アイスランドクーラーボックスがすごい!メリットやデメリット・商品詳細を紹介
アイスランドクーラーボックスについて解説します。最長5日間、氷をキープするなどキャンパーの間で評価の高いアイスランドのクーラーボックスのメリットについて徹底的に説明。また、デメリットやサイズ別に商品紹介をしています。気になる方はぜひ参考にしてください。

目次
アイスランドクーラーボックスのメリット・デメリットを紹介!
クーラーボックスを選ぶ際、保冷力が気になる人も少なくないはずです。キャンパーの間でも評価の高いアイスランドクーラーボックスは、何と言っても保冷力に優れています。
その高い性能を誇るアイスランドクーラーボックスのメリットついても説明。また、それぞれの大きさ別に詳しく紹介するので、購入を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
アイスランドクーラーボックスのメリット
メリット①保冷力が高い
アイスランドクーラーボックスは、「最大5日間、氷をキープする」と言われている高い保冷力が人気です。アイスランドの保冷力の秘密は、厚さが5cmほどもある壁です。その壁には、断熱素材のポリウレタンフォームが充填されています。
蓋の内側部分は、冷気が逃げにくいようにシーリングガスケットが付いた2重構造です。クーラーボックスの前部分のゴムパッキン、従来のモデルがリニューアルして子供や女性でも開けやすくなり、密閉度もさらにアップ!
優れた性能で外気の影響を受けにくく、クーラーボックスの冷気が逃げません。
メリット②機能性が高い
アイスランドのクーラーボックスは、 あると便利な使い勝手のいい機能がたくさんあるのも魅力です。
付属の仕切り板はまな板になる
クーラーボックスには、食材や飲み物を詰め込んでしまい、ぐちゃぐちゃになりがちです。アイスランドのクーラーボックスは、 中に1つ仕切りがあるので食材などを整理して詰められます。また、その仕切りがまな板としても使用可能なのです!
荷物が多くなりがちなキャンプなどでは、大変助かります。ただし、サイズにより仕切りの大きさが違うので、注意してくださいね。
整理整頓に役立つワイヤーバスケット・ドリンクホルダー
クーラーボックスの入り口に引っ掛けて利用できるワイヤーバスケットです。潰れやすい果物や食品を置くのにとても便利です。また、ジャガイモや葉ものなどの水切りとしても使えます。
飲み物を気軽に置いておけるドリンクホルダーは、蓋を閉めて利用できるので、ちょっと置き場に困った時などに大変便利です。クーラーボックスの蓋をテーブル代わりにも使えるなど、アレンジができるのも嬉しいですね。
ボトルオープナー・スケール・方位磁石付き
クーラーボックスでキンキンに冷えたビールを飲もうと取り出したけど、栓抜きをうっかり忘れてしまったなんて時もありますよね。ボトルオープナーが付いているのでとても安心です。
蓋の部分には、スケールが付いていて、釣った魚や同じロープをいくつか作りたい時などに測れ便利です。キャンパーの心をくすぐってしまうような方位磁石も付いています。
メリット③カラーバリエーションが豊富
アイスランドクーラーボックスは、個性的なカラーが豊富です。軍幕との相性もピッタリなグリーンカモ、大理石をイメージするカラーデザートカモ、白とグレーのマーブルカラーのグレーホワイトカモのなど数種類あります。
他にも、神戸にあるアウトドアショップ「GARAGE CAMP STORE」とコラボした別注カラーのライノカラーなど自分の好きなカラーが選べるのも魅力の1つです。「かっこいい」と口コミでも評価が高いですよ。
アイスランドクーラーボックスのデメリット
デメリット①サイズが大きい割に内容量が少ない
キャンプやバーベキューなどのアウトドアの際に、多くの人が持参するペットボトル、20QT、35QT、45QTの大きさは、2リットルのペットボトルを縦に入れると蓋が締まらないのです。たいていの2リットルのペットボトルは、高さが31cmです。
35QT、45QTの場合、内寸の高さが30.8cmなので、若干高さが足りず、ペットボトルを少し押してつぶせば縦に入れることは可能な状況です。真横に置こうとすると仕切りがあるので、斜めに置かなくてはいけません。
もし、真横に置くのであれば、仕切りを外さなきゃいけなくなります。
デメリット②付属品が全てセットできない場合がある
35QTのクーラーボックスだけが、専用のワイヤーバスケットと仕切り板、使い勝手のいい付属品が全てセットできないのです。ただし、35QTの新色のシーフォームグリーンモカのみ同時使用が可能です。購入前に知っておいた方がいい残念な点です。
現時点では、新色のシーフォームグリーンモカ以外は同時に使用することはできませんが、今後同時に使用できるようになるかもしれません。
アイスランドクーラーボックスを紹介
20QT





