冬キャンプにおすすめの暖房器具を徹底紹介!
冬キャンプにおすすめの暖房器具の選び方
冬キャンプにおすすめな暖房器具を紹介する前に、選び方について掘り下げていきましょう。正しい選び方を知っていれば、防寒もばっちりです。冬キャンプの寒さ対策をしたいと考えている人は、ぜひ選び方を参考にしてみてください。
■選び方①燃料・タイプ
冬キャンプでは、持っていけるギアの容量が限られています。そのため、寒さ対策では燃料に注目しましょう。冬キャンプの寒さ対策で使える燃料は、主に4つ存在しています。それぞれの燃料のメリットやデメリットを紹介しましょう。自分に合った燃料を探してみてください。
石油ストーブ
ガスストーブ
電気ストーブ
薪ストーブ
■選び方②サイズ
持ち運ばないといけない冬キャンプでは、暖房器具のサイズが重要です。ソロキャンプなら、特に小さいサイズのものを選びましょう。車で大きいサイズでも持ち運べる場合は、サイズを気にすることなく問題なく利用できます。
■選び方③テントの構造
選び方として、テントの構造が挙げられます。非燃焼タイプの電気ストーブなら、一酸化炭素が発生しません。そのため、締め切ったタイプのテントでも問題なく使用できます。逆に、薪ストーブやガスストーブなど、一酸化炭素が発生する場合は換気ができる構造のテントが最適。
冬キャンプにおすすめの暖房器具15選
ここからは、冬キャンプにおすすめな暖房器具を厳選して紹介します。寒さ対策に人気の暖房ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。中には、電気なしで使える暖房もあります。電気なしの暖房なら、ACサイト以外の冬キャンプでも使えて便利です。
■トヨトミ/Rainbow
サイズ | W38.8×D38.8×H47.4cm |
重量 | 6.2kg |
燃焼継続時間 | 20.2時間〜40.2時間 |
間接照明としても便利
評価:優しい光があるので、間接照明としても使えます。タンクは2重構造なので、倒れても燃料がこぼれづらいです。においもセーブしてくれるため、テント内で使用しても問題ありません。
■アラジン/ブルーフレーム
サイズ | W38.8×D40.5×H55.1cm |
重量 | 8.5kg |
燃焼継続時間 | 15時間 |
一酸化炭素を軽減
評価:一酸化炭素を軽減してくれるため、においが少ないです。自分はコットと一緒に利用しています。しかし、暖房単体で使っても冬キャンプが快適になっておすすめです。
■アラジン/ポータブルガスストーブ
サイズ | W32×D33.5×H39 |
重量 | 5.7kg |
燃焼継続時間 | 4.2時間~1.4時間 |
見た目に惹かれて購入
評価:コンパクトなので、ソロキャンプでも使えます。見た目も自分好みで、冬キャンプが以前よりも快適です。冬キャンプで暖房をほしいと考えている人には、お勧めしたいと考えています。
■イワタニ/カセットガスストーブ
サイズ | 幅34.9×奥行28×高さ40.8cm |
重量 | 4.1kg |
燃焼継続時間 | 2時間30分 |
すぐに温まる暖房器具
評価:リビングで利用すれば、8分でプラス4度を実現できます。冬キャンプのテント内なら、すぐに温まる暖房です。安全装置がついているので、今後は子供がいる冬キャンプでも利用したいと思っています。
■ホンマ製作所/クッキングストーブ
サイズ | W35×D35×H45cm |
重量 | 6kg |
素材 | 鉄 |
グリーンカラーがおしゃれ
評価:グリーンカラーに惹かれて購入しました。同時に調理も行えるので、キャンプ料理が好きな自分に最適でした。
■キャプテンスタッグ/KAMADO煙突ガラス窓付角型ストーブ
サイズ | W60×D51×H107・141・177cm |
重量 | 10kg |
素材 | 鉄 |
見た目が本格的
評価:本格的な見た目で、冬キャンプが楽しくなりました。冬キャンプが楽しめるだけでなく、調理も同時に楽しめます。テント内では利用できませんが、大人数での冬キャンプにぴったりです。
■トヨトミ/対流型石油ストーブ
サイズ | 85.7X388X388mm |
重量 | 6.2kg |
アウトドアな見た目がツボ
評価:電気なしでは利用できません。そのため、ACサイトでの冬キャンプに利用しています。七色の光が浮かびあがるので、間接照明としても利用可能です。
■トヨトミ/石油ストーブ
サイズ | 460X312X356mm |
重量 | 7.5kg |
簡単着火
評価:簡単に点火できるため、着火ミスがありません。芯が長持ちするため、お得に利用できます。タンクを倒しても、油漏れを防ぐことが可能。
■テンマクデザイン/チタンストーブ
サイズ | 幅231×奥行き414×高さ3089mm |
