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オイルランタンのおすすめを紹介!選び方のポイントや比較結果も

オイルランタンのおすすめを紹介!選び方のポイントや比較結果も

キャンプで注目が集まっているオイルランタンのおすすめ商品を紹介します。オイルランタンを選ぶ時のポイントを5つにまとめているのでチェックしてみましょう。商品比較もしていますので最後まで読んでオイルランタン選びの参考にして下さい。


オイルランタンはどんなものがおすすめ?

オイルランタンの魅力は単なる照明器具ではなく癒しがあることです。

オイルランタンの炎が揺らいでいるのをを見ているだけで自然と心が和みます。デザインもおしゃれなものから無骨なものまでありますが不思議とどんな場所にも溶け込むことも特徴。

ただしオイルランタンを選ぶ上で押さえておきたいポイントがいくつかあります。ポイントを押さえてオイルランタンを選べばさらに心癒されるキャンプになりそうですね。

これは知っておこう!オイルランタンを選ぶポイント

オイルランタンを選ぶ時には用途とデザインのバランスが大切です。

オイルランタンはデザインが魅力的なので目が行きがちですが、異なる用途の製品を選んでしまっては目的が果たせません。また用途ばかり気にしていても他のデザインの存在を知った時に後悔することになります。

ここではオイルランタンを選ぶ時のポイントを5つに分けて解説します。ポイントをつかんで自分に合うオイルランタン選びに役立ててください。

オイルランタンの選び方①:燃料で選ぶ

  • 灯油:手に入りやすい。単価が安い。ニオイが気になる。煤が出る。オイルランタンの手入れに手間がかかる。
  • パラフィンオイル:煤(すす)をほとんど発生しない。ニオイが少ない。容器を選ばない。引火性が低い。手入れが簡単。値段が高い。(灯油の約10倍)

上記にまとめたようにオイルタンタンに使用される燃料には灯油とパラフィンオイルの2種類があります。2種類の燃料のうちキャンプ初心者や家族キャンプにおすすめの燃料はパラフィンオイルです。

パラフィンオイルは煤やニオイが少なく引火性が低いからです。実際に使う時にもオイルランタンの手入れがしやすく、引火性が低いため取り扱いしやすいことが魅力です。ただし値段が灯油の約10倍と高いことが欠点となります。値段のマイナス分を考慮してもキャンプ初心者にはパラフィンオイルを使用したオイルランタンがおすすめです。

オイルランタンの選び方②:タイプで選ぶ

  • ハリケーンランタン:ハリケーンでも消えないほどの高い防風性能。メインランタンとしても使用可能。
  • テーブルランタン:キャンプだけでなく室内も想定。がラスや真鍮(しんちゅう)を使っておしゃれなデザインの物が多い。

オイルランタンの種類はハリケーンランタンとテーブルランタンに大きく分けられます。キャンプ用として初めてオイルランタンに挑戦するならハリケーンランタンが良いでしょう。

ハリケーンランタンは名前のごとくをハリケーンでも消えないほどの高い防風性能を備えています。キャンプでは屋外での使用が想定されるので風に強いことは魅力です。

一方でテーブルランタンはがラスや真鍮を使っておしゃれなデザインのものが多いのが特徴です。テーブルの雰囲気作りをしたいならテーブルランタンが向いています。

オイルランタンの選び方③:燃焼時間で選ぶ

非加圧式のオイルランタンの燃焼時間の目安はタンク容量300mlで約20時間程度ですので、300ml以上のオイルランタンを選べば継ぎ足しなく1泊過ごせる計算となります。

オイルランタンのタンク容量は200ml程度の小容量から400mlの大容量のものがあります。見た目だけでなく宿泊の日数やスタイルに合ったタンク容量のオイルランタンを選びましょう。

オイルランタンの選び方④:芯で選ぶ

オイルランタンの芯の種類は平芯・巻芯・棒芯3種類があります。3種類の中で1番よく使われているのが平芯で芯の幅が広いほどオイルランタンは明るくなります。

平芯の幅は3mmごとに1部芯2部芯と幅が広くなり一番広いのが7部芯です。2部芯で豆電球(4W)、7部芯で読書灯(15W)が明るさの目安となるので使用目的に合ったオイルランタンを選びましょう。

