焚き火グリル「とん火」をレビュー!キャンプ料理を満喫できる逸品

お気に入りに追加

焚き火グリル「とん火」のレビューを紹介します。焚き火料理に優れているテンマクデザインのとん火は、どのような点に人気が集まっているのかを詳しく解説!とん火のスペックはもちろんのこと、メリットやデメリットも説明しているので、ぜひ参考にしてください。

焚き火グリル「とん火」をレビュー!キャンプ料理を満喫できる逸品

目次

  1. 焚き火グリル「とん火」について紹介!
  2. 焚き火グリル「とん火」の商品紹介と特徴・レビュー
  3. 焚き火グリル「とん火」の商品紹介
  4. 特徴①3面に風防がある
  5. 特徴②上昇気流で燃焼効率が高い
  6. 特徴③調理がしやすい
  7. 特徴④リニューアルで脚の部分が改善
  8. 焚き火グリル「とん火」デメリット
  9. 焚き火グリル「とん火」があればキャンプ料理が楽しくなる

焚き火グリル「とん火」について紹介!

焚き火

2019年末に再販された大人気の焚き火グリル「とん火」は、焚き火調理をメインに考えられた究極の焚火台です。フォルムも他のグリルとは異なり、背が高く大きめな特徴です。収納も1つにまとまり薄くなるので、使いかってが良いです。

焚き火グリル「とん火」の商品紹介と特徴・レビュー

焚き火グリル「とん火」は、さまざまなこだわりアウトドアギアを生み出しているテンマクデザインから販売されています。カヤック界のレジェンド・仲村忠明さんとコラボして生まれた商品です。
カヤック旅での飯炊きや焚火料理で培われたアイデアがふんだんに盛り込まれており、焚火好きにはたまらない仕様になっております。

焚き火グリル「とん火」の商品紹介

出典: 楽天市場
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)
焚火グリル”とん火”
14,080円(税込)
楽天市場で詳細を見る

テンマクデザインの人気焚き火グリル「とん火」がさらに使いやすくなってリニューアル。背面に1枚板を追加する事で燃焼効率が上がり、脚が改良され組立後も移動が楽になりました。

サイズ[組立時] 約48×41×55.5(高さ)cm
サイズ[収納時] 約42.5×31×5(厚み)cm
30代/男性
30代/男性

燃焼効率に驚きです!

評価:

火力が安定していて調理がしやすくてとても良かったです。燃焼効率が良すぎる分、薪を焚べすぎて灰受け後部から灰が溢れてしまうので、燃やす時は2〜3本がベストだと思いました。収納も折り畳んで薄くなるので車載時隙間に入れれて便利です。

特徴①3面に風防がある

炭
とん火はゴトク上まわりに3面の風防が付いているので、火を起こしている時は風の影響を受けにくく火力を守ってくれます。また風防内で熱が反射するため、安定した熱を効率的に使う事ができます。
ケトルなどでお湯を早く沸かしたり、ダッチオーブン料理など焚火調理にかなり効果的です。そして3面風防なので熱が前面に反射されて、かなり暖かいので暖をとるにも最適です。風防は折り畳む事もできて3分の2程度のサイズになるので、状況に応じて使いやすいです。

特徴②上昇気流で燃焼効率が高い

焚き火

とん火の背面に1枚板を追加する事で、両サイドから取り込んだ空気が背面に回りやすくなり燃焼効率がかなり上がります。煙突効果に似た上昇気流が生まれるため、勢いの強い火力が発生し、条件のそろった時には炎が渦を巻く瞬間も見れます。

特徴③調理がしやすい

炭火で焼くとうもろこし

とん火の3面風防は背が高くサイズが大きいので、風を防ぎつつスペースも確保できるので焚き火調理にはかなり向いています。風防と反射板で火力をダイレクト伝えやすく、薪も扱いやすく火力の調整も楽です。

