100均の茶こしでキャンプ時間を優雅に

キャンプでコーヒーもいいですが、たまには紅茶もおすすめです。紅茶を楽しむなら、茶こしが便利です。茶こしを使って紅茶を淹れると、ティーパックやペットボトルでは味わえない贅沢な味わいが楽しめます。ゆったりとアウトサイドで紅茶を淹れて飲めたら、優雅なキャンプ時間を満喫できることができます。
便利な茶こしは100均で購入することができ、簡単で手軽に紅茶を淹れられるためコスパも最強レベルです。便利な100均のおすすめ茶こしや使い方を紹介します。
100均別!おすすめの茶こしを紹介
■ダイソー/深型取っ手付き茶こし
100均のダイソー「取っ手付き深型茶こし」は、直径5.5cm深さ4.3cmのサイズで深めとなっていることが特徴です。深さがあると深めのマグカップに対応できることがメリットと言えます。紅茶の場合深いマグカップを使うことが多いので、深型の茶こしは便利です。
ソロキャンプなどの場合、1杯の紅茶だけ淹れたいときに茶こしはとても役に立ちます。深型のメリットは、茶葉がしっかり開くことです。淹れたての美味しい紅茶を、キャンプで楽しむことができます。
そして、100均のダイソーの取っ手付き深型茶こしは取っ手が付いているので、マグカップに置いてそのまま使えることもおすすめポイントです。
■キャンドゥ/スリムティーストレーナー
キャンプなどのアウトドアにおすすめの100均のキャンドゥ「スリムティーストレーナー」は、ステンレスボトル型の茶こしです。一見キーホルダーのように見えるかわいさもおすすめポイントとなっています。
使い方は、蓋を開けて中に茶葉を入れそのままマグカップなどにお湯を注ぐだけです。スリムなボトル型なので、水筒などにもそのまま入れることができます。水筒で作れば、キャンプ中少しずつ飲むことができるので便利ですよね。
100均キャンドゥの茶こしのチェーン先には、フチに引っ掛けることができるフックがあるので落っこちる心配もなく取り出しも簡単です。
■セリア/たためる!茶こし
100均のセリアから発売されているシリコン製の「たためる!茶こし」は、なんといってもシリコン製でおりたためることが特徴です。そのため持ち運びや扱いがラクなので、キャンプなどのアウトドアにおすすめとなっています。
シリコン製なので、マグカップの中に入れ込むことが簡単です。畳んで収納できるので、キャンプの荷物の邪魔になりません。深さが5.8cmあるので深いマグカップでも安心できるサイズで、耐熱温度は120℃耐冷温度はマイナス20℃まで対応できます。
100均のセリアの茶こしはシリコン製なので扱いやすく、これ1つで美味しい紅茶を贅沢に楽しめることがメリットです。
100均の茶こしでを使って紅茶をいれてみよう
■茶葉の持ち運び方のポイント
キャンプに行くときの茶葉の持ち運びは、たくさん飲む場合や人数が多い場合は缶ごと持ち運んでも良いでしょう。しかし、ソロキャンプなどで少量しか飲まない場合は小分けにするのがベターです。荷物を減らすことができますし、そのまま使えるので便利です。
小分けにするときは、小さなフリーザーバッグなどを使うと簡単にできます。紅茶セットをわかりやすくするために、100均の茶こしと小分けにした紅茶や砂糖などをまとめてボックスに入れておくと、いざキャンプに行くときに慌てなくてよいのでまとめておくのがおすすめです。
■茶こしを使った紅茶のいれ方
茶こしを使って紅茶を淹れるときは、まずお湯を沸かします。最初にマグカップをお湯で温めておくことがおすすめです。マグカップが温まったらお湯を捨て、計量した茶葉を茶こしに入れます。茶葉の計量はティースプーンなどでクッキングスケールで計りましょう。
沸騰したお湯を、マグカップにセットした茶こしに注いでいきます。少し蒸らしてから、茶こしを外せば出来上がりです。蒸らし時間は、細かい茶葉で2~3分ほどで大きい茶葉の場合は3~4分ほどが目安となります。ペットボトルでは味わえない美味しさを感じられます。
100均の茶こしさえあればキャンプ時間も格別に
キャンプにおすすめの100均茶こしを紹介しました。茶こしがあればキャンプで美味しい紅茶を優雅に楽しむことができます。100均の茶こしは、手頃な価格なのに使い勝手がいいものがたくさんあります。
ティーパックやペットボトルの紅茶でもいいですが、茶葉から淹れる淹れたての紅茶は格別です。キャンプだけでなくおうちでも紅茶などを楽しめる茶こしを100均でみつけて紅茶時間を楽しみましょう。
旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。