おすすめのフルタングナイフを紹介!
フルタングナイフの選び方とバトニング方法
アウトドアやブッシュクラフトに最強なナイフとも言われているフルタングナイフですが、選び方やバトニング方法を知っておくことも重要です。ここからはそんな最強のフルタングナイフの選び方やバトニング方法を掘り下げるので、ぜひ参考にしてみてください。
■フルタングナイフの選び方①素材
素材にはステンレスか炭素鋼が使用されています。ステンレスが錆びにくさが最強で、汚れても水で洗い流すことが可能です。炭素鋼は強度が最強で、切れ味を重視したい人におすすめです。ただし、ステンレスとは違って定期的なメンテナンスが必要となります。
■フルタングナイフの選び方②長さ
フルタングナイフは、コロンビアなどメーカーによって長さが異なります。長さは使い勝手の良さに影響するので、慎重に選びましょう。長いとバトニングがしやすいのですが、長すぎると細かい作業ができなくなります。目安は10cm以上のフルタングがおすすめです。
■フルタングナイフの選び方③厚さ
コロンビアなどのメーカーでは、ブレードの厚さも異なります。特に薪割りを行う場合は十分な厚さが必要です。太い木を切る場合は、最低でも3mm以上の厚さがあるフルタングナイフを選ぶようにしてください。
■バトニングのやり方
アウトドアに人気のフルタングナイフはバトニングができます。バトニングとはナイフで木を割ることで、木の目に逆らわないように刃を当てることが重要です。グリップ付近の刃を地面に対して平行に当てることで、上手にバトニングができます。木の太さは、刃の3分の2程度にしましょう。
おすすめのフルタングナイフ10選
ヨルムンガンドにも登場したフルタングナイフは、軍用としても利用される最強ナイフです。フルタングナイフは調理や釣り、キャンプだけでなく薪割りなどにも利用できます。ここからは、特に人気のあるコロンビアなどのおすすめフルタングナイフを紹介していきましょう。
■おすすめのフルタングナイフ①Fallkniven アウトドアナイフ F1X
こだわりたいなら!
評価:スウェーデン空軍やアメリカ海軍でも利用されたことのあるナイフ。少し値段は高いですが、それだけ信用性のあるブランドということになります。
■おすすめのフルタングナイフ②リアルスチール ブッシュクラフト プラス
前よりもキャンプを楽しめるように
評価:箱から出してすぐ使うことができます。安価なフルタングナイフよりは少し値段が高くなってしまいますが、完成度が高くてコスパが良いです。本格的なキャンプを行いたいという人におすすめ。
■おすすめのフルタングナイフ③COLD STEEL GI タントー ナイフ 80PGTK
高コスパアイテム
評価:刃に厚みがあるため、色々な使い方ができそう。持ち手は吸い付くような素材になっているので、力を入れても安全性を確保できます。また、シンプルなデザインも使いやすい要因の一つです。
■おすすめのフルタングナイフ④APECTYフルタング構造
評価:箱から出してそのまま使用できますが、研げばカミソリよりも鋭くなります。グリップがプラスチックなのでニオイ移りがなく、丸洗いできるので調理などに利用したいという人にもおすすめなアイテム。
■おすすめのフルタングナイフ⑤DURATECH フルタング構造 ウッドグリップ
耐久性が抜群
評価:耐久性に優れているナイフで、色々なシーンに利用しています。シンプルなデザインで使いやすいのですが、女性には少しグリップが太いように感じることがあります。なので、力を入れる作業をする際は気を付けて利用する必要があるかもしれません。
■おすすめのフルタングナイフ⑥MOSSY OAK シースナイフ
初めてのキャンプなので安価なものを
評価:初心者なため、安いナイフを購入しました。丁度良いサイズな上いろいろなシーンで利用できるため重宝しています。刃のへたりは早いけど定期的に研げば問題なく利用できるので、定期的にメンテナンスを行うことは必須です。
■おすすめのフルタングナイフ⑦AUBEY シースナイフ D2鋼 G10材ハンドル
耐久性抜群
評価:ブレード部分が分厚いので耐久性が高く、デザインもシンプルなところが気に入っています。コンパクトなので持ち運びにも便利です。
■おすすめのフルタングナイフ⑧ONTARIO社製 NAVY MK3 mod0
アニメや漫画で人気のヨルムンガンドにも登場したフルタングナイフです。軍用としても利用されていて、サバイバルに適しています。コロンビアなど様々なメーカーがありますが、その中でも特にサバイバルなどの実用に適しているメーカーです。
ずっしりとした重量感
評価:ヨルムンガンドにも登場した、軍用の最強フルタングナイフ。デザインがかっこいいのはもちろん、サバイバルに利用することもできます。なので、サバイバルに使えるフルタングナイフを探している人はぜひ!
■おすすめのフルタングナイフ⑨COLUMBIA KNIFE NO.SA41
とにかくデザインがかっこいい
評価:キャンプに使用するために購入しました。ただ、デザインがとにかく好みなので使用していない時は部屋に飾っています。
■おすすめのフルタングナイ⑩MOSSY OAK 高品質シースナイフ G10ハンドル
評価:いろいろな用途に利用しています。私はキャンプ飯にこだわっているので主に料理で使用していますが、小枝などを切ることも可能です。
おすすめのフルタングナイフ10選の比較表
ブランド | Fallkniven アウトドアナイフ F1X |
---|---|
Real Steel 3718 ブッシュクラフト | COLD STEEL GI タントー ナイフ 80PGTK |
APECTYフルタング構造 | DURATECH フルタング構造 ウッドグリップ |
MOSSY OAK フルタング構造 天然ウッドハンドル | AUBEY シースナイフ D2鋼 G10材ハンドル |
ONTARIO社製 NAVY MK3 mod0 | COLUMBIA KNIFE NO.SA41 |
MOSSY OAK 高品質シースナイフ G10ハンドル | 画像 |
特徴 | ・機能性が高い ・軍用としても使われている ・本格的 |
・シャープで使いやすい ・屋外に最適 ・キャンプが充実する | ・滑りにくい ・耐久性がある ・衝撃を吸収する |
・折れにくい ・力を入れやすい ・デザインがかっこいい | ・使い続けると味が出る ・持ち運びに便利 ・硬さがある |
・値段が安い ・高級感がある ・握りやすい | ・初心者におすすめ ・薪割りに最適 ・握りやすい |
・ヨルムンガンドに登場 ・軍用としても人気 ・サバイバルに最適 | ・他にないデザイン性 ・リーズナブル ・初心者向け |
・耐久性がある ・高品質 ・滑り止めを採用 | 商品リンク |
フルタングナイフのQ&A
- フルタングナイフって?
フルタングナイフとは、ブレードがグリップの最後まで続いているナイフのことです。ブレードが長いことで耐久性が高まり、枝などの太いものを切ることも可能になっています。
- 何に使えるナイフなの?
フルタングナイフは、様々なシーンで利用することができます。サバイバルやキャンプだけでなく、釣りや狩猟に使用されることも。そのため、これからサバイバルやキャンプを始めるという人にもおすすめです。
- 軍用としても人気って本当?
フルタングナイフは軍用としても利用されています。強度が最強のナイフとなっているため、軍用でも問題なく使用可能です。コロンビアなどのメーカーがありますが、軍用のメーカーは限られています。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。