焚き火グリルのおすすめを紹介!
焚き火グリルの魅力とは?
これまで購入を検討したことがなかった人は、どのような魅力があるのか気になるはずです。そのため、まずはグリルの魅力について掘り下げていきましょう。焚き火だけでなく、様々な楽しみ方や無限の可能性があることに気付けます。
■魅力①焚き火を囲んで団らんや会話を楽しめる
焚き火を主に行えるアイテムなので、囲んで団らんや会話を楽しみたい人におすすめです。火の音やゆらゆらと揺れる様子は、心を穏やかにしてくれます。そのため、現代の喧騒から離れるためにキャンプをしている人には、特に火を見ながら心を落ち着ける使い方がおすすめ。
■魅力②バーベキューや調理の幅が広がる
グリルは五徳や網を使うことで、バーベキューなどの調理の幅が広がります。バーベキューだけでなく、オプションを利用すれば串焼きも可能。炭火の香りがするジューシーな料理が簡単に作れるので、まずは簡単な調理から始めてみたいと考えているキャンプ初心者におすすめな使い方です。
■魅力③火をおこしの過程を楽しめる
自分で組み立てて、薪割りを行い、火をつける工程を楽しめるメリットがあります。キャンプといえば、火おこしを想像する人も多いでしょう。普段はスイッチ一つで着く火ですが、自分で火おこしを行うことにより、現代社会や文明の有り難さに気付けるかもしれません。
■魅力④ソロキャンプ・ツーリングに便利
手軽に購入できるアイテムなので、ソロキャンプやツーリングに便利です。ステンレスやアルミ素材でできているものは、軽いという魅力も兼ね備えています。ソロキャンプやツーリングでは荷物の軽量化が重要ポイントなので、ぜひ軽さ重視のグリルを探してみてください。
■魅力⑤持ち運びに便利
下記で紹介している商品を見ると分かるのですが、グリルの多くは小さめサイズのものが多いです。中には、ポケットに入ってしまうほど小さいものまであります。ラージサイズの商品でも、スタンドを折りたためばコンパクトに持ち運ぶことが可能です。
■魅力⑥ダッチオーブンに使える
小さくコンパクトで軽いグリルは、一見重たいものを乗せれないと思ってしまう人も多いでしょう。しかし、約20kgなど重たいものを乗せれる商品が多いです。重たいアイテムの代表と言えば、ダッチオーブンです。ダッチオーブンは調理の幅が広がるので、よりこだわりたい人におすすめ。
焚き火グリルの選び方
購入を決めたら、次は選び方のポイントを学びましょう。キャンプ用品は、それぞれ重視するポイントが異なります。ここからはグリルの選び方を7つ紹介するので、購入を決めたという人はぜひ参考にしてみてください。
■選び方①使用用途に合った大きさと形状
■選び方②持ち運び・重量・収納
持ち運びやすさや収納時のコンパクトさは、キャンプをする上でとても重要です。コンパクトに収納できないと、持ち運びの際の邪魔になります。もちろん、重たすぎるアイテムも同じです。そのため、自分が今持っているアイテムと組み合わせた時、持ち運びやすいのかを確認しておきましょう。
■選び方③組み立て・準備のしやすさ
初心者は、組み立てや準備のしやすさに着目してください。焚き火グリルの中には、数十秒で組み立てられるものもあります。説明書が要らないほど簡単なら、初心者にもハードルが低いです。事前に、どのように組み立てるアイテムなのかを確認しておきましょう。
■選び方④薪のくべやすさと火つきの良さ
焚き火やバーベキューを楽しむなら、薪のくべやすさと火つきの良さを重視するのもポイントです。特に薪のくべやすさは重要で、網を乗せたまま薪をくべれるアイテムもあります。また、初心者の場合は火つけに戸惑ることもあるため、火つきの良いものを選ぶのがおすすめです。
■選び方⑤機能と価格のバランス
予算が決まっている場合は、機能性と価格のバランスを重視しましょう。機能性があまりないのに価格が高いと、損をした気分になります。逆に、機能性が良いのに安価で出に入れば、それだけコスパが良いということです。どのような機能があるのか見比べながら選びましょう。
■選び方⑥耐久性
