焚き火シートとスパッタシートおすすめ商品を紹介!
焚き火シートとスパッタシートの選び方
■焚き火シートとスパッタシートの選び方①素材の種類
焚き火・スパッタシートの材質として主流なのが、耐炎繊維、ガラス繊維、シリカ繊維です。耐久性や扱い方など、それぞれに特徴があるので、順番に解説します。
焚き火シートやスパッタシートのおすすめ製品を紹介します。基本的な使い方の他、タープで焚き火をするときの、耐火養生の方法も解説。焚き火シートやスパッタシートの素材による違いや、地面を焦がさないために注意する点なども説明しています。
焚き火・スパッタシートの材質として主流なのが、耐炎繊維、ガラス繊維、シリカ繊維です。耐久性や扱い方など、それぞれに特徴があるので、順番に解説します。
サイズ | 80×60cm |
耐熱温度 | 800℃ |
重量 | 300g |
素材 | ガラス繊維(シリコン加工) |
端の糸は耐熱性でない
評価:熱や火の粉からタープを養生するガードとして使用しました。火の粉が飛んだ部分は変色しますが、タープは無傷で済みました。フチの縫い目の糸は耐熱ではないようなので、端がほつれてきました。
サイズ | 45×45cm、25×25cm |
瞬間耐火温度 | 1300℃ |
連続使用温度 | 700℃ |
素材 | カーボンフェルト |
ソロ用ウッドストーブの下敷きにしました
評価:ソロキャンプ用ウッドストーブの下敷きとして使用しています。灰や炭がこぼれた部分が多少劣化しますが、穴が開くようなことはありません。 周りをまつっている糸は熱に弱いので、使っているうちに溶けてしまいます。
サイズ | 80×60cm |
瞬間耐火温度 | 1500℃ |
連続使用温度 | 800℃ |
重量 | 280g |
素材 | ガラス繊維フェルト(シリコン加工) |
収納袋が便利
評価:底がメッシュになった火床の下敷きにしましたが、薪がこぼれた部分に穴が開いたり、地面が焦げたりすることもありませんでした。ペグや収納袋がセットになっているので、トータルで見ると安い買い物だと思います。
サイズ | 45×45cm、25×25cm |
瞬間耐火温度 | 1300℃ |
連続使用温度 | 700℃ |
材質 | カーボンフェルト |
スキレット置き場にもなる
評価:しっかり断熱されていて、キャンプ場の芝生を焦がすことなく薪が燃やせました。フェルトなので灰や落ち葉がくっつきやすく、取り除くのに手間がかかります。 小さいほうは熱いスキレットの下敷きにして、五徳の代わりに使えます。
サイズ | 45×45cm |
連続使用温度 | 700℃ |
素材 | カーボンフェルト |
表面は焦げても断熱性は高い
評価:ウッドストーブの下敷きとして使ったとき、火がついた薪が落ちて、表面が焦げてしまいました。でも地面は無傷だったので、断熱性は高いと思います。 100均ほどではありませんが、価格も安いしコスパの面でもおすすめです。
サイズ | 60×60cm |
連続使用温度 | 700℃ |
重量 | 140g |
素材 | カーボンフェルト |
耐久性はそこそこ
評価:何度か使用しているうちに、灰や火の粉が飛んだ部分の焦げが目立ってきました。穴が開いたり燃え上がったりすることはなく、地面がほんのり温かくなる程度で済んでいます。
サイズ | 100×100cm |
連続使用温度 | 250℃ |
重量 | 460g |
素材 | ガラス繊維(両面シリコン加工) |
グループでのキャンプに便利
評価:八角形なので、グループキャンプで火を囲むときに使いやすいです。耐久性が高く、火の粉が飛んでもわずかに変色しただけで済みました。 ただ、火床の高さが低いと、タキビバビデブーがあっても地面が焦げてしまうので注意が必要です。
サイズ | 100×100cm |
瞬間耐火温度 | 1500℃ |
連続使用温度 | 700℃ |
重量 | 900g |
素材 | ガラス繊維 |
安心して焚き火が楽しめる
