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ハイランダーのウッドフレームチェアをレビュー!カーミットチェアとの比較も

ハイランダーのウッドフレームチェアをレビュー!カーミットチェアとの比較も

ハイランダーのウッドチェアーをレビューします。手頃な価格で人気のハイランダーのウッドフレームチェアの、スペックや特徴を解説します。また、キャンパーの憧れの、カーミットチェアの特徴や種類も紹介し、ウッドフレームチェアと比較していきます。ぜひ、参考にしてください。


ハイランダーのウッドフレームチェアを紹介!

ハイランダーのウッドフレームチェアは、手頃な価格が大人気の木製チェアです。憧れのカーミットチェアの三分の一ほどの値段で手に入り、見た目もそっくりと話題になっています。
この記事では、コスパ最強と言われるウッドフレームチェアのスペックや座り心地などを徹底解説します。また、何かと比較されるウッドフレームチェアとカーミットチェアとの違いも説明していきます。
キャンプサイトに映える木製チェアを探している方は、ぜひウッドフレームチェアをチェックしてみてください。

ウッドフレームチェアのスペックと特徴

ウッドフレームチェアのスペック

ウッドフレームチェア コットン(新仕様)

¥9081

ウッドフレームチェアは、手頃な価格で手に入る、おしゃれな木製チェアです。憧れのカーミットチェアそっくりで、三分の一ほどの値段で手に入ると大人気となりました。
ウッドフレームチェアは、カーミットチェアと同じように、パーツをばらしてコンパクトに収納・持ち運びできます。
ウッドフレームチェアの座面の高さは32cmで、ロースタイルにもおすすめ。気になる座り心地も、背もたれに補強の生地が入っているため体が沈みにくく、快適な座り心地です。
現在販売されているウッドフレームチェアは新仕様で、収納袋と背面の仕様が変更になりました。
背面にカラビナなどを引っ掛けられる金具やポケットがついて、さらに使いやすくなっています。

フレーム材質ブナ
生地コットン
サイズ55×53×63cm
収納サイズ57×13×11cm
座面高約32cm
重さ3.3kg
耐荷重80kg
カラーアイボリー/カーキ/カモ/レッド
40代/女性
40代/女性

座り心地のよいウッドフレームチェア

評価:

ウッドフレームチェアは、最初に組み立てるときは固くて、女性だと少し力が必要かもしれません。座り心地は上々で、長時間座っていても快適です。 ローコストなウッドフレームチェアの限界なのでしょうが、フレームの木材の色が各所でばらつきがあるのが少々残念です。トータルでは満足のいく商品です。

特徴①豊富なカラーバリエーション

ハイランダーのウッドフレームチェアは、カラーバリエーションが豊富な点も人気のポイントです。現在のウッドフレームチェアは、コットン仕様のアイボリー、カーキ、カモ、レッドの4色が販売されています。
以前のウッドフレームチェアは、ポリエステル仕様のブラウンやデニムカラーなどが販売されていたこともありました。大人気のウッドフレームチェアは売り切れてしまう事もあるので、欲しいカラーは即ゲットするのがおすすめです。

特徴②コンパクト収納が可能

ウッドフレームチェアは、バイクに積載できるように設計されたカーミットチェアと、よく似た構造となっています。このため、カーミットチェアのようにいくつかのパーツを取り外すと、くるくると丸めてコンパクトに収納できます。
それほどコンパクトさを重視しないときは、パーツをばらさずに二つ折り状態でも持ち運びが出来ます。
車でのキャンプなど積載に余裕のあるときは、ウッドフレームチェアを二つ折りで持ち運ぶと便利です。さっと広げてすぐ使えて、二つ折りにするだけですぐにしまえて、手間いらずです。

特徴③焚き火に強い

以前のウッドフレームチェアは、ポリエステル仕様とコットン仕様のモデルが販売されていました。現在のウッドフレームチェアは、コットン仕様のモデルのみ販売されています。
コットン仕様のウッドフレームチェアは、火の粉に強いコットン生地を使用しているので、焚き火のそばでも安心して使えます。
ポリエステル仕様のウッドフレームチェアや、ナイロン生地のカーミットチェアは、火の粉が飛ぶと穴が開く心配があります。

