オイルランタンの燃料は何がいい?灯油・パラフィンオイルの特徴も
オイルランタンの燃料について紹介します!灯油やパラフィンオイル、ホワイトガソリンなど、オイルランタンの燃料としての違いもまとめました。持ち運びのしやすさや安い種類、燃料の容器について、さらには使った後の燃料の抜き方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次
- オイルランタンにおすすめの燃料を紹介!
- オイルランタンの魅力
- 魅力①着火が簡単
- 魅力②雰囲気抜群の明るさ
- 魅力③炎が安定している
- 魅力④手間がかからない
- オイルランタンの燃料の種類
- 灯油
- パラフィンオイル
- ホワイトガソリン
- おすすめのオイルランタン燃料3選
- おすすめのオイルランタン燃料①ガレージ・ゼロ PURE WHITE
- おすすめのオイルランタン燃料②ムラエ商事 防虫ハーブオイル
- おすすめのオイルランタン燃料③STARFUEL スターパラフィンオイル
- おすすめのオイルランタン燃料3選の比較表
- オイルランタンの使い方と手入れ方法
- オイルランタンの使い方
- オイルランタンの手入れ方法
- 残った燃料はどうする?
- オイルランタンを使う時の注意点
- テント内で使わない
- 安定感のある場所で使う
- オイルランタンの燃料のQ&A
- オイルランタンは燃料選びも重要!
オイルランタンにおすすめの燃料を紹介!

オイルランタンの魅力
使ったことがないという人は、どのような魅力があるのか気になっているはずです。そのため、まずはオイルランタンの魅力について掘り下げていきましょう。
魅力①着火が簡単

オイルランタンがおすすめな理由として、着火が簡単なことが挙げられます。燃料を入れて芯の部分に着火するだけなので、手間をかけたくないという人におすすめです。ただし、定期的なメンテナンスが必要になるのでその点は注意してください。
魅力②雰囲気抜群の明るさ

オイルランタンは一般的なランタンとは異なり、雰囲気のある明るさが特徴的です。灯油やパラフィンオイル、ホワイトガソリンを燃やして炎が光源となります。ゆらゆらと揺れる炎は、明るさを調節することも可能です。
魅力③炎が安定している

形状を見ると分かるように、炎は周りの環境に左右されないのが特徴的です。天候が悪い場合でもしっかりと安定した炎を楽しむことができます。これは、上から取り入れられた空気がパイプを通って中に入り、バーナーにそそがれているからです。
魅力④手間がかからない

持ち運びが便利という点が魅力的な上、手間がかからないことでも人気が高いです。燃料を燃やすだけなのでガスボンベなどのゴミが出ません。使った後の手間がかからないことから、後片付けも手軽に行いたいという人におすすめです。
オイルランタンの燃料の種類
様々な容器に入った燃料は持ち運びに便利だったり、安い値段で販売していることも。ここからは燃料に使える灯油、パラフィンオイル、ホワイトガソリンについて掘り下げていきましょう。
灯油
パラフィンオイル
パラフィンオイルは、ロウソクが溶けて液体になったものを指します。灯油と比べると安いわけではありませんが、安全性が高いです。安全性が高いのは揮発性が低いから。臭いが出にくいという特徴もあるため、快適に過ごしたいという人にはパラフィンオイルがおすすめです。
ホワイトガソリン
ホワイトガソリンは値段が高くなるという特徴があります。しかし、引火点が低いことから正しく使うことで寒い季節でも快適に利用可能です。また、ホワイトガソリンは煤がでないという特徴があることからお手入れがとても簡単です。
おすすめのオイルランタン燃料3選
これからオイルランタンを使ってみたいという人に、おすすめ燃料を3選紹介します。それぞれ持ち運びやすい容器に入っていますので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
おすすめのオイルランタン燃料①ガレージ・ゼロ PURE WHITE



こちらの商品は4Lも入っているので、日常的にオイルランタンを使っているという人におすすめです。ホワイトガソリンはキャンパーから人気の高い燃料なので、アイテムにこだわりたいという人ぜひ購入してみてはどうでしょうか。

大容量で安心
評価:普段からよくキャンプに行っているので、大容量だととてもありがたいです。容器に詰め替えないといけないのが大変だけど、それ以外はデメリットがないように感じます。
おすすめのオイルランタン燃料②ムラエ商事 防虫ハーブオイル


