ブッシュボックスの魅力に迫る!種類やファイヤーボックスとの違いは?
ブッシュボックスの魅力やファイヤーボックスとの違いを紹介!チタンやステンレス、LFサイズやXLサイズなど種類別について掘り下げていきます。炭の手入れ方法やおすすめブッシュボックスにも触れていますので、購入を兼用している人はぜひ参考にしてみてください。

目次
ブッシュボックスの魅力を解説!

ブッシュボックスの魅力
小型で持ち運びやすいという特徴のあるブッシュボックスですが、他にも様々な魅力があります。ここからはそんなブッシュボックスの魅力について掘り下げていきましょう。特にソロキャンプ向けのアイテムとして人気なので、ぜひ参考にしてみてください。
燃焼効率が良い

掃除や手入れが簡単

使える燃料の種類が多い

ブッシュボックスの種類
ブッシュボックスは、主にチタンタイプとステンレスタイプの2種類に分かれます。ここからはチタンタイプとステンレスタイプの違いについて掘り下げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
ブッシュボックスの種類①チタンタイプ
ブッシュボックスの種類②ステンレスタイプ
ブッシュボックスとファイヤーボックスの違い
ブッシュボックスの他に、ファイヤーボックスと呼ばれる商品があります。ここからはそんなブッシュボックスとファイヤーボックスの違いについて掘り下げていきますので、違いが気になるという人はぜひ参考にしてみてください。
組み立て方
灰受け
重さと質感
形状
上から見ると、ブッシュボックスは綺麗な正方形をしています。そのため、安定感を求めているという人にはブッシュボックスが合っていると言えるでしょう。その反面、ファイヤーボックスの形状は少し正方形を崩した形になっています。これは、使い勝手の良さを実現するためです。
薪の入れ方

燃焼効率

薪の入れ方に違いがある両者は、燃焼効率にも違いが表れています。薪でお湯を沸かした場合ファイヤーボックスは10分、ブッシュボックスは12分となります。アルコールストーブの場合も11分と13分となり、燃焼効率はファイヤーボックスの方が上です。
おすすめのブッシュボックス
ブッシュボックスはサイズが3種類用意されています。ノーマルサイズ、LFサイズ、XLサイズとなります。ここからはそれぞれのサイズの特徴について掘り下げていきますので、どれを購入しようか迷っているという人はぜひ参考にしてみてください。
おすすめのブッシュボックス①ノーマルサイズ




ノーマルサイズのブッシュボックスは一番小さいサイズで、ソロキャンプや長距離を歩く登山に向いています。一番軽いのでリュックに入れて気軽に持ち運べるでしょう。また、小さい調理器具を持っていれば軽い調理を行うことも可能です。ただし、ノーマルサイズはLFやXLなどのサイズと少し異なり、組み立てる必要があります。組み立てるという手間がありますが、それでも総合的に見てソロキャンプにピッタリなアイテムと言えるのではないでしょうか。
サイズ(使用時) | H11.5×W9×D9cm |
サイズ(収納時) | H11.5×W9×D0.5cm |
重量(ステンレス) | 270g |
重量(チタン) | 160g |

ソロキャンプにおすすめ
評価:あまり調理にこだわりを持っていないので、自分にはこちらの一番小さいサイズが最適でした。チタンを購入したのでかなり軽く、リュックにも収納できて便利です。
おすすめのブッシュボックス②LFサイズ




LFサイズのブッシュボックスは、ノーマルサイズよりも一回り大きいアイテムです。軽さと調理を楽しめるというメリットがあることから、キャンプや登山でも使いやすいという特徴があります。LFサイズは一番丁度良いサイズなので、調理を楽しみたい人におすすめ。また、LFサイズは折り畳み式となっています。折り畳むだけで持ち運ぶことができるため、片づけも手軽です。
サイズ(使用時) | H14×W10×D10cm |
サイズ(収納時) | H14×W10×D1.2cm |
重量(ステンレス) | 470g |
重量(チタン) | 270g |

調理をこだわりたい人に
評価:私は調理にこだわりを持っています、なので、こちらのサイズを購入しました。軽さもあるので持ち運びやすく、今持っている調理器具を相性抜群です。
おすすめのブッシュボックス③XLサイズ


最後に、ブッシュボックスの中では一番大きいサイズのXLサイズについてです。XLサイズは焚き火と調理を行うことができるアイテムで、安定感に優れています。大きめの調理器具を使うことも可能なので、既に調理器具を持っている人におすすめです。また、XLサイズは多少大きい薪でも利用できるため、長時間焚き火をしたいという人からも人気があります。折り畳みなので片づけが簡単な反面、少し重たいというデメリットもあるので注意してください。
サイズ(使用時) | H19×W12.5×D12.5cm |
サイズ(収納時) | H19×W12.5×D1cm |
重量(ステンレス) | 775g |
重量(チタン) | 490g |

焚き火に最適
評価:冬のキャンプを行うことが多いため、焚き火もできるこちらのサイズを購入しました。かなり安定感があるアイテムなので、今持っている大き目の調理器具も利用できてよかったです。
おすすめのブッシュボックスの比較表
ブランド |
BUSHCRAFT ESSENTIALS |
BUSHCRAFT ESSENTIALS |
BUSHCRAFT ESSENTIALS |
---|---|---|---|
画像 |
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サイズ |
ノーマルサイズ |
LFサイズ |
XLサイズ |
特徴 |
・最も軽量 |
・丁度良いサイズ |
・最も大きいサイズ |
商品リンク |
楽天(6600円) | 楽天(13200円) | 楽天(24800円) |
ブッシュボックスのQ&A
- 軽量を求めるならどれがおすすすめですか?
ブッシュボックスは全体的に軽いという特徴があります。しかし、ステンレスタイプとチタンタイプを比べた時は、チタンの方が軽いため軽量を求めるならチタンがおすすめです。また、ノーマルサイズは一番小さく、荷物を少なくしたいというソロキャンパーから人気があります。
- 調理をしたいならどれがおすすめですか?
調理を行うなら、LFサイズかXLサイズがおすすめです。LFサイズは調理ができる他、持ち運びやすいという特徴もあるため購入する人が多いです。XLサイズは他のサイズと比べると重たいものの、大き目の調理器具も利用できるというメリットがあります。このようにそれぞれメリットとデメリットがあるので、お好みに合わせて購入してみてください。
- ファイヤーボックスとブッシュボックスで購入を迷っています。
安定感や機能性を求めるなら、ファイヤーボックスがおすすめです。ファイヤーボックスは重厚感がある他、燃焼効率も良いので焚き火や調理をしたいという人から人気があります。しかし、その反面重たいというデメリットも。ブッシュボックスは燃焼率が少し下がってしまうものの、軽いという点が特におすすめです。燃焼効率を気にしないのなら、ぜひブッシュボックスを購入しましょう。
- 手入れはどうすればいいですか?
ブッシュボックスは手入れがとても簡単です。炭が飛び散ってしまわないため、使った後の手入れは汚れた部分をふき取るだけです。ただし、風が強い日は炭が飛んでしまう可能性があるため注意しましょう。使っているうちに色が変化する可能性もありますが、それは手入れをする必要がありません。
ブッシュボックスの魅力まとめ

この記事のライター
すうこ
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