キャンプに便利なおしゃれな温度計12選!使い勝手の良いワイヤレスも
キャンプに使える温度計を徹底調査!100均で買えるおしゃれな温度計や、室内と室外を測定できるクレセルの温度計、ワイヤレス温湿度計など、人気の商品をピックアップしています。キャンプでの使い方や選ぶ時のポイントについてもまとめましたのでチェックしてみましょう!

目次
- キャンプにおすすめの温度計を紹介!
- キャンプに温度計が必要な理由
- 熱中症や脱水症予防
- 服装が選びやすい
- 湿度計付きで肌の乾燥予防
- 時計代わりに
- 風邪や低体温症予防
- キャンプで使う温度計の選び方
- 画面の見やすさ
- 最高気温・最低気温が記録できる
- 湿度計
- 時計機能
- バックライト機能
- 室内と室外で使用可
- キャンプに便利なおしゃれ温度計8選
- クレセル/デジタル温度計
- 100均ダイソー/壁掛けタイプ 温・湿度計
- ワイヤレスデジタル温湿度計
- サンカンパニー/ハイクヒッチ2 カラビナ
- ブライン/ポータブル温湿度計
- タニタ/黒球式熱中アラーム
- LAD WEATHER ラドウェザー/センサーマスター4 SENSOR MASTER IV
- mitas/デジタル温湿度計
- キャンプにおすすめの温度計比較表
- キャンプで薪ストーブを使う際の温度計4選
- Tomerry/マグネット式ストーブ温度計
- 温度計サーモ530
- ファイヤーサイド/サーモメータ―
- ホンマ製作所/ストーブ温度計701
- 薪ストーブ用温度計比較表
- 薪ストーブを使う際は一酸化炭素チェッカーも
- キャンプの温度計Q&A
- キャンプに便利なおしゃれ温度計を持っていこう!
キャンプにおすすめの温度計を紹介!

キャンプに温度計が必要な理由
キャンプにはどうして温度計が必要なのでしょうか?本項ではその主な理由について具体的な使い方と共に詳しく解説しています。キャンパーの健康と安全を守るための道具として上手に活用しましょう。
熱中症や脱水症予防

その時置かれた環境で気温がどれくらいかを知ることは、熱中症予防や、脱水症予防になります。特に太陽がさんさんと照って暑くなる夏場には、温度と湿度を把握することで熱中症対策の目安となります。
服装が選びやすい

気温がどれくらいあるかで、その時適した服装を選ぶことができます。例えば、一般に23℃を超えれば長袖から半袖に替えていい頃合いですし、10℃を下回ればもっとも寒い時期の服装を意識しなければいけません。
湿度計付きで肌の乾燥予防

時計代わりに

時計代わりに温度計を活用する使い方もおすすめです。デジタル商品の中には、温度と共に大きく現在時刻が表示されているものが多くあります。キャンプサイト内で立て掛けたり、吊るしておくと、みんなが見られる時計として役に立ちます。
風邪や低体温症予防

キャンプで使う温度計の選び方
キャンプで使う温度計を選び方について具体的な使い方と共にチェックしてみましょう。100均で手軽に手に入るものから、室内室外を同時に測定できる本格的なものまで、多くの種類が販売されています。使い方に合わせて上手に温度計を選びましょう。
画面の見やすさ

最高気温・最低気温が記録できる

多機能なタイプの商品には、最高気温と最低気温を表示してくれるものがあり、工夫次第で便利な使い方ができます。例えばキャンプ場で翌早朝の気温がどれくらい寒くなるのかを知るために、前日の最低気温を目安に予測するなどの使い方ができます。
湿度計

時計機能

デジタルタイプの温湿度計には、時計が常に表示されている商品が多くあります。テーブルに置いてキャンプ中のスケジュール把握に役立てたり、キャンプが終わって帰宅した後も置き時計として活用することができます。
バックライト機能

バックライト機能がついている温湿度計は、夜間のキャンプサイトでも表示がはっきりと見やすいのでおすすめです。テント内だけでなく、テント外でも気温や湿度が確認ができ便利です。
室内と室外で使用可

キャンパーのあいだで特に人気なのは、クレセルなど室内と室外の両方を同時に測定できるタイプの温度計です。本体を室内に置いて、有線のセンサーや、ワイヤレスの子機を室外に置いて気温を測定します。テント内外の気温差や湿度差を調べるにも便利です。
キャンプに便利なおしゃれ温度計8選
本項ではキャンプに便利な温度計のおすすめを8つピックアップしました。人気ブランドのクレセルの商品や、ワイヤレスで屋内外の気温を測定できるアイテム、100均で買えるおしゃれな商品などの詳細をまとめています。
クレセル/デジタル温度計




クレセルデジタル温度計は、室内室外を同時に測定できる防滴設計の温度計です。外部センサがついているので、本体を室内に、外部センサを室外に設置することで外気温も測定ができます。日時・カレンダー機能が搭載されており、最高・最低気温の記録と再表示が可能です。
サイズ | 122×80×19mm |
重量 | 115g |

