キャンプ用品を調べていると、必ず目にする「コット」。ベッドのように地面から浮かせて寝られるアイテムですが、「本当にキャンプにコットは必要なの?」「マットや寝袋だけではダメ?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論から言えば、キャンプスタイルや体質によって、コットの必要性は大きく変わります。 本記事では「キャンプ × コット × 必要性」をテーマに、コットの役割やメリット・デメリット、マットとの違い、コットが向いている人・向いていない人まで詳しく解説します。
そもそもキャンプ用コットとは?

コットとは、脚付きの簡易ベッドのことです。地面に直接寝るのではなく、地面から20〜40cmほど浮いた状態で寝られるのが最大の特徴です。
キャンプ用コットは主に以下のような種類があります。
・ハイコット(高さがある)
・ローコット(地面に近い)
・折りたたみ式コット
・軽量アルミフレームタイプ
特に近年は「軽量・コンパクト・組み立て簡単」なモデルが増え、初心者でも導入しやすくなっています。
キャンプでコットは必要?結論から解説
「キャンプにコットは必要か?」という問いに対する答えは、
**「快適な睡眠を重視するなら、非常に有効」**です。
キャンプでは睡眠の質が、翌日の体調や満足度に直結します。特に以下のような悩みがある人は、コットの必要性が高いと言えます。
・地面の凹凸が気になる
・腰痛や肩こりがある
・冷えや湿気が苦手
・朝起きると体が痛い
これらを解消できる点が、キャンプ用コット最大の魅力です。
キャンプにコットを使うメリット

① 寝心地が大幅に向上する
コットを使う最大のメリットは、寝心地の良さです。地面の硬さや石、根っこなどの影響を受けず、安定した姿勢で眠れます。
特に初心者キャンパーは、
「思った以上に地面が硬くて眠れなかった」
という失敗が多く、コットはその悩みを一気に解消してくれます。
② 冷え・湿気対策になる
地面から浮くことで、地面からの冷気や湿気を遮断できます。春・秋キャンプや、朝晩冷え込む時期には特に効果的です。
マットだけでは防ぎきれない底冷えも、コットなら軽減できます。
③ 虫・汚れから距離を取れる
地面に近いほど、虫や砂、湿った土の影響を受けやすくなります。コットを使えば、虫が這い上がりにくく、雨上がりのぬかるみも気になりません。
虫が苦手な方にとって、コットの必要性は非常に高いです。
④ 設営・撤収がシンプル
インフレータブルマットのように空気を入れる必要がなく、広げて組み立てるだけで使える点も魅力です。撤収時も空気抜きの手間がありません。
キャンプにコットを使うデメリット

① 荷物が増える
コットはマットに比べると、どうしてもサイズと重量があります。特に徒歩キャンプやツーリングキャンプでは、負担になることもあります。
② 価格がやや高め
安価なマットに比べると、コットは数千円〜1万円以上と価格帯が上がります。ただし、睡眠の質を考えると「投資価値は高い」と感じる人も多いです。
③ 組み立てに慣れが必要
モデルによってはフレームの組み立てに力が必要な場合もあります。初心者は「組み立て簡単」「軽量」といった表記を目安に選びましょう。
コットとマットの違いを比較

| 項目 | コット | マット |
|---|---|---|
| 寝心地 | 非常に良い | 種類による |
| 冷え対策 | 強い | 中〜弱 |
| 携帯性 | やや劣る | 高い |
| 設営 | 組み立て | 空気入れ |
| 初心者向け | ◎ | ◎ |
「快適さ重視」ならコット、「軽量重視」ならマットという選び方がおすすめです。
キャンプでコットが必要な人・不要な人
コットが必要な人
・キャンプでも自宅並みの寝心地を求めたい
・腰痛・肩こりがある
・ファミリーキャンプや連泊が多い
・睡眠不足がストレスになる
コットが不要な人
・荷物を極力減らしたい
・登山や徒歩キャンプがメイン
・キャンプは多少不便でもOK
初心者がコットを選ぶ際のポイント

・耐荷重を必ず確認する
・組み立てやすさを重視
・ローコットかハイコットか決める
・テント内サイズと合うか確認
特にソロテントでは、ローコットが相性抜群です。
まとめ:キャンプにおけるコットの必要性とは
「キャンプ × コット × 必要性」を総合すると、コットは必須ではないが、快適性を劇的に高めるアイテムです。
キャンプの満足度は、寝心地で大きく左右されます。
「よく眠れたキャンプ」は、「また行きたいキャンプ」につながります。
これからキャンプを始める方、睡眠で失敗した経験がある方は、ぜひ一度コットの導入を検討してみてください。きっと、キャンプの印象が大きく変わるはずです。

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