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スモークウッドがすぐ消える時の着火方法!燻製におすすめのウッドも紹介

スモークウッドがすぐ消える時の着火方法!燻製におすすめのウッドも紹介

スモークウッドがすぐ消える際の着火方法を詳しく紹介!酸欠状態や着火方法が間違っている状態も解説します。燻製におすすめなスモークウッドや着火剤についても触れているため、これから燻製を始めたい人やうまく着火できないという人は必見です。


スモークウッドが消えるときの着火方法を徹底解説!

燻製にはスモークウッドやチップが欠かせません。燻製は抗酸化作用があることから、保存食としても向いています。そんな抗酸化作用のある燻製について紹介しましょう。
中でも、スモークウッドが消えてしまう場合の着火方法に焦点を当てています。燻製は美味しいキャンプ飯としても人気です。
どうしても火が消える場合は、ぜひ紹介する使い方やコツなどを参考にしてみてください。

スモークウッドの火が消える原因

スモークウッドは火が付いたと思っていても、すぐに火が消えることがあります。これはあることが原因で起きている現象です。
まずは着けた火が消える原因について解説しますので、当てはまっている項目がないか確認してみてください。原因を特定することで、火が消える現象を回避できる可能性があります。
火が消える原因を特定し、燻製を楽しみましょう。燻製をうまく行うことができれば、キャンプ飯の幅も広がります。

スモークウッドが消える原因①点火時の焦がし不足

スモークウッドは点火の際、しっかりと焦がすことが大切です。この焦がしが不足していると火が消える原因となります。ただし、だからと言って点火の際に焦がしにも要注意です。
焦がしすぎると煙の量が多くなってしまいます。少し焦がす範囲を広めることで、上手く着火させることができるようになっておすすめです。

スモークウッドが消える原因②空気の通り道不足・酸欠

点火した後に火が消える場合は、空気の通り道不足の可能性があります。酸素が足りない酸欠状態になると、火はうまく燃焼することができません。
そのため、点火しても火が消えるのであれば空気の通り道を上下にしっかり作ってください。こうすることで、酸欠状態を解消して酸素をスモークウッドに対して送ることができます。
酸欠状態が続くと何度行っても火が着きません。酸欠になっていることは目では確認できないので、基本的な火の着け方が重要になります。

スモークウッドが消える原因③湿気っている

すぐに火が消える原因として、湿気ているということが挙げられます。湿気の多い中ではなかなか火が燃えず、燃焼を維持することもできません。
湿気っていると感じる場合は乾燥材を用意してください。密閉容器に乾燥材とスモークウッドを入れることで、湿気を取ることができます。

スモークウッドの正しい使い方とポイント

初めてスモークウッドを利用する人は、正しい使い方を知りたいはずです。そのため、ここからはスモークウッドの正しい使い方とポイントについて掘り下げます。
用意するものや着火方法、より着火させやすい方法についても触れています。火が消えることで困っている人も、ぜひ参考にしてみてください。

用意するもの

  • お好みのスモークウッド
  • 火を着けるもの(ガスコンロやバーナー)
  • 燻製器(段ボールなど)
  • 金皿
  • 必要なら着火剤
スモークウッドを利用する際は、いくつか必要なものがあります。例えば食事に合わせたお好みのスモークウッドや火を着けるためのバーナー、ダンボールなどの燻製器です。
また、火を着けた後は他の部分に火が燃え移らないよう、金皿に乗せる必要があります。上手く火が着かない場合は着火剤を用意し、うまく火が着くように工夫してください。

着火方法

スモークウッドに着火させる場合は、利用時間に合わせて設置を行います。そして、スモークウッドの4ヵ所にバーナーなどを使って火を着けてください。着火できたら金皿などに置き、食材をあらかじめセットしておいた燻製器や段ボールに入れましょう。

燻製機の中の温度管理

次は、燻製の使い方についてです。使い方としては温度管理がとても重要で、温度は燻製するものによって異なります。
100度なら短時間で燻製でき、炙ったような食感を味わえます。60度前後は一般的な温度で、柔らかい仕上がりが特徴的です。また、30度は旨みをしっかりと閉じ込めます。
燻製器内の温度は温度計を見て計りましょう。温度計が付いている燻製器が便利です。ない場所は温度計を別で購入し、温度管理ができるようにしてください。