次は、耐久性についてです。耐久性は使われている素材によって異なります。焚き火グリルの素材としては耐腐食性に優れているステンレス製、軽量に優れたアルミ製、求めやすい価格のスチール製が挙げられます。特に、ステンレス製とアルミ製がおすすめです。
■選び方⑦手入れのしやすさ
焚き火グリルのおすすめ商品12選
ここからは、おすすめの焚き火グリルについてです。メーカーや値段、商品名やそれぞれの魅力を紹介しています。特におすすめな商品を12選ピックアップしているので、気になる人や購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
■①キャプテンスタッグ カマドグリル
サイズ | 幅450x奥行390x高さ260mm |
重量 | 2.8kg |
素材 | ステンレス鋼 |
ソロキャンプだと余裕をもって使える
評価:様々な使い方ができる焚き火グリルで、ソロキャンプに使っています。バーベキューだと広々使えるので、いつもバーベキューを行っています。
■②BUNDOK 焚き火台グリル
サイズ | 710×415×570mm |
重量 | 4.5kg |
素材 | スチール |
スタンドが便利
評価:高さのあるスタンドで、焚き火と調理が同時に行えます。大人数でバーベキューはできませんが、スタンドを折りたたむとコンパクトなので夫とのキャンプで利用しています。
■③笑s B6君
サイズ | 181×122×18mm |
重量 | 500g |
コンパクトすぎる
評価:スタンドを折りたたんだ際、厚さが18mmになります。ソロキャンプで手軽に持ち運べるので、重宝しているアイテムです。
■④キャプテンスタッグ V型スマートグリルミニ
サイズ | 幅235×奥行185×高さ210mm |
重量 | 900g |
素材 | ステンレス鋼 |
五徳と網がセットになっています
評価:スタンドを折りたたむと、かなり薄くなります。焚き火も行えるグリルなので、色々な使い方をしたい人におすすめだと思います。
■⑤UCO グリル&ファイヤーピット
サイズ | 34×25.4×28.5cm |
重量 | 1.75kg |
素材 | ステンレス |
ソロキャンプに使っています
評価:ソロキャンプで使える焚き火グリルを探していました。スタンドを持てば簡単に持ち上がるので、持ち運びにも最適です。
■⑥STC社 ピコグリル
サイズ | 38.5cm×26cm×24.5cm |
重量 | 450g |
ずっと愛用できるグリル
評価:少し値段は高いですが、バーベキューや焚き火、色々な場面で使えるので買ってよかったと思います。
■⑦ロゴス ピラミッド
サイズ | 約36×35×22cm |
重量 | 2.2kg |
元祖ピラミッドスタイル
評価:薪を立てるという発想に思わず購入。オプションが豊富なので、焚き火グリルのいろいろな使い方に挑戦したいと思います。
■⑧ユニフレーム ファイアグリル
サイズ | 430×430×330mm |
重量 | 2.7kg |
素材 | ステンレス鋼 |
友人とのキャンプに使っています
評価:ロストルと呼ばれる部品は変形します。使用上は問題なく、へこんだ方を上にすると気にならなくなっておすすめです。
■⑨ベルモント TOKOBI
サイズ | 415×460×320mm |
重量 | 2.2kg |
素材 | ステンレス |
初心者におすすめ
評価:必要なものがすべて揃っているため、初心者にもピッタリな焚き火グリルです。火の粉が落ちるのも防いでくれます。
■⑩ユニフレーム 薪グリル
サイズ | 680×400×400mm |
重量 | 4.6kg |
素材 | ステンレス鋼 |
調理にこだわりたい人に
評価:焚き火調理に使っています。炭火の香りが移るので、香ばしい肉料理や魚料理にピッタリな焚き火グリルです。
■⑪スノーピーク 焚火台Lスターターセット
サイズ | 455×455×315(h)mm |
重量 | 5.5kg |
素材 | ステンレス |
初めて焚き火グリルを購入
