セラミックヒーターでキャンプが快適に!おすすめの理由と注意点!

お気に入りに追加

セラミックヒーターの魅力や注意点について解説しています。セラミックヒーターをキャンプで使うと快適な理由や、使用したときのデメリットなどもまとめています。キャンプで使えるおすすめの商品を2つ紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

セラミックヒーターでキャンプが快適に!おすすめの理由と注意点!

目次

  1. セラミックヒーターをキャンプで使う利点と注意点を解説!
  2. セラミックヒーターをキャンプで使う利点
  3. 利点①燃料不要で安全
  4. 利点②持ち運びやすく設置が楽
  5. 利点③テントやタープの乾燥に活用できる
  6. 利点④テント内が結露しにくくなる
  7. 利点⑤家でも使える
  8. セラミックヒーターを使う際の注意点
  9. 注意点①電源が必要
  10. 注意点②消費電力の上限がある
  11. 注意点③テント内が乾燥し過ぎる
  12. 注意点④適度な室温を保ちにくい
  13. キャンプで使うおすすめのセラミックヒーターを紹介
  14. 山善 セラミックヒーター
  15. keynice 1セラミックファンヒーター
  16. セラミックヒーターを冬のキャンプで活用しよう!

セラミックヒーターをキャンプで使う利点と注意点を解説!

セラミックヒーターは、キャンプで使うと快適さが一気に増します。真冬は当然ですが、朝晩の冷え込みが強い、春や秋のシーズンにも大活躍!一般的なストーブと違ってテント内で使用しても、一酸化炭素中毒になる心配はありません。
 
また、セラミックヒーターの温風の出口付近に物を置かなければ、火災が起こる危険も少ないので、テント内で使うストーブとしておすすめです。そんな、セラミックヒーターについて、魅力や注意点などをまとめていますので、ぜひチェックしてください。

セラミックヒーターをキャンプで使う利点

利点①燃料不要で安全

セラミックヒーターの最大の魅力は、燃料いらずで安全なことです。キャンプ場で電源さえ確保できれば、テント内やタープの中など暖めてくれます。
 
火を使わないため、一酸化炭素中毒になる心配がありません。換気をする必要がないので、寒いシーズンは夜間にセラミックヒーターをつけっぱなしで寝てしまっても安心です。

利点②持ち運びやすく設置が楽

セラミックヒーターは、コンパクトで持ち運びがしやすいものばかりです。手のひらサイズの小型なものから、少し大型でも薄い形状のタイプがあります。重さは、どれも軽いものばかりなので、キャンプに持っても持ち運びに苦労はせず、どこに置いても邪魔になりません。

利点③テントやタープの乾燥に活用できる

セラミックヒーターは暖めるだけではなく、テントやタープの乾燥にも使えます。寒い冬時期などに一晩キャンプをすると、地面からの湿気や人の呼気などで結露がひどくなりますよね。
 
そんなときは、セラミックヒーターがあればすぐに乾かすことができます。撤収をしているあいだに、テント内でスイッチを入れておけば、しっかり素早くしっかり乾燥できます。

利点④テント内が結露しにくくなる

一般的に、セラミックヒーターなどの暖房器具は、つけると空気が乾燥します。それがキャンプでは逆に良い方向に働いて、結露の予防になるのです。
 
冬など寒い時期にテント泊をすると、テント内が結露でビショビショになりますよね。しかし、セラミックストーブをつけると、テント内が乾燥するため、空気中の水分がなくなり、かなり結露が緩和されます。逆に空気が乾燥して喉が渇くくらいなのです。

利点⑤家でも使える

セラミックヒーターはキャンプ専用というわけではありません。普段は家で使えるので、活躍する場面が多いです。台所やトイレなど、暖房がない場所や、足元が寒い机の下などに設置できます。キャンプにしか使えないストーブなら、購入するのにためらってしまいますが、普段は家でも使えるので、購入のハードルは一気に下がります。

セラミックヒーターを使う際の注意点

注意点①電源が必要

当たり前ですが、セラミックヒーターを使用するときは、電源が必要です。そのため、キャンプ場は電源付きサイトを利用しましょう。セラミックヒーターのコードは、2m以下のものがほとんどなので、延長コードは必須アイテムです。忘れずに持っていきましょう。
 
テントを設営する際に、コードの引き込みを考えながら、レイアウトしてください。電源がないサイトの場合は、ポータブル電源の使用を考えるかもしれませんが、低出力の規格のものがい多いため、セラミックヒーターは使用できません。

注意点②消費電力の上限がある

キャンプ場の電源付きサイトには、消費電力の上限を設けているとことがほとんどです。一般的に消費電力の上限を1000Wくらいに設定しています。そのため、セラミックヒーターを購入するときは、ワット数をきちんと確認して購入しましょう。
 
温度の設定を最強にしてしまうと、1000Wを超えてしまう商品もあり、ブレーカーが落ちてキャンプ場に迷惑をかけてしまいます。セラミックストーブは、消費電力が1000W前後と600W前後など、2段階で切り替え可能なタイプがおすすめです。

注意点③テント内が乾燥し過ぎる

セラミックヒーターをテント内で使用すると、テントの中の空気がとても乾燥します。ヒーターをつけっぱなしで寝ると、夜中に喉がカラカラになって目覚めることもあります。その反面、テントが結露しにくいというメリットもあるので、どちらを重視するかよく考えて使用しましょう。

注意点④適度な室温を保ちにくい

セラミックヒーターはすぐに暖まりますが、暖房を消すと一気に温度が下がります。温度を一定に保つシステムになっていないので、調節するのが難しいというデメリットがあるのです。温度調節のために、暖房を付けたり切ったりする手間がかかりますが、寒さに耐えるよりも、こちらの方が楽ですよね。

キャンプで使うおすすめのセラミックヒーターを紹介

山善 セラミックヒーター

出典: 楽天市場
山善
山善 セラミックヒーター
14,800円(税込)
楽天市場で詳細を見る
1200W/600W 2段階切替が可能!