オイルランタンの選び方④:デザインで選ぶ

オイルランタンの魅力は多くのデザインの中からお気に入りの一品が選べる点にもあります。美しくおしゃれなものから無骨なデザイン。サイズが豊富で味のあるビンテージまで種類が豊富です。

たとえ同じ種類のオイルランタンでもどの色を選ぶかでガラッと雰囲気が変わったりします。オイルランタンを選ぶ時には実際のキャンプを想像しながら色や素材などの細部までこだわりましょう。

おすすめのオイルランタン5選

ひとことにオイルランタンと言っても大きさからデザインまでまちまちです。無骨なデザインのものからあっと目を引くキレイなものまで5種類に絞って紹介します。用途に応じて明るさの違いもあるので参考にして下さい。

おすすめのオイルランタン①:KAMEYAMAオイルランタン

カメヤマ オイルランタン

¥2750

ローソクメーカーの老舗「カメヤマ株式会社」から発売されているオイルランタンです。日本メーカーの商品と聞くと高い値段を想像しますが3千円を切るリーズナブルな価格に設定されています。

分解しやすくパーツが入手しやすくのでお手入れも簡単です。

サイズ115×150×270mm
重さ340g
タンク容量約200ml
使用燃料パラフィンオイル・白灯油
燃焼時間約6時間
30代/男性
30代/男性

コスパが最高

評価:

初めてのオイルランタンなので日本のメーカーのものにしました。 値段が値段なのであまり期待していませんでしたが届いてみるとデザインもカッコよくてコスパ最高です。

おすすめのオイルランタン②:CAPTAIN STAG UK-507

オイルランタン UK-0505

¥3180

キャプテンスタッグのオイルランタンには大・中・小と3サイズが設定されていますがおすすめは小サイズ(120ml)です。他社でもサイズのバリエーションが用意されていますがここまでコンパクトなモデルは稀です。

容量が少ないため燃焼時間は約10時間と短くなりますが手のひらサイズで持ち運びしやすくキャンプには最適です。アンティーク調のデザインが特徴のキャプテンスタッグのオイルランタンでテーブルを演出してみてはいかがですか?

サイズ120×100×190mm
重さ250g
タンク容量約120ml
使用燃料パラフィンオイル・白灯油
燃焼時間約10時間
50代/男性
50代/男性

レトロな感じに満足

評価:

レトロな雰囲気のものを探していたので選びました。とても気に入り満足しています。

おすすめのオイルランタン③:DIETZ D78 MARS ゴールド

ハリケーンランタン #D78

¥8668

DIETZの魅力は素材やカラーリングが豊富な点です。DIETZは1840年にアメリカで創業されて以来オイルランタンのパイオニアとして愛され続けています。

よくフュアーハンドと比較されますが双方優れておりスペック面での優位性はありません。豊富なバリエーションの中から自分にピッタリのオイルランタンを選びたいならDIETZ社のD78 です。

 

サイズ150×265mm
重さ470g
タンク容量約340cc
使用燃料灯油・パラフィンオイル
燃焼時間約20時間
30代/男性
30代/男性

真鍮がキレイ

評価:

真鍮の色がキレイなので選びました。現状も気に入っていますが年数が経って味が出るのも楽しみです。

おすすめのオイルランタン④:Petromax HK500

オイルランタン HK500

¥41000

Petromax HK500 の魅力は明るく見栄えすることです。燃料タンクに圧力をかけて気化させ、空気と混合させるので約400Wの明るさがありメインランタンに向いています。燃料には灯油を使うので燃費に優れています。見栄えについては一目瞭然ですね。

サイズ170×400mm
重さ2.4Kg
タンク容量1L
使用燃料純粋なパラフィンオイル・灯油
燃焼時間約8時間
30代/女性 
30代/女性 

前々から憧れていた

評価:

前々から憧れていたPetromaxをついに買っちゃいました。見た目も明るさもサイコー。

おすすめのオイルランタン⑤:FEUERHAND ベイビースペシャル276

ベイビースペシャル276 ジンク

¥5720

FEUERHANDの魅力は無骨さと耐久性です。FEUERHANDは1902年にドイツで生まれた世界中から愛され続ける伝統的なオイルランタンの会社です。

DIETZ社と比較されることの多いFEUERHANDのオイルランタンですがスペックの面では大きな差はありません。キャンプでは無骨なデザインが返って見栄えします。さりげない演出にこだわりたいならFEUERHANDベービースペシャル276ですね。