特徴④手頃な値段

キャンプサイトに映える木製チェアは、おしゃれなキャンパーの注目のアイテムです。しかし以前は、カーミットチェアのような一脚3万円以上する高価格な商品ばかりしかありませんでした。
そこに、ハイランダーのウッドフレームチェアが、1万円を切る価格で登場し、一躍大人気となりました。
手頃な価格のウッドフレームチェアですが、気になるのが座り心地です。ウッドフレームチェアは背面に補強生地が入っていて体が沈みにくく、低価格でも快適な座り心地と好評です。
お得な二脚セットもあり、家族分を揃えたいファミリーキャンプ用にも嬉しい価格となっています。

特徴⑤ロゴや専用キャップが付いている

ウッドフレームチェアには、後ろ脚に「Hilander」のロゴが控えめに刻印されています。さりげないロゴデザインは、シンプルなアイテムを求めるキャンパーに好評となっています。
また、ウッドフレームチェアは室内でも使用できるように、専用の脚キャップが付属しているのも嬉しいポイントです。

特徴⑥テーブルとの相性も良い

ハイランダーのウッドフレームチェアは、座面の高さが32cmで、ローテーブルとも相性よく使用できます。
ウッドフレームチェアは、座面がフラットに近いので、無理のない姿勢でテーブルの上のものを取ることができます。
ソロキャンプでローテーブルと合わせたり、子供でも無理なく食事ができるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。

特徴⑦組み立てが面倒

ウッドフレームチェアの組み立ては、ワンアクションというわけにはいかず、いくつかのパーツをはめ込む必要があります。しかしこの構造はウッドフレームチェアだけではなく、カーミットチェアもほぼ同じです。
ウッドフレームチェアを車などで持ち運ぶときは、パーツをばらさず二つ折りにして手軽に持ち運ぶことも可能です。

特徴⑧作りがやや雑

ローコストなウッドフレームチェアは、金具に浮きやバリがあるなど、作りが雑な部分があるのは否めません。
また、ウッドフレームチェアは木材の性質上、色ムラがあったり、傷がつきやすいなどのレビューもあります。このあたりが、ローコストなウッドフレームチェアの限界と言えるかもしれません。

カーミットチェアの種類とウッドフレームチェアとの比較

カーミットチェアの種類

フレーム材質

オーク(ウォールナットモデルもあり)

生地

1,000デニールナイロン

サイズ

約幅53x高さ61cm

収納サイズ

約11x16x56cm

座面高

約32cm

重量

2.5kg

耐荷重

158kg

カラー

レッド、フォレストグリーン、ブラック、ネイビー バーガンディ、ベージュ、ブラウン

カーミットチェアは、バイカーによってツーリングキャンプで使うために作られたのが始まりです。座り心地が良くてコンパクトに収納できるチェアは、口コミでキャンパーにも大人気となりました。
天然木のぬくもりが魅力のカーミットチェアは、アメリカ・テネシー州でハンドメイドで作られています。
シート生地には耐久性に優れた1,000デニールナイロンを使用。フレームはダブルマリングレードポリウレタン加工で保護されています。
こだわりのキャンパーに大人気のカーミットチェア。ネットなどではデザイナーによる、レザーなどの張り替えパーツや、ひじ掛けなどのカスタムパーツも販売されています。
こだわりのパーツで、自分だけのカーミットチェアにカスタムして使うのも人気となっています。
50代/男性
50代/男性

気品ある佇まいで上質な時間を演出してくれるチェア

評価:

憧れのウォールナットフレームのカーミットチェアを手に入れました。上質な質感が心地よくリラックスさせてくれます。長く使い込んで、経年変化を楽しみたいと思います。 キャンプ場で、シート生地を張り替えたカーミットチェアを見かけることがあります。生地が伸びて座り心地が悪くなったら、張り替えてカスタムしようと思っています。

スタンダード オーク

フレームにオーク材を使用した、カーミットチェアのスタンダードモデルです。オーク材はその美しさから、古くから家具に使われてきました。
堅く、耐久性にも優れていて、床板や船舶、ウイスキー樽にも使われる、なじみ深い木材です。

ワイド オーク

スタンダードオークのワイドモデルです。スタンダードオークに比べて、幅が約5cm広くなっています。
 奥行や座面高、耐荷重、収納サイズはスタンダードと変わらず、重量が約0.3kg重くなっています。 

スタンダード ウォールナット

フレームに気品あるウォールナットを使用したモデルです。美しい木目のウォールナットは、高級家具やピアノ、バイオリンなどに使用される木材です
適度な硬さと粘りがあり、耐久性にも優れていることから、ライフルのパーツ等にも使用されている木材です。
クラシカルでモダンなチェアは、時間の経過で独特の色合いの変化を楽しむこともできる極上チェアです。