重量 | 18kg |
コンパクトです
評価:しっかりとした火力があるので、冬キャンプが楽しいです。コンパクトに持ち運べるため、ソロキャンプでも使えます。
■G-Stove/Heat View
サイズ | 横42×奥行42×高さ236cm |
重量 | 10kg |
素材 | ステンレス |
コンパクトです
評価:脚は折り畳み式なので、コンパクトに持ち運べます。クレーパーを使えば、使っている時でも灰落としが可能です。
■ホンマ製作所/黒耐熱窓付時計型薪ストーブ
サイズ | W400×D600×H400mm |
重量 | 6.7kg |
見た目が好みです
評価:お得なのにおしゃれで、友人からも評判が良いです。少し持ち運ぶのには苦労しますが、問題なく利用できています。
■ユニフレーム/ガスヒーター
サイズ | 260×180×255(h)mm |
重量 | 2kg |
燃焼継続時間 | 10時間 |
軽量です
評価:2kgなので、持ち運びやすいです。コンパクトなので、ソロキャンプにもピッタリ。冬キャンプが楽しくなる暖房です。これからも冬キャンプで愛用したい暖房。
■コールマン/アウトランダーマイクロストーブ
サイズ | 11×9.5×9.5(h)cm |
重量 | 200g |
燃焼継続時間 | 1時間~2時間 |
冬キャンプに使っています
評価:テーブルの上で使える暖房です。冬キャンプに使える暖房で、調理にも使えます。ただし、テント内で利用する場合は、換気を怠らないように注意。
■イワタニ/カセットガスファンヒーター
サイズ | 319×260×438mm |
重量 | 4.7kg |
燃焼継続時間 | 1時間43分 |
コットとの併用がおすすめ
評価:冬キャンプが快適になりました。コンパクトに持ち運べるため、テント内でも利用可能です。自宅でも使える暖房器具なので、もっといろいろな場面に利用したいと考えています。
■ニューアルパカ/アルパカストーブコンパクト
サイズ | 39×39×48kg |
重量 | 6.5kg |
燃焼継続時間 | 15時間 |
自宅でも利用しています
評価:キャンプだけでなく、自宅でも利用できる魅力に惹かれました。デザインもおしゃれなので、これから愛用したいと思います。
冬キャンプにおすすめの暖房器具の比較表
ブランド | トヨトミ |
---|---|
アラジン | アラジン |
イワタニ | ホンマ製作所 |
キャプテンスタッグ | トヨトミ |
トヨトミ | テンマクデザイン |
G-Stove | ホンマ製作所 |
ユニフレーム | コールマン |
イワタニ | ニューアルパカ |
画像 | 商品名 |
Rainbow | ブルーフレーム |
ポータブルガスストーブ | カセットガスストーブ |
クッキングストーブ | KAMADO煙突ガラス窓付角型ストーブ |
対流型石油ストーブ | 石油ストーブ |
チタンストーブ | Heat View |
黒耐熱窓付時計型薪ストーブ | ガスヒーター |
アウトランダーマイクロストーブ | カセットガスファンヒーター |
アルパカストーブコンパクト | 特徴 |
・七色の光がおしゃれ ・ムラなく暖まる ・耐震自動消火装置あり | ・ブルーライトがおしゃれ ・カラーバリエーションあり ・一酸化炭素を軽減 |
・ミニサイズでコンパクト ・ソロキャンプにおすすめ ・女性にも人気 | ・不完全燃焼防止装置あり ・自宅でも利用可能 ・子連れキャンプにもおすすめ |
・調理可能 ・大人数キャンプにも最適 ・カラーがおしゃれ | ・煙突がおしゃれで効率的 ・広範囲を暖められる ・調理も可能 |
・広範囲に最適 ・着火が簡単 ・においをセーブしてくれる | ・コンパクトで持ち運びやすい ・高火力 ・着火ミスがない |
・電気なしでも利用可能 ・使えば味が出る ・分解できる | ・電気なしで利用できる ・簡単に火を調節可能 ・大人数でのキャンプに最適 |
・おしゃれなデザイン ・値段がお得 ・お湯を沸かせる | ・取っ手がついている ・持ち運びやすい ・初心者におすすめ |
・冬キャンプ以外でも利用可能 ・簡単な調理に使える ・コンパクトサイズ | ・コンパクトサイズ ・軽量 ・電気なしで利用可能 |
・持ち運びやすい ・パワフルな火力 ・冬キャンプが充実する暖房 | 商品リンク |
冬キャンプで活躍する暖房器具以外の防寒グッズ
先ほどは、冬キャンプにおすすめな暖房器具を掘り下げました。しかし、寒さ対策を行うには、他の防寒グッズも利用できます。ここからは、暖房器具以外の防寒グッズを紹介しましょう。電気なしで利用できる暖房もあるので、ACサイト以外で冬キャンプを楽しみたい人も必見です。
■防寒グッズ①冬用のシュラフ
