ファットウッドについて徹底解説!
ファットウッドの魅力
■ファットウッドの魅力①湿っていても火がつく
■ファットウッドの魅力②事前準備ができる
■ファットウッドの魅力③火が長く燃える
ファットウッドの自作方法
■ファットウッド作りに必要な道具・材料
【材料】
- 割り箸2膳~4膳
- ダンボール1枚
- 厚手のボール紙1枚
- ロウソク4本ほど
- 不要な小型の鍋1つ
- 水500mlほど
【作り方】
- 鍋に水を入れて沸騰させる
- 鍋の中にロウソクを入れて溶かす
- 割り箸やダンボール、ボール紙のいずれかを持ち運びしやすいサイズにする
- 鍋の中にいずれかを入れて、加熱を続けて泡のブクブクがゆるくなったら完成
- 吹きこぼれないように気をつけること
■ファットウッドの削り出し方
■ファットウッドの作り方のコツ・ポイント
ファットウッドの使い方
■ファットウッドを使った着火に必要な道具・材料
【材料】
- オピネルナイフ1本
- ライター(チャッカマンなど)1つ
- バケツや水(消火用)
ファットウッドを使った着火に必要な道具や材料はシンプルです。ファットウッドにそのまま着火してもいいですが、オピネルナイフなどでフェザースティックのようにするのがおすすめといえます。
■ファットウッドを使った着火方法
■ファットウッドを使った着火の注意点
ファットウッドの見つけ方
■ファットウッドに向く木の品種
■ファットウッドの質の見極め方
より使いやすいものの見つけ方は、水に浮かべてチェックするのがおすすめです。良質なものは、水に浮かべると沈み、よくないものは浮かぶという特徴があります。
■ファットウッドを見つけ方①立ち枯れした松を探す
■ファットウッドの見つけ方②倒れている松を探す
■ファットウッドの見つけ方③ノコギリで切ってみる
気になる倒木の松を見つけたら、ノコギリなどで切ってみるのもよいでしょう。ノコギリで切ってみると、たっぷりと半透明の樹脂が詰まっているものがあります。
■ファットウッドの見つけ方④松脂を含んだものを選ぶ
ファットウッドについてのQ&A
- 1日でどれぐらいのファットウッドを採取できますか?
採取できるかは運も関係しますが、1日で2kgから10kgまで様々なようです。たくさん採取しても、持って帰るのが大変と感じるかもしれません。作り方で紹介したように、ファットウッドは長期間の保存が可能なので、1度に無理して持ち帰るよりは、普段から少しずつ集めていくのがおすすめです。
- 匂いでファットウッドが見つけられるのですか?
松脂は独特の匂いがします。見つけ方として、そういった匂いを参考にする人もいるようです。実際にファットウッドを見つけた時に匂いを嗅いで、次回からはそれを頼りにする、という探し方もあります。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。