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キャンプ用マットの厚みは何cmが正解?寝心地が激変する選び方完全ガイド

キャンプの満足度を大きく左右する要素のひとつが「睡眠の質」です。そして、その睡眠の質を決定づける重要なアイテムがキャンプ用マット。中でも多くの人が悩むのが、「マットの厚みはどれくらい必要なのか」という点ではないでしょうか。

「薄くても眠れる?」
「厚いマットは本当に必要?」
「腰や背中が痛くならない厚みは?」

この疑問を曖昧なままマットを選んでしまうと、
・地面の凹凸が気になって眠れない
・朝起きると腰が痛い
・寒さで夜中に目が覚める

といった失敗につながります。

この記事では、「キャンプ × マット × 厚み」をテーマに、

  • キャンプ用マットの役割
  • 厚みごとの違いと特徴
  • 種類別(銀マット・エアーマット・インフレータブル)の厚み比較
  • 季節・キャンプスタイル別の最適な厚み
  • 初心者がやりがちな失敗
  • 寝心地をさらに良くする使い方

までを徹底的に解説します。
自分に合ったマット選びができれば、キャンプの快適さは確実に一段階上がります。


なぜキャンプ用マットに「厚み」が重要なのか

地面の硬さと凹凸を吸収するため

キャンプ場の地面は、家のベッドとはまったく別物です。

  • 小石
  • 根っこ
  • 砂利
  • 硬く締まった土

これらの影響を直接受けると、どんなに高価な寝袋を使っても快適には眠れません。
マットの厚みは、地面の凹凸をどれだけ吸収できるかを左右する重要な要素です。


断熱性に直結する

キャンプでは、地面からの冷気が想像以上に体温を奪います。
特に春・秋・冬キャンプでは、マットの厚みが不足すると、

  • 背中が冷える
  • 寝袋の保温力が活かせない

といった問題が発生します。
厚みのあるマットほど、空気層やクッションが増え、断熱効果も高まります。


キャンプ用マットの主な種類と厚みの目安

銀マット(クローズドセルマット)

最もシンプルで価格も安い定番マットです。

厚みの目安

  • 約5mm〜15mm

特徴

  • 軽量
  • パンクしない
  • 収納しやすい

ただし、厚みが薄いため、寝心地は最低限
初心者やサブマットとしての使用が向いています。


エアーマット

空気を入れて使うタイプのマットです。

厚みの目安

  • 約5cm〜10cm

特徴

  • 厚みがあり寝心地が良い
  • 収納時はコンパクト
  • パンクのリスクあり

地面の凹凸をしっかり吸収でき、寝心地重視の人に人気です。


インフレータブルマット

内部にウレタンフォームが入っており、空気とフォームの両方で支えるタイプです。

厚みの目安

  • 約3cm〜10cm

特徴

  • 設営が簡単
  • 寝心地と断熱性のバランスが良い
  • 価格はやや高め

現在最も人気が高いのが、このインフレータブルマットです。


厚み別|キャンプ用マットの寝心地比較

〜1cm未満(銀マット薄型)

  • 地面の感触を感じやすい
  • 短時間・デイキャンプ向き
  • ソロキャンプの軽量装備向け

「寝られないことはないが、快適ではない」という評価が多い厚みです。


2〜3cm

  • 最低限のクッション性
  • 春〜秋の簡易キャンプ向き
  • 初心者の入門用

腰や背中への負担はまだ残ります。


5cm前後(最もバランスが良い)

  • 地面の凹凸をほぼ感じない
  • 寝返りが打ちやすい
  • 断熱性も十分

多くのキャンパーが「これで十分」と感じる厚みです。


8〜10cm以上

  • 自宅のベッドに近い寝心地
  • 冬キャンプや車中泊に最適
  • 収納サイズと重量は増える

快適さ重視なら、このクラスが最強です。


キャンプスタイル別|最適なマットの厚み

ソロキャンプ

  • 推奨厚み:3〜5cm
  • 軽量・コンパクト重視
  • 地面の状態を見て設営

荷物を減らしたい場合は、薄め+銀マット併用もおすすめです。


ファミリーキャンプ

  • 推奨厚み:5〜8cm
  • 子どもでも快適に眠れる
  • 設営撤収のストレス軽減

ファミリーキャンプでは、睡眠不足=翌日の不機嫌につながるため、厚み重視が正解です。


車中泊・オートキャンプ

  • 推奨厚み:8cm以上
  • 段差対策が重要
  • 腰痛防止にも効果的

車内の凹凸を吸収するため、厚みは多いほど快適です。


季節別|キャンプ用マットの厚みの考え方

夏キャンプ

  • 地面の冷気は少なめ
  • 厚みより通気性を重視
  • 3〜5cmで十分

暑さ対策を優先し、厚すぎないマットが向いています。


春・秋キャンプ

  • 朝晩の冷え込み対策が必要
  • 5cm以上が安心
  • 断熱性を意識

この時期が、マット選びの分かれ目です。


冬キャンプ

  • 地面からの冷気が最大
  • 8cm以上+銀マット併用
  • R値(断熱性能)も重要

厚み不足は快適性だけでなく危険にも直結します。


初心者がやりがちな「マットの厚み」失敗例

薄さを軽視してしまう

「軽いから」「安いから」と薄いマットを選び、
一睡もできなかったという声は非常に多いです。


寝袋だけで寒さ対策しようとする

寝袋の性能が高くても、マットが薄いと意味がありません
地面からの冷気は、マットで遮断する必要があります。


マットの厚みを補うおすすめテクニック

重ね使い

  • 銀マット+エアーマット
  • 薄型インフレータブル+銀マット

これだけで、断熱性とクッション性が大きく向上します。


設営場所を工夫する

  • 小石が少ない場所
  • 芝生や土が柔らかい場所

マットの厚みと同じくらい、設営場所選びも重要です。


キャンプ用マットは「厚み=快適さ」と考えてよい

キャンプ用マットにおいて、厚みは妥協しないほうが満足度は高くなります。

  • よく眠れる
  • 疲れが残らない
  • 翌日も元気に行動できる

これらはすべて、適切なマットの厚み選びによって実現できます。


まとめ|キャンプ用マットの厚みで迷ったらこの基準

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • マットの厚みは寝心地と断熱性を左右する
  • 初心者は5cm以上を目安にする
  • 冬キャンプ・車中泊は8cm以上が安心
  • 薄いマットは重ね使いで補う
  • 厚み+設営場所の工夫が重要

キャンプでしっかり眠れるかどうかは、マット選びでほぼ決まります。
ぜひ自分のキャンプスタイルと季節に合った厚みのマットを選び、快適なアウトドア時間を楽しんでください。

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この記事を書いた人

キャンパーズ編集部
キャンプ・アウトドアを中心に、初心者から経験者まで役立つ情報を発信。
実体験をもとに、キャンプ・BBQ・ギア・楽しみ方・マナーまで幅広く解説しています。

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