腰痛持ちにおすすめのアウトドアチェアは？腰に優しい椅子を厳選紹介

腰痛持ちにおすすめのアウトドアチェアを紹介！

腰痛は立ってても椅子に座ってても痛くて悩んでる人は多いですよね。アウトドア派の人はせっかくの楽しいキャンプやバーベキューで、腰痛が気になって楽しさが半減してしまうことも。

そんな腰痛持ちでも長時間座っても辛くないアウトドアチェアを紹介します。自分に合った椅子を選んで思う存分アウトドアを楽しみましょう。

腰痛に優しいアウトドアチェアの選び方と種類

腰痛に優しい椅子の選び方とアウトドアチェアについて紹介します。キャンプにおいて腰痛持ちの方がまず考えるべきなのは椅子選びなのです。なぜなら、ソロキャンプでもグループキャンプでも椅子に座っている時間が一番長いからです。

そのため、長時間座っても腰への影響が少ない椅子を選ぶ必要があります。トレンドのカーミットチェアやキャンプでよく見るコンパクトチェアなど種類は様々。まずアウトドアチェアはどんな種類があるのか知り、自分に合った椅子を選ぶための参考してください。

■高さと座り心地で椅子を選ぶ

腰痛になる原因と対処法

■腰痛になる原因

腰痛の方は座ったときに、腰の位置が膝よりも高くなるハイチェアがおすすめ。トレンドのカーミットチェアのようなロースタイルの椅子は、長時間座るとじわじわと腰に負担がかかります。立ち上がる時にも負荷がかかり、腰痛持ちの方にはおすすめしません。

座面に関しては、座ると沈み込むものではなく程よく張りのあるものを選ぶといいでしょう。

■アウトドアチェアの種類①ハイバックチェア

腰痛の原因は「重いものを持ち上げたときになる」というイメージを多くもたれます。もちろん多くの原因はそうですが、実は、座っているときの姿勢も腰痛の原因として大きくかかわってきます。

カーミットチェアのようなロースタイルな椅子は座った姿勢は前かがみになることが多いです。この姿勢を続けていると、腸腰筋と呼ばれる大腿骨についている筋肉が緊張状態になります。

この筋肉は股関節を伸縮する働きがあり、緊張した状態で急に動かすとこむら返りになりいわゆる「ぎっくり腰」になってしまうのです。

ぎっくり腰にならずとも、この習慣がつくと腸腰筋の緊張がほぐれず凝りが残り慢性的な腰痛になります。つまり、腸腰筋のこむら返りと凝りが腰痛に関係しているのです。

■腰痛の対処法

ハイバックチェアとは、背もたれの高さが座ったときの頭の高さまである椅子です。頭まですっぽりと包み込んでくれるので、心地よくリラックスさせてくれます。

仮眠やお昼寝もできますが、背中がそり過ぎず基本は座っている姿勢になるので、食事するにも差し支えありません。実用性とリラックスを兼ね備えた椅子といえるでしょう。

アウトドアチェアの種類②リクライニングチェア

同じ姿勢で座り続けずに、30分に1回は立ち上がり筋肉をほぐすこと
座っているときの足の組み方などを変えて筋肉の緊張をほぐすこと
カーミットチェアのようなロースタイルの椅子はなるべく避けること

腰痛は、神経からくる場合や内臓が原因の場合があります。今回はアウトドアチェアについての記事なので、筋肉の緊張にからくるものに絞って取り上げます。

上記の通り、腸腰筋を緊張状態にさせないようにすることが重要です。以下3点に気を付けてることで腰痛になることを防ぐことにつながります。

ロースタイルの椅子は選んではいけないのでしょうか？

ロースタイルの椅子は、座った時に腰の位置が膝の位置よりも低くなってしまいます。キャンプのような長時間座っているときには腰への負担がかかりやすいです。ロースタイルの椅子でも座面が沈み込まない椅子であれば負荷も軽減できます。カーミットチェアに付属品を付けて座面を高くするアイテムもあるので、検討してみてください。