特徴④リニューアルで脚の部分が改善

脚
とん火は人気で一時廃盤になっており、購入できない方がかなりいました。しかし、リニューアルして再販されているので、ファンには嬉しくてたまりません。
リニューアル後は脚の改良によって組立後の移動が簡単になりましたので、キャンプの状況で場所を変える時などとても楽です。燃焼中の移動は気をつけましょう。そしてもう1つは、特徴②で解説した背面に板を追加した事です。これにより、燃焼効率は格段にUPされました。

焚き火グリル「とん火」デメリット

悩む女性キャンパー
とん火はサイズが大きいため、重量があります。そのため、持ち運ぶときは工夫しなくてはいけません。そして気をつけておきたいのが、とん火を設営する位置です。とん火は煙が真上に上がるため、真上に何かあると煙が散らばったり、焚き火の臭いが付きすぎてしまいます。
使用によるロストルのねじれですが、使用を重ねると必ずねじれます。レビューには、「ロストルの耐久性が残念」と書かれている事も目にできます。公式ホームページにねじれた時の対処方法が記載されていますので、安心してください。

焚き火グリル「とん火」があればキャンプ料理が楽しくなる

キャンプで料理とランプ画像

キャンプで良質な火があれば、暖をとったり炎を見ているだけで癒されます。なによりキャンプ料理を格段に美味しく仕上げる事ができるので、調理が楽しくてこだわってしまいます。とん火は収納しやすくどこにでも持ち運べるので、車に常時搭載しておきたくなるグリルです。

東出祐輔

この記事のライター

東出祐輔

この記事へコメントしてみる

※コメントは承認後に公開されます
コメント投稿ありがとうございます。
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。

関連記事

アルコールストーブの燃費・燃焼時間まとめ!燃料やおすすめアイテムも

コンロ・グリル

アルコールストーブの燃費・燃焼時間まとめ!燃料やおすすめアイテムも

アルコールストーブの燃費や燃焼時間について詳しく解説しています。また、使用する燃料のアルコールの燃費についてや、使う目的に合わせてのおすすめのアイテムの選び方もまとめました。燃費が良く、燃焼時間の長いアルコールストーブを買う際にぜひ参考にしてみて下さい。

ロータスグリルの評価や口コミは?煙が出ないから室内でも使える

コンロ・グリル

ロータスグリルの評価や口コミは?煙が出ないから室内でも使える

ロータスグリルの特徴とメリットを、口コミと評価を交えて解説します。商品紹介からデメリットをはじめ、ロータスグリルの使い方から手入れ方法まで、気になるポイントを紹介。購入を検討している人に向けて、ロータスグリルの魅力や評価、口コミなどをピックアップしました。

ユニフレームの薪グリルがキャンプにおすすめ!サイズや改造方法も

コンロ・グリル

ユニフレームの薪グリルがキャンプにおすすめ!サイズや改造方法も

ユニフレームの薪グリルについて紹介します。ユニフレームの薪グリルのサイズや魅力を解説!キャンプで薪グリルを使う時のメリットや人気の理由をまとめました。また、ユニフレームの薪グリルをより使いやすくするための改造方法も解説しているので、参考にしてください!

固形燃料コンロを自作してみよう!キャンプや登山にもおすすめ!

コンロ・グリル

固形燃料コンロを自作してみよう!キャンプや登山にもおすすめ!

固形燃料コンロを自作する方法を紹介します。キャンプや登山の時などアウトドアにおすすめの固形燃料コンロの自作する方法には、どのようなものがあるのかまとめてみました。簡単で軽くて安い固形燃料コンロの作り方を解説していきます!

ポケットストーブの風防を100均アイテムで自作!簡単に作れて便利

コンロ・グリル

ポケットストーブの風防を100均アイテムで自作!簡単に作れて便利

100均アイテムで自作できるポケットストーブの風防を紹介!作り方を詳しく掘り下げているので、固形燃料の火を風から守りましょう。100均のポケットストーブや五徳に使えるアイテムも解説しているので、気になる人はそちらも要チェックです。

関連するキーワード

コンロ・グリルランキング

人気ランキング

話題のキーワード