サイズ150×260mm
重さ520g
タンク容量340ml
使用燃料灯油、またはスターパラフィンオイル
燃焼時間約20時間
40代/男性
40代/男性

迷った挙げ句に

評価:

せっかくだからと迷った挙げ句にど定番に。やっぱりこれにしてよかった。

おすすめのオイルランタン比較表

商品名

KAMEYAMAオイルランタン

CAPTAIN STAG UK-505

DIETZ D78 MARS ゴールド

Petromax HK500

FEUERHAND ベイビースペシャル276

サイズ

115×150×270mm

120×100×190mm

150×265mm

170×400mm

160×260mm

重さ

340g

250g

470g

2.4Kg

520g

タンク容量

約200ml

約120ml

約340ml

1L

340ml

使用燃料

パラフィンオイル・白灯油

パラフィンオイル・白灯油

パラフィンオイル・白灯油

純粋なパラフィンオイル・灯油

灯油・スターパラフィンオイル

特徴

・日本のメーカー ・手入れがしやすい ・部品調達が容易

・コンパクト ・レトロ ・おしゃれ

・信頼性 ・カラーバリエーション豊富

・圧力式 ・明るい ・価格が高い

・信頼性 ・無骨さ

価格

2,750円

3,180円

8,668円

41,000円

5,720円

公式サイト

楽天市場

いろいろなオイルランタンを紹介してきましたが初心者におすすめのオイルランタンはKAMEYAMAオイルランタンです。ローソクで有名な日本の老舗メーカーの商品なので安心感があります。

リーズナブルな価格にも関わらずオイルランタン特有の心が和む光を感じることができます。分解してお手入れがしやすいシンプルな構造です。パーツが入手しやすいところも初心者向きですね。

まとめ:おすすめのオイルランタンを比較してお気に入りをみつけよう

キャンプで注目が集まっているオイルランタンのおすすめ商品を紹介してきました。オイルランタンを選ぶ時には用途とデザインのバランスが大切にしましょう。

デザインばかりに注目しているとランタンとしての目的が果たせません。また用途ばかり気にしていても他のデザインの存在を知った時に後悔することになります。商品比較を参考に自分に合ったオイルランタンを見つけて下さい。

オイルランタンには単なる照明器具ではない魅力があります。炎が揺らいでいるのをを見ているだけで自然と心が和みます。ポイントを押さえてオイルランタンを選べばさらに心癒されるキャンプになりそうですね。

カメヤマオイルランタンの芯(ウィック)交換方法を動画つきで解説!

https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/light/kameyama-oil-lantern/

カメヤマオイルランタンの芯の交換方法を、動画付きでわかりやすく解説します。交換用の芯についても、詳しく説明しました。また、カメヤマオイルランタンの芯の交換目安や、気になる疑問点もまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

【冬キャンプ】オイルランタンの使い方は要注意!火事や一酸化炭素中毒の危険も

https://news-magazine-campers.com/camping_knowledge/oil-lantern-co-poisoning/

オイルランタンの使い方について解説します。オイルランタンは、キャンパーにとっては欠かせないアイテムです。しかしその使い方を誤ると、一酸化炭素中毒になったり、テントを焦がす事態にもなりかねません。オイルランタンを使う時の注意点をまとめました。

オイルランタン(オイルランプ)の自作方法まとめ!簡単な作り方を伝授

https://news-magazine-campers.com/camping_equipment/light/%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%b3%ef%bc%88%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%ef%bc%89%e3%81%ae%e8%87%aa%e4%bd%9c%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%be%e3%81%a8/

オイルランタン(オイルランプ)の自作方法を紹介します。空き缶や100均アイテムを使った簡単な作り方や、ホヤ付きランタンが作れる方法も伝授。燃料に使うオイルや灯芯の材料も詳しくまとめましたので、ぜひ自作オイルランタン(オイルランプ)の参考にしてみてください。

この記事のライター

旅行とアウトドアが好きです。2匹の猫とゆったり過ごしています。

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