評価:大きめの薪も入ります。ただ、ソロキャンプなのでもう少し小さくてもよかったかもしれません。
■⑫ロゴス 卓上ミニたき火グリル
サイズ | 18×18×15.5cm |
重量 | 690g |
素材 | 焼網、ワイヤーロストル |
焚き火グリルのおすすめ商品比較表
ちょっとした焚き火におすすめです
評価:あまり調理にこだわりがなく、こちらの焚き火グリルを購入。思っていたより使い勝手がよく、購入して良かったです。
ブランド | キャプテンスタッグ |
---|---|
BUNDOK | 笑s |
キャプテンスタッグ | UCO |
STC社 | ロゴス |
ユニフレーム | ベルモント |
ユニフレーム | スノーピーク |
ロゴス | 画像 |
商品名 | カマドグリル |
焚き火台グリル | B6君 |
V型スマートグリルミニ | グリル&ファイヤーピット |
ピコグリル | ピラミッド |
ファイアグリル | TOKOBI |
薪グリル | 焚火台Lスターターセット |
卓上ミニたき火グリル | 特徴 |
・六角形 ・コンパクト ・薪の継ぎ足しが簡単 | ・2段になっている ・高さのあるスタンド ・折りたたむとコンパクト |
・ポケットサイズ ・ちょっとしたバーベキューに ・香ばしく焼きあがる | ・価格がお手頃 ・薪がたくさん入る ・重ためのものも乗せられる |
・30秒で組み立て簡単 ・しっかりとした造り ・初心者にもおすすめ | ・上級者にも人気 ・スピットで串焼きができる ・市販の薪をそのまま使える |
・安定感がある ・串焼きに最適 ・焚き火では薪を立てる | ・炭の調節が簡単 ・ダッチオーブンも乗せられる ・2人から3人のキャンプに最適 |
・火力調節が簡単 ・薪の乾燥を防ぐ ・大きめサイズ | ・簡単な調理ができる ・少し大きめサイズ ・折りたたむとコンパクト |
・初心者におすすめ ・必要なものがセットになっている ・丈夫な造り | ・テーブルの上で使用 ・ミニサイズ ・ポケットに入る |
商品リンク | 楽天(6,490円) |
焚き火グリルの手入れ方法
最後に、焚き火グリルの手入れ方法についてです。錆びに強いアルミ製やステンレス製のものなら、手入れはいらないと考えてしまう人もいるでしょう。しかし、使用した後はちょっとした手入れやメンテナンスが必要です。手入れ方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
■焚き火グリルを洗う際に用意するもの
- 水
- 炭スコップ
- トング
- バーベキューブラシ
■洗い方手順
■アルミホイルの活用で片づけが楽に
バーベキューを行うと、油汚れが落ちて手入れが面倒になります。そんな時は、バーベキュー用のアルミホイルを使うのもおすすめ。事前にコンロに敷いておくことで油汚れを防げるだけでなく、炭も簡単に処理できます。綺麗に保ちたい人は、ぜひアルミホイルを利用してみてください。
焚き火グリルQ&A
- 焚き火グリルの使用用途は?
使用用途は人によって様々です。火を灯して雰囲気を楽しむ人もいれば、バーベキューを楽しみたいという人もいます。もちろん、その時々で気分に合わせた利用も可能です。オプションを利用すれば、串焼きなどの調理も行えるようになります。
- 汚したくない場合は?
極力汚したくない、手入れを簡単にしたい場合はアルミホイルの利用がおすすめ。バーベキュー用のアルミホイルは厚みがあり、炭を簡単に処理できます。もちろん、油汚れがグリルにつくこともありません。そのため、使った後の手入れがとても簡単です。
- どうしてソロキャンプにおすすめなの?
ソロキャンプにおすすめな理由は2つあります。1つはコンパクトだという点です。ソロキャンプでは荷物を軽量化することで、他のアイテムも持ち運びやすくなります。もう1つは、小さいサイズという点です。小さいサイズなら、1人前のちょっとした調理を手軽に行えるからです。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。