冬用のシュラフは、寝る時の防寒に最適です。冬用のシュラフなら、寝ている際に体が冷えることもありません。しっかりと体を包み込んでくれるでしょう。また、冬用のシュラフは分厚いので、地面が固い時のマットとして利用することも可能です。
■防寒グッズ②厚めのマット
■防寒グッズ③コット
コットとは、冬キャンプで使える簡易ベッドのことを意味しています。持ち運びが便利で、組み立ても簡単。コットは冷気を避けられる防寒アイテムなので、冬キャンプに最適です。また、暖房器具とコットを組み合わせて使うことで、より暖かい状況を作り出すことができます。
■防寒グッズ④焚き火台
テントの外で防寒したい場合は、焚き火台を利用しましょう。焚き火なら、広範囲で寒さ対策ができます。そのため、大人数での冬キャンプに最適です。焚き火台は薪を使って温まります。市販の薪もおすすめですが、焚き火台によっては自然の燃料を使える場合も。
■防寒グッズ⑤ホットカーペット
電気を使えるACサイトなら、ホットカーペットの利用もおすすめ。ホットカーペットなら、暖房器具なしでも十分暖かいです。しかし、ホットカーペットはサイトの容量オーバーになる可能性もあります。そのため、ホットカーペットを利用する場合は、事前に容量を確認しておきましょう。
■防寒グッズ⑥ブランケット
足元の冷えが気になるなら、ブランケットを利用しましょう。ブランケットならバックパックに入るサイズなので、持ち運びやすいです。ブランケット1枚だけでは、本格的な冬キャンプ寒さ対策は不十分。しかし、春先や秋のちょっとした防寒としては十分なアイテムです。
■防寒グッズ⑦カイロ・湯たんぽ
気軽に防寒を行いたいのなら、カイロや湯たんぽの利用がおすすめ。コンビニやドラッグストアで購入できるアイテムです。そのため、万が一防寒グッズを忘れてしまった時でも購入できます。もちろん、他の防寒グッズと組み合わせることで、より寒さ対策を強化できておすすめです。
おすすめの暖房器具で冬キャンプを楽しもう!
冬キャンプ・登山に便利な寝袋(シュラフ)の使い方を徹底調査!
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/sleeping_bag/%e5%86%ac%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%bb%e7%99%bb%e5%b1%b1%e3%81%ab%e4%be%bf%e5%88%a9%e3%81%aa%e5%af%9d%e8%a2%8b%ef%bc%88%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%a9%e3%83%95%ef%bc%89%e3%81%ae%e4%bd%bf/快適な寝袋(シュラフ)の使い方についての特集です。各種素材や形状を比較しながら、寝袋の適した使い方について解説します。また、冬のキャンプや登山・テント内で活躍するための正しい使い方や、上手な洗濯方法についても併せて紹介していきます。
冬キャンプにおすすめのテント13選!快適に過ごせるアイテムばかり
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/tent/%e5%86%ac%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%8813%e9%81%b8%ef%bc%81%e5%bf%ab%e9%81%a9%e3%81%ab%e9%81%8e%e3%81%94%e3%81%9b/冬キャンプにおすすめのテントについてまとめました。冬キャンプ用のテントの選び方や、価格の安いもの、ストーブなどの暖房器具を使えるものなど、バラエティ豊かな商品を紹介しています。冬キャンプ用テントを探している人は、ぜひチェックしてください。
冬キャンプにおすすめの電気毛布10選!寝袋と併用すれば暖かさ倍増!
https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/%e5%86%ac%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e9%9b%bb%e6%b0%97%e6%af%9b%e5%b8%8310%e9%81%b8%ef%bc%81%e5%af%9d%e8%a2%8b%e3%81%a8%e4%bd%b5%e7%94%a8/冬キャンプに外せない、電気毛布を紹介します。折りたためて電気カーペットよりも軽く、冬キャンプの必需品として注目される電気毛布の選び方も解説します。この記事では、後悔しない選び方とおすすめの電気毛布を厳選して紹介します。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。