入手困難な「マナスル121」の使い方や価格を紹介!
マナスル121は、おしゃれな灯油ストーブです。レトロなデザインは、多くのアウトドア好きの人からも人気で魅了しています。また、マナスル121は小型なので持ち運びもしやすく非常に利便性も高いでしょう。
マナスル121はハンドメイドなので趣があり、使用すればするほど味が出るのも魅力です。この記事では、マナスル121の使い方や疑問点に対して解説しています。
さらに、マナスル121のメンテナンスの方法を詳しく掘り下げました。今までマナスル121に興味がなかった人は、これを機会に購入してみてください。
マナスル121の基本情報と使い方
■マナスル121の基本情報
重量 | 840g |
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容量 | 400ml |
連続燃焼時間 | 約2時間30分 |
販売価格 | 26,400円 |
マルナス121は、冬のキャンプには最適のキャンプギアです。寒い中でテント泊をする際には、ストーブとして使えます。また、フライパンや鍋など火を使う料理のときも、活用ができるので汎用性があります。
なによりもコンパクトの上に、パーツをばらして持ち運べるので携帯性が高いです。マナスル121の専用の収納ケースもあるので、使い勝手も良いでしょう。
さらに、安全弁が付いているので安心して使え、機能性も高く初心者にも扱いやすいです。頻繁にアウトドアを楽しむ人は、マナスル121は一つでも所持しておけば損はありません。
■使い方
- センターキャップを取り外す
- 1にバーナーユニットを取りつける
- 燃料をカップに注いだら着火する
- ポンピングして火力を上げる
センターキャップを外したら、無くさないように気をつけてください。また、バーナーユニットを取りつける際は、付属の工具で締めつけましょう。燃料を適量注いだらしっかりとプレヒートします。
プレヒートが甘くガス化できずに内圧が高くなりすぎると、火柱が上がり危険です。プレヒートは必ず行うようにしましょう。火が安定したらポンピングをして、火力を調整しましょう。火力を弱めたい場合は、横の調整弁で弱めてください。
マナスル121のメンテナンス方法
■準備する物
- 重曹
- クエン酸
- 洗面器(バケツなど)
- ラビングコンパウンド
メンテナンス方法
- マナスル121をパーツごとに分解する
- 重曹とクエン酸を洗面器に入れ、ぬるま湯で溶かす
- 1を2に漬け置きする
- しばらく漬け置きしたら、汚れをこすり落とす
- 水気を切って必要ならば、布につけたラビングコンパウンドで気になる箇所をこする
マナスル121を重曹、クエン酸に漬ける際は直接液体に触れぬようゴム手袋を着けましょう。手が荒れるのを防ぐためです。しばらく漬け置きしたら、パーツの表面の黒い汚れは簡単に落ちます。
汚れを落としたら、しっかりと流水で洗ってください。 クエン酸の影響で、マナスル121の表面が酸性になっているからです。錆びやすい状態なので、薬品はきれいに落としましょう。
気になる人は、流水で薬品を落としたあとに食器用洗剤で洗うことをおすすめします。食器用洗剤を使って洗うことで酸性が中和され、錆びにくくなるからです。
細かいキズが目立つ場合は、布にラビングコンパウンドを適量つけてキズが目立たなくなるまでこすってください。
- マナスル121の積載量はどのくらい?
マナスル121を使って調理をする際には、スキレットや鍋を載せることもあるでしょう。しかし、火を扱うのであまりに大きいものや、重いものを載せると非常に危険です。
載せるものは大きさは20cm以下、重さは4kg以下のものが規定となっています。それ以上のものを載せると、倒れて火災の原因になるので注意しましょう。
マナスル121をキャンプに持っていこう!
マナスル121は、手軽に火を扱えて、携帯性が優れているため、アウトドアにとても役立つキャンプギアです。価格は決して安くはありませんが、おしゃれな外見も人気の理由でしょう。
また、メンテナンスを定期的に行えば長く使えて、使えば使うほど見た目の味も出てきます。本記事では、マナスル121の使い方やメンテナンス方法を掲示しました。
これまでにマナスル121を使用したことがない人は、ぜひマナスル121の魅力に触れてみてください。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。