山善のセラミックヒーターは1200Wと600Wの切り替えが可能。キャンプ場によって使い分けができます。風向ルーバーは手動可変式で上下2段階に調整可能。転倒時電源オフ機能あり。

サイズ 幅26.5×奥行13×高さ38.5cm
重量 2.5kg
消費電力 1200/1100(強)・600/550(弱)W
コード長さ 約1.8m
男性
男性

使いやすくてコンパクト

評価:

暖房はスイッチを入れたらすぐに温風がでます。6畳くらいの部屋ならすぐに暖まる。少し乾燥しやすいので加湿器はあったほうがいいかも。使い勝手はいいのでおすすめです。

keynice 1セラミックファンヒーター

出典: 楽天市場
KEYNICE
セラミックファンヒーター
4,480円(税込)
楽天市場で詳細を見る
首振り機能が搭載!

首振り機能搭載のセラミックヒーター。小型で持ち運びが便利。どこに置いても邪魔になりません。950w・600wの切り替えの他に送風モードもあり。転倒OFF機能で安心。

サイズ 幅12.3cm×奥行12.3cm×高さ20.5cm
重量 約1.1kg
消費電力 950w(高温風)600W(中温風)
コード長さ 約1.5m
女性
女性

首振り機能があり、おすすめ!

評価:

小さいのにパワフルですぐに暖まります。2段階の切り替えもあるので便利です。首振り機能のおかげで、全体的にあたたまります。音が若干に大きめです。

セラミックヒーターを冬のキャンプで活用しよう!

セラミックヒーターは、寒い時期のキャンプにはピッタリのアイテムです。テント内に1つあるだけで、夜間も安心して、ぐっすりと眠ることができます。
 
キャンプをしないときでも、自宅で使えるので無駄になることはありません。快適な冬のキャンプを満喫したいなら、セラミックヒーターをぜひチェックしてみてください。
ヒーターアタッチメントは冬キャンプにおすすめ!暖房効果や原理は?

あわせて読みたい

ヒーターアタッチメントは冬キャンプにおすすめ!暖房効果や原理は?

ヒーターアタッチメントが冬キャンプにおすすめな理由を解説しています。ヒーターアタッチメントの暖...

レインボーストーブを改造する方法は?ファンや反射板を使えば暖房力アップ

あわせて読みたい

レインボーストーブを改造する方法は?ファンや反射板を使えば暖房力アップ

レインボーストーブの改造方法を解説しています。ファンや反射板、外筒の変えると暖房効果が高まる理...

◇しろ◇

この記事のライター

◇しろ◇

この記事へコメントしてみる

※コメントは承認後に公開されます
コメント投稿ありがとうございます。
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。

関連記事

100均の包丁ケースがおすすめ!安全に持ち運びできてキャンプにも便利

食器・調理器具

100均の包丁ケースがおすすめ!安全に持ち運びできてキャンプにも便利

100均で買えるおすすめの包丁ケースについて徹底調査しました。100均の包丁ケースの魅力についても詳しく解説!キャンプをする際に、おすすめの100均の包丁ケース紹介しているので、購入を検討している方は参考にしてください。

100均のやかんをキャンプに持っていくメリットは?おすすめ商品や注意点も解説!

食器・調理器具

100均のやかんをキャンプに持っていくメリットは?おすすめ商品や注意点も解説!

100均のやかんがキャンプで使えるかについて解説します。100均のやかんをキャンプに持っていくメリットやキャンプで使う時の注意点について詳しく説明!100均でゲットできるキャンプで使えるおすすめのやかんも紹介しますので、参考にしてキャンプで活用してください。

メスティンでの焚き火炊飯の仕方を伝授!直火で美味しいご飯を!

食器・調理器具

メスティンでの焚き火炊飯の仕方を伝授!直火で美味しいご飯を!

メスティンを使った焚き火炊飯を紹介します。メスティンの使い方やダイソーメスティンを紹介し、焚き火でのご飯の炊き方や注意点をまとめました。メスティンの焚き火炊飯に必要な収納アイテムや焦げや汚れたの落とし方も解説してますので、参考にしてください。

アルミクッカーはシーズニングが必要?簡単なやり方をリサーチ

食器・調理器具

アルミクッカーはシーズニングが必要?簡単なやり方をリサーチ

アルミクッカーに必要なシーズニングのやり方について紹介!スノーピークやモンベルから販売されている、チタン製やステンレス製クッカーの特徴も掘り下げていきます。アルミクッカーのシーズニングだけでなくストームクッカーについても触れているので、ぜひ参考にしてください

ドンキホーテの電気毛布「電気かけしき毛布」が人気!値段や口コミは?

キャンプ道具

ドンキホーテの電気毛布「電気かけしき毛布」が人気!値段や口コミは?

ドンキホーテで人気の電気毛布「電気かけしき毛布」について解説します。気になる値段や口コミ情報、電気毛布の魅力についても調査しました。またドンキホーテの電気毛布以外におすすめする商品を紹介していきますので、ぜひ参考にして下さい。

関連するキーワード

キャンプ道具ランキング

人気ランキング

話題のキーワード