バトニングにおける棒の役割はハンマー!バトンの作り方は?

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バトニングのハンマーとして使用する、バトンの作り方を紹介します。薪を着火しやすいサイズに割る際に使う、バトンにおすすめの素材の選び方や、ハンマーを自作する方法を解説します。また、効率的にバトニングするための方法や、コツまでまとめました。

バトニングにおける棒の役割はハンマー!バトンの作り方は?

目次

  1. バトニングで使うハンマー(棒)の作り方を紹介!
  2. バトニングとは?
  3. バトニングに使うバトンの作り方・選び方
  4. バトニング・バトンのQ&A
  5. バトニングで使うハンマー(棒)の作り方まとめ

バトニングで使うハンマー(棒)の作り方を紹介!

薪割り
バトニングに使う、ハンマーの自作方法を紹介します。既製品のゴムハンマーや、販売されている薪がなくても、バトンは自作できます。
バトニングとは何かと必要性、方法も解説します。その後、使用するハンマーに適した素材の選び方と、作り方を紹介します。

バトニングとは?

バトニングはナイフでの薪割り

バトニングとは、ナイフを使った薪割りのことです。大きな木材だと火を起こすの難しく、薪を細かく割る作業が必要です。斧は細かい作業に適していないため、ナイフとバトンを使って、薪を火を起こしやすい大きさに分けていきます。
コツをつかめば特別な技術は必要なく、女性や初心者の方でも挑戦しやすい作業です。

バトニングにはバトンが欠かせない

バトニングは、ナイフとバトンを使って行います。バトンをハンマー代わりにして、ナイフの背の部分を叩いて行うのが一般的です。ナイフを斧のように使っての薪割りは、大変難しいです。バトンは、薪を小さくするために欠かせない道具です。
もちろん、既製品のゴムハンマーを使用したり、販売されている薪をハンマーとして代用できます。しかし、自然に落ちている木材をバトンとして使うことも可能です。

バトンを使ったバトニングのやり方

バトンを使ったバトニングのやり方を紹介します。正しいバトニングのやり方とバトニングのコツを知って、効率よく作業を行いましょう。
バトニングを行う際は、力が逃げないように、薪を薪割り台や切り株、厚めの板などの平らな場所に固定します
バトニングしやすいように、バトンを利き手に、ナイフをもう片方の手で持ちます。ナイフを体と並行にし、ナイフの中央より持ち手に近い方を、薪の中心に押し付けるようにして固定します。あとはバトンをナイフに垂直に振り下ろし、刃先を叩いていくだけです。
作業中刃が引っかかったと感じたら、無理やり作業を進めると刃が痛んでしまうため、注意してください。
ナイフが薪の下部に達したら、刃が地面に当たらないよう、力を弱め、手で割りましょう。指の太さを目安に割ると、焚火でよく燃える太さに割れます。

バトニングに使うバトンの作り方・選び方

バトンにおすすめの素材

木材
バトンに使う素材選びも大切です。効率よく作業が行えるように、バトニングに適した素材の選び方を知りましょう。
木材は、大きく分けて広葉樹と針葉樹の2種類があります。広葉樹は比較的硬く、針葉樹は柔らかいのが特徴です。バトニングではナイフの背を叩くハンマーとして使うため、できれば硬い広葉樹の木材を選びましょう。
また、まっすぐな形状の木材を選べば、バトニングのときに力が伝わりやすく、加工が簡単です。

バトンの作り方

まずはバトニングしやすいよう、30〜40cmの長さを目安にノコギリなどで適度な長さにカットします。節のある木材は、節を打点になるように長さを調節すると、硬い節を活かせます。
続いて、叩く側の表面の皮を削り落として、角がないように丸くします。叩く部分が角ばっていると、うまく叩くことができず、手が痛くなってしまいます。打点に凹凸がなければ、削る必要はありません。ある程度の太さは残し、削りすぎないようにしましょう。
叩く側が削り終わったら、今度は持ち手を削っていきます。手でしっかり握れるくらいまで削っていきます。太さは鉈や斧の持ち手をイメージしましょう。
最後に、ナイフで表皮の削り残しや小さな角を落として、形を整えます。木材を寝かせて削り、力を入れすぎて刃が滑らないように注意しましょう。この作業がバトンの使い勝手を左右するので、丁寧に処理を行ってください。まっすぐに削れたら完成です。
仕上げとして紙やすりで表面を滑らかにすると、使用感や安全性がアップします。また、持ち手にパラコードを巻いてアレンジすると、見た目も良くなります。

バトニング・バトンのQ&A

バトンづくりにはどんな道具が必要ですか?
バトンづくりに必須となるのは、ナイフとノコギリです。ナイフは表皮を削る時に使用し、ノコギリは木材を適度な長さに整えるときや、大きな節を切り落とす時に使います。
安全面に考慮するなら、手を保護するためのグローブや、表面を滑らかに仕上げる紙やすりなどを用意しておくと良いでしょう。
バトニングをする際に使うナイフは、どのようなものを使えばいいのでしょうか?
ナイフは、ブレードがハンドルの後ろまで貫通している、フルタングタイプのものを使いましょう。耐久性に優れた、歯に厚みがあるタイプのナイフがおすすめです
モーラナイフや折り畳みナイフなどは、持ち手が壊れた時に刃が飛び出してくる可能性があるため、バトニングでは使用しないでください。
バトニング中に刃が引っかかったように感じる時は、どう対処すれば良いのでしょうか?

刃をぐりぐり動かしてしまうと刃が傷んでしまうため、ナイフは無理に動かさないようにしましょう。垂直に叩いてもどうしても刃が進まなくなってしまった場合は、足で薪を蹴り開いてナイフを抜きます。同じところから挑戦しようとせず、別なところから割るようにしてください。

バトニングで使うハンマー(棒)の作り方まとめ

木材選び
バトニングの方法や、バトニングに使うハンマーの作り方を紹介しました。バトンはゴムハンマーや薪で代用できるため、無理に作る必要はありません。しかし、自分にあったバトンを作ることで、より快適にキャンプを楽しめます。
バトンとして使うのにおすすめの木材の選び方や、バトンの作り方を覚え、ぜひバトンづくりに挑戦してみましょう。
こばやし

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