評価:しっかりした生地で重量がありますが、その分安心感があります。縫製もしっかりしていて、何回か使いましたが、端がほつれることなくきれいな状態を保っています。 プロ用製品の中では、比較的価格が安い点も気に入っています。
サイズ | 92×92cm |
JIS規格 | JIS A 1323 C種合格 |
重量 | 430g |
素材 | 耐炎繊維織物(片面シリコン加工) |
火の粉が飛んでも穴が開かない
評価:業務用のスパッターシートだけあって、火の粉が多少飛んでも、穴が開いたり焦げたりすることがありません。 ハトメがついているので、タープの下に張って、タープを火の粉から守る養生としても活用できます。
サイズ | 95×60cm |
瞬間耐火温度 | 1500℃ |
連続使用温度 | 550℃ |
重量 | 320g |
素材 | ガラス繊維 |
大きめの収納袋が便利
評価:半分に折って、卓上バーナーの下敷きとしても活躍しています。ガラス繊維独得のチクチクした感じがなく、ワークマンの軍手無しでも扱えます。 収納袋に余裕があるので、地面に固定するペグが一緒にしまえて便利です。
サイズ | 87×67cm |
重量 | 360g |
素材 | ガラス繊維 |
価格は安いが高性能
評価:値段が安いので購入しましたが、思った以上に高品質です。下敷きとしてだけでなく、タープ下で薪を燃やすときの、保護材としても使用できました。 ガラス繊維がチクチクするので、扱うときはワークマンなどで売っている軍手が必須です。
サイズ | 80×60cm |
重量 | 530g |
素材 | ガラス繊維(シリコン加工) |
長時間の焚き火にも耐えられる
評価:シリコン加工された表面は、灰や炭がくっつかないので、片付けが楽にできます。しっかりした厚みがあり、長時間焚き火をしても、地面に焦げあとが残りません。
サイズ | 92×92cm |
JIS規格 | JIS A 1323 A種合格 |
重量 | 900g |
素材 | 耐炎繊維織物(両面シリコン加工) |
コーティングの耐久が高い
評価:しっかりした生地のスパッタシートで、何度か使用しましたが、地面を焦がしたことは一度もありません。表面のコーティングの耐久性が高く、落ちた灰や炭が簡単にまとめられます。 ハトメがついていますが、生地自体に重量があるので、そのままでも風にあおられにくいです。
ブランド | Deciniee |
---|---|
MORIE | CAMP GREEB |
SRECNO | MG TRAIL |
BUNDOK | DOD |
ICHIFUJI | TRUSCO |
ZEN Camps | Supracing |
LOGOS | 吉野株式会社 |
画像 | 商品名 |
焚き火台シート | バーナーシート |
焚き火シート | バーナーシート |
耐熱シート | 焚き火シート |
タキビバビデブー | スパッタシート |
スパッタシートアルファー 1号 | 焚き火シート |
タキトラ焚き火台防炎耐火シート | たき火台 耐火・断熱シート |
スパッタシート プレミアムプラチナ1号 | 特徴 |
・厚さ8mmのしっかりした生地 ・耐久性にやや難あり | ・価格が安い ・上からかける防火布になる |
・ペグと収納袋が付属 ・ハトメのかしめや縫製が丁寧 | ・大小2枚セットで重ねて使える ・卓上バーナーの敷物になる |
・ソロ用焚き火台にちょうどよい ・価格が安い | ・断熱性が高い ・コンパクトにたためる |
・八角形の特徴的な形状 ・連続使用温度がやや低い | ・生地が厚く耐久性が高い ・ガラス繊維が刺さるので軍手が必要 |
・口コミで話題の実績がある ・業務用で耐久性が高い | ・使いやすさを考慮した工夫 ・大きめの収納袋が付属 |
・価格が安い ・ピコグリルの下敷きになる | ・ガラス繊維とコットンの高い断熱性 ・サイズ展開が複数ある |
・JIS規格適合製品 ・大型焚き火台も余裕サイズ | 商品サイト |
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