ワンハンドルなので持ちやすいアイスランドクーラーボックス、その中でも20QTは、18.9Lと1番容量が少ないタイプです。20QTのサイズや容量、重量からするとソロキャンプ向きです。
また、その日の人数にもよると思いますが、日帰りキャンプ、ピクニックにおすすめのサイズです。
サイズ | 外寸:340×535×365mm、内寸:205×365×245mm |
容量 | 18.9L |
重量 | 6.5kg |
素材 | リニアポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン |

ごっついです
評価:初めてのハードタイプですが、やはりごついです。わかってはいますが、見た目より中は狭いです。保冷力に期待!
35QT




アイスランドクーラーボックス35QTは、容量が33.1Lあり、サイズ、重量、容量からすると幅広い場面で使用でき、使い勝手がいい大きさです。
特に、大人2人でのキャンプにおすすめです。クーラーボックスを選ぶ時は、容量を重視したいところですが、荷台への積載量やテント、自宅でのスペースも考えて選んでくださいね。
サイズ | 外寸:56.9×41.2×41.2cm、内寸:43×28×30.8cm |
容量 | 33.1L |
重量 | 約9.2kg |
素材 | リニアポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン |

かっこよくて、保冷性能も抜群
評価:ずっと欲しかったアイスランドのクーラーボックスです。憧れの逸品だったので、思わずテンションも上がってしまいました。想像より大きくて重たいですけど、そんなのが気にならないくらいほんとにかっこいいです!
45QT




アイスランドクーラーボックス45QTは、容量が42.6Lあり、500mlのペットボトルが約36本、350ml缶ビールならおよそ64本入れることが可能です。大人での2人のキャンプあるいは、ファミリーキャンプにおすすめのサイズです。
クーラーボックス選びの際は、容量を重視したいところですが、荷台への積載量やテント、自宅でのスペースも考えて選んでくださいね。
サイズ | 外寸:68.6×41.2×41.2cm、内寸:54.6×28×30.8cm |
容量 | 42.6L |
重量 | 約10.9kg |
素材 | リニアポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン |

色がいい
評価:ソフトクーラーから乗り換えました。一番のメリットは、氷の持ちが断然いいです。ベージュ系を探していて、このクーラーボックスを購入しました。アウトドアで馴染む色なので気に入っています。
70QT




アイスランドクーラーボックス70QTは、66.2Lと大容量で持ち運びがしやすいキャスター付きで、グループキャンプにおすすめです。また、大人数でのバーベキューなどにも活躍が期待できます。
選ぶ際、容量を重視したいところですが、特に70QTの外寸サイズはビックサイズなので、荷台への積載量やテント、自宅でのスペースも考えて選んでくださいね。
サイズ | 外寸:435×820×445mm、内寸:315×695×335mm |
容量 | 66.2L |
重量 | 16.42kg |
素材 | リニアポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン |

でかい!重い!
評価:イエティと迷いましたが、ロック機能がやりやすいのでこちらを選びました。でかい!中に何も入れてなくても重い!です。
アイスランドクーラーボックスの比較表
アイスランドクーラーボックスは夏キャンプにおすすめ!
暑い夏、冷えているビールなどが飲みたくなる季節ですね。アイスランドクーラーボックスは、最長5日間氷をキープすると言われているほど保冷力に優れ、キャンパーの間でもスペックが高いと評価されています。
また、まな板にもなる仕切り板やワイヤーバスケットなど機能も充実。20QT、35QT、45QT、70QTとサイズがあり、カラーバリエーションが豊富です。自分に合ったアイスランドのクーラーボックスで、快適な夏キャンプを楽しんでみてはいかがですか?

この記事のライター
Kalimiki
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