カレンダーが便利
評価:クレセルの温度計は、カレンダーにその日の最高気温と最低気温が表示されるのがありがたいです。室内と室外を同時に測定できるところも気に入っています。
100均ダイソー/壁掛けタイプ 温・湿度計
100均で販売されている温度計のなかでも、スタイリッシュな見た目が人気のダイソーの壁掛け用温湿度計です。目安計と記載がされており、実際の温度・湿度と多少の誤差が生じる場合があります。手のひらサイズの大きさで、持ち運びが便利です。

100均で十分
評価:100均とは言え、だいたいの気温を知るには十分な性能です。小さくて邪魔にならず、キャンプ先で持っておいて損はないと思います。
ワイヤレスデジタル温湿度計




バックライト機能付きで夜間でも気楽に使える温湿度計です。附属のワイヤレス子機3台を任意の場所に取り付ければ、測定値を親機に送信します。卓上スタンド及び、壁掛け用フック穴あり。
親機サイズ | 11.2cm×9.5cm×2.4cm |
附属品 | ワイヤレス屋外送信機×3個 |

表示が見やすい
評価:表示がくっきりしていてバックライトもついているため、夜でもしっかり見えるところが良いです。子機全部を使うことはありませんが、テントの中と外の気温をチェックするのに役立ちます。
サンカンパニー/ハイクヒッチ2 カラビナ



サイズ | 3.2cm×5.7cm |
重量 | 17g |

おしゃれ
評価:リュックにつけて使用しています。シンプルながらかっこいいデザインが気に入っています。温度計としても氷点下まで計れるので冬キャンプで重宝しそうです。
ブライン/ポータブル温湿度計




バッグやベビーカーに取り付けて持ち歩ける小さな温湿度計です。熱中症やインフルエンザの危険度目安を表示してくれる嬉しい機能付きで、バックライトの点滅でお知らせしてくれます。雨に濡れても安心の防滴タイプです。
サイズ | 約幅70×奥行16×高さ36mm |
重量 | 約25g(電池含まず) |
測定範囲 | 温度:-9.9〜50.0℃、湿度:10〜99% |

熱中症対策の目安に
評価:小さな子供や高齢の親と夏キャンプに行く時に便利です。熱中症の危険がある温度、湿度になるとバックライトが点滅して危険を知らせてくれます。
タニタ/黒球式熱中アラーム




熱中症にかかわる輻射熱や日射を測定、表示できます。警戒レベルが上がるとアラームで知らせてくれます。携帯・設置に便利なカラビナ式のアタッチメント、暗い場所でも見やすいバックライトが付いています。
サイズ | 幅 58mm × 高さ 108mm × 奥行 36mm |
重量 | 約65g |

子供との夏の外出に
評価:輻射熱まで測定できるとのことで、天気予報では分からない熱中症の危険まで注意することができ、子供との外出時に安心です。危険な時はアラームが鳴るので急な温度変化にもすぐ気付ける点も良いです。
LAD WEATHER ラドウェザー/センサーマスター4 SENSOR MASTER IV




アメリカ製センサー搭載の高度計・気圧計・方位計・天気予測・湿度計・温度計を備えたカラビナつきポケット型のフィールドギアです。温湿度計付きなので熱中症対策にも使えます。
サイズ | 本体:約6.0x4.0x2.0cm 、カラビナ:約5.8x3.2x0.5cm |
重量 | 約47g(カラビナ含む) |

山登りにも
評価:温度計、湿度計だけでなく高度計測や気圧の変化までチェックできる万能センサーです。おしゃれで多機能、高機能なのにこの値段は安いと思います。
mitas/デジタル温湿度計


シンプルで分かりやすいデジタル表示が人気の温湿度計です。3つの表示で快適度が明確に分かります。ボタン一つで簡単に点灯するバックライトがついており、夜間表示にも便利です。異なる仕様のABCのタイプがあります。
サイズ | A 約8.0 x 9.8 x 2.0cm、B 約11.0 x 10.0 x 2.0cm、C 約8.5 x 6.5 x 2.5 cm |
重量 | A 約84g、B 約108g、C 約87g |
測定範囲温度 | A -50℃〜70℃、B -10℃〜70℃、C -10℃〜70℃ |

