグラファイトパッキンが劣化していきます。劣化が進むと、ガソリンが滲む恐れがあります。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。
 
コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法を詳しく解説しますので、交換を考えていた方も、ぜひチェックしてみてください。

コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法

コールマンのグラファイトパッキンの商品詳細

コールマン バルブステムグラファイトパッキン

出典: 楽天市場
Coleman
バルブステムグラファイトパッキン 黒鉛パッキン
900円(税込)
Amazonで詳細を見る
ガソリン漏れの対応はコレで解決

コールマン製のランタンや、ストーブをメンテナンスする際の必需品です。バルブが固くなったり、ガソリン漏れがあるときの交換用です。※商品はグラファイトパッキン2個のみ。画像に写っている他のものは付属しません。

素材 グラファイト(黒鉛)
サイズ 3x2x1cm
重さ 約10g
個数 2個入り
男性
男性

きちんと交換できました!

評価:

経年劣化したランランをメンテナンスする際に使いました。グラファイトパッキンを交換後は燃料漏れが改善し、きちんと燃焼しました。価格も2個で900円とお手頃なので、予備に買っておいても良いもしれません。

準備するもの

グラファイトパッキンの交換に必要なものは、以下のとおりです。

  • グラファイトパッキン
  • マイナスドライバー
  • レンチ(あればコールマン スーパーレンチ)
  • パーツクリーナー
  • 耐ガソリン液体ガスケット

これだけあれば、グラファイトパッキンの交換は可能です。燃料バルブのナットを外すときに、レンチが必要です。一緒に部品を清掃するために、パーツクリーナーなども用意しておくと良いでしょう。

交換手順

グラファイトパッキンの交換手順を紹介します。動画では違うランタンを使用していますが、分解の手順は同じです。

  1. ベイルをはずす
  2. 上部のナットをはずしてベンチレーターを取り外す
  3. バーナーのフレームナットをはずしてバーナーフレームを取り外す
  4. カラーを外して、バルブASSYを取り外す
  5. バルブホイールのネジを外して、引っこ抜く
  6. バルブASSYのナットを外す
  7. 中に入っているグラファイトパッキンを取り出す
  8. グラファイトパッキンを新しいものと交換する
  9. バルブナットのタップ部分に液体ガスケットを塗る
  10. 逆の手順で元にもどす

作業工程は多いように感じますが、実際にやってみるとそれほどでもありません。各部品がバラバラになったり、紛失しないようにトレーを用意したほうが良いでしょう。

交換時のポイント

グラファイトパッキンを交換する際の注意点はいくつかあります。1つ目はナット類はきつく締めすぎないこと。きつく締めるとすぐにナットが舐めてしまいます。
 
2つ目は、バルブシステムには細かいパーツ(Oリング)がついているので、なくさないように注意しましょう。再装着も忘れないようにします。
 
3つ目に、せっかく分解をしたので、各部品を清掃しましょう。パーツクリーナーやピカールなどで磨いてピカピカにしておくとより良いです。キレイにメンテナンスすることで、ランタンも長持ちしますし、愛着も湧いてきます。

コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換に関するQ&A

グラファイトとはなんですか?

グラファイトとは黒鉛のことで、高温度などの厳しい条件下でも耐える素材です。黒鉛でできているため、鉛筆の芯と同じような素材です。

グラファイトパッキンは、どのようなときに交換するのですか?

グラファイトパッキンは、バルブナットから液漏れが発生したり、バルブが固くなって回りにくくなったときに交換するのがおすすめです。

コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換方法まとめ

コールマン200Aのグラファイトパッキンの交換について、紹介しました。ランタンを長年使っていると、経年劣化で徐々に傷んできて燃料漏れが発生したり、バルブの開閉がしにくくなってきます。
 
グラファイトパッキンを交換すれば改善する場合が多いので、試してみましょう。交換自体はそれほど難しいことはありません。ナットを締めたり、緩めたりするときに、力を入れすぎないように注意しましょう。
 
商品の価格も2個で900円と高くはないので、予備でストックしておいても良いでしょう。ランタンのメンテナンスをしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
◇しろ◇

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◇しろ◇

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