長時間燻製したい場合

ベーコンなどの食材は長時間燻製する必要があります。スモークウッドは長時間燃えるため、燃え尽きるまで長時間燻製を行えます。
1つ辺り90分ほど煙を出すのですが、それ以上燻製したい場合はスモークウッドを繋げてください。2本なら3時間、3本なら4時間半の燻製が可能になります。

着火剤を併用する

上手く着火しない場合には、着火剤を利用する方法があります。着火剤は点火させやすくする製品で、キャンプに用いられることが多いです。
着火剤の種類は様々で、固形の着火剤や液体の着火剤まで多数存在。このようにスモークウッドと着火剤を併用することで、より簡単にスモークウッドへの着火が可能になります。

スモークウッドの種類と相性の良い食材

スモークウッドには、いくつか種類があることを知っているでしょうか。種類によって相性の良い食材が異なり、こだわればこだわるほど奥が深いものです。
そんなスモークウッドの種類と相性の良い食材を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

スモークウッドの種類①サクラ

初心者向けのものを探しているのなら、まずはサクラを手に取ってみましょう。サクラは比較的香りや色づきが良いです
初心者向けとして多くの人に愛されています。初心者向けのサクラは失敗することが少なく、手軽にスモークを行うことも可能。
ただし、スモーク感の加減を行うことができないため、こだわりを持っている上級者は他のスモークウッドがおすすめです。

スモークウッドの種類②ヒッコリー

ヒッコリーは、別名オニグルミとも呼ばれていす。色づきの良いスモークウッドなのですが、一番の特徴は香りの強さと言えます。
ヒッコリーの強い香りは肉の臭みを消してくれるため、肉を燻製したい場合におすすめです。サクラよりもこだわりたいという人は、ぜひヒッコリーを利用してみてください。

スモークウッドの種類③リンゴ

リンゴは、フルーツを思い出させるようなフルーティな香りが特徴的です。肉やチーズなど、香りや色づきが重要な燻製とはあまり相性が良くありません。
しかし、食材の香りや色味などを活かして燻製するのに向いています。そのため、リンゴは他のスモークウッドを利用した経験のある人や燻製にこだわりたいという人から人気があります。

スモークウッドの種類④ナラ

しっかりとした色づきの燻製を行いたい場合は、ナラがおすすめです。ナラは色づきが一番強いと言われており、香りに癖がありません。
そのためどのような食材とも相性が良く、色々な食材を燻製にしたいという場合に最適です。万人受けするスモークウッドでもあるため、グループで行う際に利用する人も多いです。

スモークウッドの種類⑤クルミ

色々な食材をスモークしたいと考えている人には、 クルミがおすすめです。クルミは色づきが良い反面、マイルドな優しい香りを楽しむことができます。
クルミは特に魚介類やチーズ、練り物と相性が抜群です。マイルドな香りのクルミは燻製をあまり食べたことがないという人からも受けが良いです。
そのため、大人数で燻製を行う予定がある場合はぜひクルミを利用してみてください。

スモークウッドが消えるときの着火方法Q&A

湿気っていて火が着きません

湿気がある場合は、密閉容器に乾燥材とスモークウッドを入れましょう。そうすることで、余分な湿気を取り除くことができます。

火が広がりません

スモークウッドは火をしっかりと点火させる必要があります。そのため、火はスモークウッドの4隅から着けるようにしてください。

火が着くけどすぐに消えてしまいます

火が大きくならない原因として、酸欠状態が挙げられます。しっかりと空気の通り道を作ることで、着けた火を大きくすることが可能です。

他の方法を参考にしても火が消えてしまいます

どうしても火がすぐに消える場合は、着火剤を利用してみてください。着火剤は火を着けやすくするアイテムなので、効率よくスモークウッドに点火させることができます。

火を着けてもうまく燃えません

着火の際ライターやマッチを使うという人がいますが、スモークウッドを使う場合熱量の大きいガスコンロやバーナーなどを利用しましょう。

スモークウッドが消えるときは着火の見直しを!

すぐに火が消える場合は必ず原因があるため、着火の見直しを行ってください。燻製は日持ちし、キャンプの際のグルメとして人気があります。
また、燻製はこだわると色々なアイテムが必要になります。しかし、初心者なら段ボールなどで行うことも可能です。酸欠状態などに注意して行ってみてください。
気になるという人は、効率よく着火を行ってぜひこの機会に燻製を楽しんでみてはどうでしょうか。慣れてきたら使い方だけでなく燻製の種類にこだわるのもおすすめです。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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