バックライトが便利
評価:夜間でもバックライトがあるのと表示が大きいのでとても分かりやすいです。壁掛けとスタンド両用できるのも気に入っています。
キャンプにおすすめの温度計比較表
商品名 |
クレセル/デジタル温度計 |
100均ダイソー/温湿度計 |
ワイヤレスデジタル温湿度計 |
サンカンパニーハイクヒッチ2カラビナ |
ブラインポータブル温湿度計 |
タニタ黒球式熱中アラーム |
センサーマスター4 |
ミタスデジタル温湿度計 |
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画像 |
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特徴 |
・屋内外の気温を同時に測定できる |
・100均商品なので安い |
・子機3台で複数個所測定可能 |
・アメリカブランドのおしゃれなデザイン |
・熱中症の危険目安が判る |
・輻射熱を測定できる黒球式 |
・アメリカ製センサー搭載 |
・シンプルコンパクトなデザイン |
商品リンク |
楽天(¥1,760) |
店頭のみ販売(¥110) |
楽天(¥3,047) | 楽天(¥2,420) | 楽天(¥1,804) | 楽天(¥10,890) | 楽天(¥3,740) | 楽天(¥1,500) |
キャンプで薪ストーブを使う際の温度計4選
キャンプで薪ストーブを使うときに便利な、薪ストーブ専用の温度計を調べました。耐熱ガラスを採用し表示がはっきりとわかるものや、マグネット式で装着が簡単なアイテムなどを紹介しています。薪ストーブを使う人はぜひ参考にしてみてください。
Tomerry/マグネット式ストーブ温度計
Tomerryのマグネット式ストーブ温度計は、測定範囲が0度〜500度までと広く、薪ストーブの温度を計るのに適しています。
サイズ | 直径6cm、厚さ0.9cm |
測定範囲 | 0~500℃ |

目盛りが見やすい
評価:薪ストーブの温度を計測するために購入しました。目盛りが細かく設定されているので急な温度変化も分かりやすいです。
温度計サーモ530



サイズ | Φ63×厚み21mm |
重量 | 約103g |
計測温度 | 0℃〜400℃ |
材質 | ステンレス(ボディ) |

耐熱ガラス蓋が良い
評価:耐熱ガラス蓋になっている点が安心です。オーブンの壁に取り付けていますが、文字盤が見やすく分かりやすいです。
ファイヤーサイド/サーモメータ―



ファイヤーサイドサーモメーターは日本製のホーローが採用されている温度計です。発色が良い文字盤は、細かな温度変化も確認しやすいのが特徴です。内部に採用されたアルニコマグネットは長時間の熱から起きる経年劣化に強く、長く使うことができます。
サイズ | Φ52mm |
重量 | 34g |
材質 | ガラス、ホウロウ鋼板、アルマイトマグネット |
計測可能温度 | 20℃~400℃ |

国産が安心できる
評価:日本製ならではの安心感と、長期使えそうな頑丈さが気に入っています。見た目にもシンプルながらオレンジカラーが効いていておしゃれです。
ホンマ製作所/ストーブ温度計701



アメリカRUTLAND社が生産しているマグネット吸着式の温度計です。 薪ストーブの適正温度をカラーで見分けやすくしたマグネット吸着式温度計です。
サイズ | W86×D10×H70mm |
測定温度 | 0~450℃ |

カラー表示が分かりやすい
評価:ストーブ本体と煙突の接続部分に取り付けるような使い方をしています。適正温度がカラーゾーンで分けてあるため、温度調整がしやすいです。
薪ストーブ用温度計比較表
商品名 |
Tomerryマグネット式ストーブ温度計 |
サーモ530 |
ファイヤーサイドサーモメータ― |
ホンマ製作所ストーブ温度計 |
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画像 |
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特徴 |
・目盛りが細かく温度変化が分かりやすい |
・目盛りが5℃刻み |
・国産ホーロー採用 |
・マグネット吸着式 |
商品リンク |
楽天(¥1,609) | 楽天(¥5,072) | ・国産ホーロー採用 ・耐熱ガラスで文字盤が見やすい ・アルコマグネットは経年劣化に強い | 楽天(¥3,870) |
薪ストーブを使う際は一酸化炭素チェッカーも
キャンプの温度計Q&A
- 夏だけでなく冬でも温湿度計が必要な理由は何ですか?
冬はテントを閉め切り、中でストーブなどをつけていると自分が感じている以上に室内の温度が高くなりがちです。その環境で水分補給を怠っていると容易に熱中症になるため、温湿度計でチェックは欠かせません。
- 薪ストーブに一酸化炭素チェッカーは必ず必要ですか?
- 冬にテント内で暖房器具を使う場合、一酸化炭素中毒のリスクはつきものです。一酸化炭素は無味無臭ですから、気づけばテント内に一酸化炭素が充満して一酸化炭素中毒になってしまうことも。特に薪ストーブは燃えにくい薪を使ったり、着火に失敗することで不完全燃焼を起こしやすく一酸化炭素を多く排出してしまいます。安全のためテント内で薪ストーブを使う場合は必ず一酸化炭素チェッカーを使用し、一酸化炭素中毒から身を守りましょう。
キャンプに便利なおしゃれ温度計を持っていこう!

キャンプにおすすめの温湿度計を紹介しました。100均で購入できる簡易的なものから、室内と室外を同時に測定できる有線・ワイヤレスタイプの温湿度計など、人気の商品をピックアップしています。温度計を上手に使って、健康で安全なキャンプを楽しみましょう!

この記事のライター
ユーカリ
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