こちらの商品は、優しいハーブの香りが特徴的です。ハーブの香りは虫よけ効果を発揮してくれるため、夏におすすめな燃料と言えます。また、持ち運びやすい容器となっているので荷物を減らしたい人にもおすすめです。

夏のキャンプにピッタリ
評価:私は虫がとても苦手なので、こちらのオイルを利用しています。虫を寄せ付けないので一晩中使っていて減りが早いですが、夏でも安心してキャンプができています。
おすすめのオイルランタン燃料③STARFUEL スターパラフィンオイル


こちらの商品は刺激臭がなく、使いやすいという特徴があります。容量は1Lなので持ち運ぶ際は自分で容器を用意するようにしてください。手軽にホームセンターなどで購入できるだけでなく、手入れも簡単なので初めて利用する人におすすめです。

定番の燃料
評価:灯油は臭いが気になってしまうので、こちらの商品に変えてみました。容量が多くて臭いもなく、安心して利用することができました。ホームセンターでも購入できるので、手軽に手に取れるのもおすすめの理由の1つです。
おすすめのオイルランタン燃料3選の比較表
オイルランタンの使い方と手入れ方法
オイルランタンを初めて使用する場合、使い方や手入れ方法が気になるはずです。ここからは使い方や手入れ方法、残った燃料の抜き方について紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
オイルランタンの使い方

オイルランタンの芯は2mmほど両端を斜めに切り取っておきましょう。給油口からお好みの燃料を入れて、芯に火をつけてください。手順はこれだけです。ただし、芯の部分が黒くなっている場合は、火をつける前に切り取っておくことが大切です。
オイルランタンの手入れ方法

次は、手入れ方法についてです。使った後はキッチンペーパーなどを給油口に入れて、オイルを吸いだしてください。この抜き方はゴミが出てしまうため、ゴミを出さない抜き方を知りたい人は下記を参考に。また、煤は布でふき取るだけで綺麗に手入れ可能です。
残った燃料はどうする?

使用した後に残った燃料は、そのまま置いていても問題ありません。どうしても抜きたい場合は長さのあるスポイトを使った抜き方がおすすめです。特に持ち帰る際に漏れる可能性があるため、キャンプが終わった段階でこちらの抜き方を実践してみてください。
オイルランタンを使う時の注意点
オイルランタンは雰囲気があるのでキャンパーから人気です。ただし、いくつか注意点があります。ここからは使用時の注意点について掘り下げていくので、使う際の参考にしてください。
テント内で使わない

一酸化炭素が発生するオイルランタンは、テント内では使用しないようにしてください。テントを締めきっていると一酸化中毒になる可能性があります。また、火事の原因になってしまう可能性も否定できないのでその点に注意する必要があるでしょう。
安定感のある場所で使う

燃料を入れて使うため、安定感のある場所で使う必要があります。安定しない場所で使用すると燃料が漏れてしまったり、火事の原因になる可能性が高まるので注意してください。一番良いのは安定しているテーブルの上です。
オイルランタンの燃料のQ&A
- おすすめの燃料は?
燃料は3種類あり、それぞれおすすめな理由があります。灯油は最も安い値段で購入でき、ホワイトガソリンはは手入れが簡単です。パラフィンオイルは臭いが少ないうえ、アロマ効果のある商品も販売されています。そのため、安いなどメリットとデメリットを比べて自分に合った燃料を購入してください。
- 余ったオイルはどうすればいいですか?
余ったオイルは、キッチンペーパーやスポイトを使って処理しましょう。キッチンペーパーはしっかりとオイルを吸い出すことができますが、ゴミになってしまいます。そのため、ある程度長さのあるスポイトで燃料を吸い出してから、最後キッチンペーパーで綺麗にするのがおすすめです。
- オイルランタンの良いところは?
オイルランタンは雰囲気が出るという魅力があります。ほんのりとした優しい光なので、まったりとキャンプを楽しみたいという人におすすめです。
- デメリットはある?
燃料は2種類の抜き方があります。スポイトを使った抜き方だと少し残ってしまう可能性もあるので注意が必要です。また、抜き方だけでなく安定感のある場所で利用しないといけないという点もデメリットと言えるでしょう。
- 持ち運びはできる?
燃料を持ち運びする場合は、自分で別に買った容器を利用するのがおすすめです。容器はしっかりと密閉できるものを購入しましょう。
オイルランタンは燃料選びも重要!


この記事のライター
すうこ
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