ワイド ウォールナット

スタンダードウォールナットのワイドモデルです。スタンダードウォールナットに比べて、幅が約5cm広くなっています。
奥行や座面高、耐荷重、収納サイズはスタンダードと変わらず、重量が約0.3kg重くなっています。

ハイバック

通常のカーミットチェアに比べて、背もたれが10cm高くなったモデルです。座面の高さや幅などは通常モデルと同じです。※収納サイズが通常モデルに比べて約10cm長くなります。

比較①金具の違い

カーミットチェアとウッドフレームチェアの金具を比較すると、カーミットチェアの方は、アルミのマットな質感となっています。
一方のウッドフレームチェアは、金具の表面がテカテカしていて、若干安っぽく見えます。また、ウッドフレームチェアの金具には、多少のバリや浮きがあるとのレビューもあります。

比較②ニスの塗り方

両者を比較すると、やはりカーミットチェアの塗装は、深みのある、木のぬくもりを感じる仕上がりです。
一方で、ウッドフレームチェアの塗装はテカテカとしていて、安っぽく見えてしまう感は否めません。

比較③座面や背面の違い

座面や背面の生地は、カーミットチェアは耐久性に優れた1,000デニールナイロンを使用しています。ただし、ナイロンは火の粉に弱く穴が開きやすいため、焚き火のそばでの使用には注意が必要です。
ナイロン生地はしなやかな座り心地の反面、生地が伸びて座面が低くなってしまうというレビューもあります
一方のウッドフレームチェアは、火の粉に強いコットン生地を使用していて、焚き火のそばで使っても安心です。
さらに、ウッドフレームチェアは、背面に補強が入った厚みのあるコットン生地を使用しています。張りのあるコットン生地により、体が沈みにくく快適な座り心地となっています。

比較④座面の角度

カーミットチェアの座面はやや後ろ下がりに角度がついています。この角度によって腰に負担がかかり、長時間座ると腰が痛くなるというレビューがあります。
純正部品ではありませんが、後ろ脚に取り付けて座面の角度を変えられるパーツを販売しているメーカーもあるようです。一方、ウッドフレームチェアの座面はほぼ水平で、立ち上がるのにも負担の少ない角度です。

比較⑤木材の種類

ウッドフレームチェアは、フレームにブナ材を使用しています。カーミットチェアよりフレームがやや太く、重量が3.3kgありますが、耐荷重は80kgしかありません。
カーミットチェアのフレームは、オーク材を使ったモデルとウォールナット材を使ったモデルがあります。どちらもしなやかで耐久性がある木材で、重量2.5kgと軽量ながら、耐荷重は158kgあります。

ウッドフレームチェアに関するQ&A

ウッドフレームチェアの生地はコットンだけですか?

ウッドフレームチェアは2017年の発売当初は、ポリエステル仕様とコットン仕様のモデルが販売されていました。
マイナーチェンジを経て現在は、背面にポケットや引っかけ金具の付いた、コットン仕様のみ販売されています。

子ども用サイズはありませんか?

サイズはワンサイズのみとなっており、子供用サイズはありません。ですが、座面の高さが32cmなので、小学生くらいの子供なら、足も地面について無理なく使用できるサイズです。

耐荷重が80kgと低めなのが心配です

ローコストなウッドフレームチェアは、耐荷重が80kgまでとなっており、ここがカーミットチェアと大きく違うポイントです。
ウッドフレームチェアを耐荷重ギリギリで使用すると、ミシミシと音がして不安だというレビューもあります。カーミットチェアは、価格は高くなりますが、耐荷重が158kgあります。ウッドフレームチェアの耐荷重が不安な場合には、カーミットチェアを選択肢に入れても良いでしょう。

ハイランダーのウッドフレームチェアはキャンプで大活躍!

ハイランダーのウッドフレームチェアの特徴と、カーミットチェアとの比較についてまとめました。ハイランダーのウッドフレームチェアは、憧れのカーミットチェアの三分の一ほどの値段で手に入る、コスパ最強チェアです。
カーミットチェアは高くて買えないけど、おしゃれな木製チェアを探しているにおすすめなのがウッドフレームチェアです。この記事を参考に、お気に入りのチェアを手に入れて、素敵なキャンプのひとときを楽しんでください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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