キャンプにおすすめの延長コード紹介!防雨型・屋内用のアイテムも
キャンプ場で使用可能な便利な延長コードについてまとめています。おすすめのブランドのアイテムや、長さ、色など、選ぶ際に重視するべきポイントも解説スノーピークについても触れています。キャンプで使える延長コードを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

目次
キャンプで使う延長コードのおすすめを紹介!
キャンプでの延長コード・電源サイトの使い道
キャンプにおすすめな商品を紹介する前に、まずは延長コードや電源サイトの使い道について掘り下げていきましょう。特に電源サイトを利用したことがないという人は、使い道を知っておくことでより快適に過ごせるメリットを確認することができます。
暑さ・寒さ対策家電が使える

初めにも紹介したように、電源サイトでは暑さや寒さ対策の家電を使用できます。キャンプでは気温の問題がかなり大きく、寝袋やテントで対策を取るという人も多いでしょう。しかし、真夏や真冬の場合それだけでは不十分なこともあります。
調理家電を使える

スマホの充電ができる

長期間キャンプを楽しむ人やスマホを良く利用するという人は、モバイルバッテリーを持っていくはずです。スマホは万が一の時の必需品です。例えばテントの設営方法を調べたり、アウトドアで作れる料理を調べることもできます。
キャンプで使う延長コードの選び方
次は、キャンプで使う延長コードの選び方についてです。延長コードといえば、屋内用のものを思い浮かべるという人も多いでしょう。しかし、屋内用のものは防雨加工が施されていないため、必ず屋外用のものを購入するようにしてください。
キャンプの延長コードの選び方①コードの長さと色

キャンプの延長コードの選び方②防水・防雨性

キャンプで使用する際に最も重要なのが、防水と防雨性です。屋内用とは異なり、キャンプ用のものは防水や防雨加工が施されているものが定番となっています。これはキャンプを行っている際に、雨が降ってくる可能性があるからです。
キャンプの延長コードの選び方③許容出力・消費電力

コードを選ぶ時は、許容出力と消費電力を見る必要があります。家庭内で使っている大きな家電でも1500W以下のものがほとんどです。そのため、どのコードを買っていいのか迷ってしまう場合は1500Wまで対応しているコードを購入しましょう。
キャンプで使う延長コードおすすめ商品
初めてアウトドアでコードを利用する場合、どの商品を購入すればいいのか迷ってしまう人が多いでしょう。そのため、ここからはアウトドアで使えるおすすめ商品について掘り下げていきます。これからアウトドアを始めるという人は、ぜひ参考にしてみてください。
①フィールドコードリール
②コードリール 防雨サンデーレインボーリール 15A 20m




こちらの商品はスノーピークよりも安価なのですが、機能が同じという特徴があります。ただし見た目はスノーピークとは異なり、業務用のデザインとなっているので注意してください。20mあれば十分なのですが、状況に合わせて30mのものも購入可能です。

雨に強いコードならこれ!
評価:見た目はあまり気にしなかったので、こちらの商品を購入しました。青色なので目立ちやすく、転倒防止にもなります。
③コードリール 15A-10M JS-101




先ほど紹介した商品は、見た目が業務用なのでもっとおしゃれなものが欲しいという人には向いていません。しかし、こちらの商品はベージュカラーがスノーピークと似ていてとてもおしゃれです。機能は変わらないのですが、長さが10mまでとなっているので注意してください。

防雨機能はついていないけれど
評価:スノーピークの延長コードが可愛くて買いたかったのですが、アウトドア初心者には少し高いような気がします。なので、こちらの商品を購入しました。値段が安いうえに見た目もスノーピークのものと変わり有りません。
キャンプで使う延長コード比較表
ブランド |
snow peak(スノーピーク) |
ハタヤ (HATAYA) |
ハタヤ (HATAYA) |
---|---|---|---|
画像 |
なし |
![]() |
![]() |
商品名 |
フィールドコードリール |
防雨サンデーレインボーリール |
15A-10M JS-101 |
特徴 |
・スノーピークらしいデザイン |
・土砂降りの雨でも利用可能 |
・雨天での利用は不可 |
商品リンク |
なし |
楽天(4,366円) | 楽天(3,156円) |
キャンプで延長コードを使う際の注意点
先ほど、キャンプではスノーピークなど様々なメーカーのコードが利用できると紹介しました。しかし、延長コードを利用する際はいくつか注意点があります。そのため、キャンプでコードを利用する際はこれから掘り下げる項目も参考に、危険を回避するようにしましょう。
連結は防水防雨コード同士で使う

中には、防水防雨コードを購入してから長さが足りないことの気づく人もいるでしょう。そんな時、間違っても防水防雨コードに屋内用のコードを連結させないようにしてください。同じ防水防雨コードを連結させて、突然の雨にも備えるようにしましょう。
消費電力に注意
転倒に注意

延長コードを明るい色にしたり、長めのものを購入する理由として転倒する可能性があるからと紹介しました。気を付けていても、不注意で転倒してしまう人もいます。そのため、できるだけ他のアイテムとは被らない色にするようにしてください。
キャンプで使う延長コードQ&A
- 電源サイトでは何mあれば利用できますか?
電源サイトなら、10mもあれば十分です。もちろんそれ以上の長さのコードを購入しても良いのですが、長くなるにつれて値段が高くなるので注意してください。それ以下の長さだと足りない可能性があったり、追加で延長コードを購入する必要があります。
- 防水防雨加工は必要ですか?
キャンプは屋外で行うもので、突然天候が変わってしまうこともあります。そのため、延長コードを購入する際は屋内世のものではなく、防水防雨加工が施されているものを購入するのがおすすめです。一般家庭で使用されている延長コードは感電の危険性があり、キャンプで使用するのには向いていません。
- 消費電力はどのくらいが最適ですか?
キャンプ場によって異なりますが、基本的に1000Wまでになっている場所が多いです。そのため、持っていく家電の消費電力はそれ以下に収まるようにしてください。また、延長コードを購入する場合は1500Wのものがあれば十分です。
キャンプで延長コードを使って快適に過ごそう!
アウトドアにおすすめな延長コードを紹介しました。キャンプで屋内用のコードを利用すると感電する危険性があります。そのため、キャンプに訪れる際は必ず屋外用のおすすめコードを利用するようにしてください。色や長さ、消費電力にも注目する必要があります。

この記事のライター
すうこ
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