リクライニングチェアとは、背もたれを段階的に後ろに倒すことができ、伸ばした足の足先までサポートしてくれる椅子です。

寝転がったような姿勢になるので「とにかくくつろぎたい」「コーヒーでも飲みながら読書してゆっくりしたい」という方にはおすすめです。

寝転がった時こそ腰に負担がかかるので、腰痛を軽減させてくれるアイテムを選ぶことが重要です。

■アウトドアチェアの種類③コンパクトチェア

コンパクトチェアとは、名前からわかる通りコンパクトに収納できる椅子です。リラックスというよりも単純に座ることを目的としています。軽くて持ち運びに便利なので、外出時のちょっとした休憩やスポーツ観戦、登山などで用いられることが多いです。

コンパクトチェアは比較的ロースタイルのものが多いですが、ハイチェアもあります。

腰痛に優しいアウトドアチェア5選

■腰痛に優しいアウトドアチェア①アウトドアチェアローチェア 30（スノーピーク）

アウトドアチェアローチェア 30

￥17600

コンパクトチェアとハイバックチェアを兼ね備えています。立ち上がりたくなくなるリラックス感があるのに、食事も作業もしやすい安定感です。

ロースタイルですが、お尻の位置が膝よりも高くなるので、立ち上がるときに腰への負担は少なくて済みます！

展開時のサイズ	W58×D65×H86cm
重量	3.6kg

男性

ライフスタイルでも使用できる椅子！
評価:
値段は高めですが高級感があります。座り心地がよく自宅でほっと一息できコーヒーを飲みながら座っています。

■腰痛に優しいアウトドアチェア②レイチェア（Coleman）

レイチェア

￥9379

3段階のリクライニングで姿勢を変えられるので、腰の負担が少ない角度で調整可能です！プラスして足置きを準備すると、負担を軽減してくれます。とにかく座った時の腰痛をやわらげたい方はおすすめです。

重量	3.7kg
展開時のサイズ	W61×D70×H98cm

女性

リクライニングが気に入ってます！
評価:
デザイン、座り心地がよく気に入っています。さらに、リクライニングも出来るのでとても良いです。コンパクトに収納できる所が、かなり便利です。

■腰痛に優しいアウトドアチェア③キャンパーズチェア（Adirondack）

キャンパーズチェア

￥10450

有名ブランドにも劣らないハイバックチェアです。男性でも頭まですっぽりと覆ってくれるので、リラックスできます。

展開時のサイズ	W57×D68×H90cm
重量	2.9kg

男性

コスパ良しのハイバックチェア
評価:
座面は広めで、男性でもある程度余裕を感じられるサイズでリラックスできました。この値段でこの品質は最高です。

■腰痛に優しいアウトドアチェア④チェアワン（ヘリノックス）

チェアワン

￥23885

コンパクトチェアにもかかわらず、ゆったりとくつろげる椅子です。収納時には片手で持ち運べるまで小さなサイズになるので、移動が多いアウトドアにはおすすめです。有名ブランドのヘリノックスなので品質は間違いなしです！

収納時のサイズ	H15cm×D33cm×W11cm
展開時のサイズ	H66cm×D54cm×W44cm
重量	890g

男性

安定のヘリノックス
評価:
とにかく軽くていいです、最初からヘリノックスにしていれば良かった。

■腰痛に優しいアウトドアチェア⑤サンセットチェア（ヘリノックス）

サンセットチェア

￥21780

ハイバックチェアでリラックスできることに加えて、座面も高く程よく柔らかいので要津には優しいです。アルミフレーム構造がシンプルですがかっこいいのでキャンプでも家でも利用できます。

展開時のサイズ	W58×D70×H98cm
重量	1.44kg

女性

デザインがおしゃれなのに座り心地がいい！
評価:
ゆったりと座れるのに、座面が柔らかすぎないので長時間座れます。カーミットチェアから変えてよかったです！

腰痛に優しいアウトドアチェア5選の比較表

	アウトドアチェアローチェア 30（スノーピーク）	レイチェア（Coleman）	キャンパーズチェア（Adirondack）	チェアワン（ヘリノックス）	サンセットチェア（ヘリノックス）
画像
特徴	・コンパクトチェアとハイバックチェアの両方アリ・腰痛に優しい	・3段階のリクライニング・腰痛に優しい	・ハイバックチェア・コスパ〇	・コンパクトチェア・有名ブランド	・ハイバックチェアで腰痛に優しい・おしゃれなので家でもキャンプでも使える
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