デイジーチェーン(ハンキングチェーン)の自作方法!簡単な作り方は?
デイジーチェーン(ハンギングチェーン)の自作方法を紹介します。100均アイテムなどでできる簡単な作り方も解説!縫わずに作る自作方法もありますので、ミシンが無い場合でも挑戦できます。デイジーチェーン(ハンギングチェーン)のDIYアイデアも要チェックです。

目次
デイジーチェーン(ハンギングチェーン)の自作方法を解説!

デイジーチェーンの特徴と自作のメリット
小物収納とインテリアを兼ね備えたアイテム
DIYなら低コストで自分好みのデザインにできる
デイジーチェーンの簡単な自作方法
用意するもの
- 幅2~3cmのベルト2本
- カラビナ2個
作り方とポイント
- 本体用ベルトに10cm間隔で印をつける
- ループ用ベルトに端から1cmのところに印をつけ、後は11cm間隔で印をつける
- 2本のベルトを重ねて、印部分で縫い合わせる
- すべての印を縫い終わったら、ループ用ベルトの端を縫い目から1㎝残して切る
- 本体用ベルトの端を内側に曲げて輪を作り、端をループ用ベルトに重ねて縫い合わせる
- 端の輪にカラビナを取り付ける
ベルトを縫い合わせるときは、1本の直線縫いではなく、印を囲むように長方形にステッチすると強度が増します。荷締めバンドの長さ調節部品を活かせば、テントやタープのサイズに応じてデイジーチェーンの長さを変えられます。
縫い物が苦手な人は編んだり結ぶだけでもOK!
デイジーチェーンの自作に関するQ&A
- 自作したデイジーチェーンを使用する際の注意点は?
ポリプロピレンなど合成繊維のデイジーチェーンに、ガスやガソリンを燃料とするランタンを吊るすと熱で溶けることがあります。落下するとやけどや火災の危険があるので、吊るさないようにしましょう。
- 自作デイジーチェーンには、どのような素材がおすすめですか?
- ポリプロピレンなどの合成繊維は、引っ張る力に強く、水に濡れにも強いので屋外使用するデイジーチェーンに適します。麻や綿など自然素材のものは、水を含むと重くなるので、テント内で使用するとよいでしょう。ナチュラルな風合いで、テント内の雰囲気作りにも役立ちます。
デイジーチェーンの自作でキャンプもDIYも楽しもう!


この記事のライター
miyajimaworks
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