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初めてのキャンプでも慌てない!片付けが驚くほど早くなる撤収の流れと実践テクニック完全ガイド

キャンプの楽しさは、設営や食事、自然の中で過ごす時間だけではありません。実は「帰り際の片付け」まで含めてこそ、満足度の高いアウトドア体験と言えます。特にキャンプに慣れていない方ほど、撤収作業に時間がかかり、最後は疲れ切ってしまうケースが多いです。
本記事では、初めてのアウトドアでも混乱せず、効率よく撤収するための考え方と具体的な流れを詳しく解説します。段取りを理解することで、帰りの時間に余裕が生まれ、最後まで気持ちよくキャンプを終えられるようになります。

なぜ撤収作業で時間がかかってしまうのか

全体像が見えていないことが最大の原因

撤収が遅くなる一番の理由は「何から片付ければいいかわからない」状態に陥ることです。目の前の物を手当たり次第に片付け始めると、後で使う物を先にしまってしまったり、何度も同じ作業を繰り返したりする原因になります。順序を理解していないと、無駄な動きが増えてしまいます。

朝の疲労と焦りが判断力を下げる

キャンプ最終日の朝は、寝不足や疲れが残っていることも多く、冷静な判断がしづらくなります。チェックアウト時間が決まっている場合は、焦りも加わり、さらに効率が悪くなりがちです。だからこそ、事前に流れを頭に入れておくことが重要になります。

撤収を楽にするために前日からできる準備

寝る前に不要な物をまとめておく

夜の時点で、もう使わない物をある程度片付けておくと、翌朝の負担が大きく減ります。焚き火道具や予備のギア、着替えなどは、使わないと判断した時点で収納しておきましょう。これだけでも、朝の作業量はかなり変わります。

ゴミの分別を済ませておく

キャンプ場ではゴミの分別ルールが決まっていることがほとんどです。夜のうちに分別を済ませ、袋をまとめておくことで、撤収時に慌てることがなくなります。細かい作業ですが、結果的に大きな時短につながります。

朝一番にやるべき撤収の基本ステップ

まずは寝具と個人の持ち物から片付ける

起床後は、シュラフやマット、枕などの寝具類から片付けるのがおすすめです。これらは乾燥が必要な場合もあるため、早めに外に干しておくことで効率よく作業できます。個人の荷物も同時にまとめておくと、後半が楽になります。

朝食は簡単なメニューにする

撤収日の朝は、調理や洗い物が少ない食事を選ぶのが鉄則です。パンやおにぎり、インスタント食品などを活用することで、調理器具の片付け時間を最小限に抑えられます。食後すぐに洗い物を済ませることも重要です。

片付けの順番を間違えないための考え方

生活に必要な物は最後まで残す

椅子やテーブル、タープなど、作業中に使う物を先に片付けてしまうと、かえって動きづらくなります。撤収は「使わなくなった順」に進めるのが基本です。最後まで使う物を把握しておくだけで、作業効率は格段に上がります。

大きな物から小さな物へ

テントやタープなどの大型ギアは、サイト全体を片付ける終盤に回します。先に細かい物をすべてまとめ、地面が見える状態にしておくと、大型ギアの撤収がスムーズに進みます。

テント撤収をスムーズに行うコツ

内部を完全に空にしてから作業する

テント撤収で手間取る原因の多くは、中に物が残ったまま作業を始めてしまうことです。まずは中を空にし、砂やゴミを軽く払っておきましょう。この一手間で、後の収納が格段に楽になります。

畳み方を毎回同じにする

毎回違う畳み方をしていると、収納袋に収まらず時間がかかります。購入時や普段から「自分なりの畳み方」を決めておくことで、迷わず作業できます。初心者ほど、このルール化が効果的です。

調理道具と共有ギアの片付けポイント

水回りはまとめて一気に行う

洗い物は、バラバラのタイミングで行うと非効率です。すべての調理が終わった段階で、まとめて洗うことで往復回数を減らせます。乾燥が必要な物は、風通しの良い場所にまとめて置きましょう。

使用頻度で収納場所を分ける

よく使う物と、たまにしか使わない物を分けて収納することで、次回の設営・撤収が楽になります。帰宅後の片付けも見据えて、現地での収納を意識することが大切です。

撤収を早めるために役立つ便利アイテム

大きめの収納バッグを活用する

細かい物を一つひとつ収納するよりも、一時的にまとめて入れられるバッグがあると作業が早くなります。帰宅後に改めて整理する前提で使うのも、効率化の一つの方法です。

拭き取り用のタオルやウェットシート

撤収時は、汚れを完全に落とす必要はありません。軽く拭き取るだけでも、後処理が楽になります。すぐに取り出せる場所に用意しておくと、無駄な動きが減ります。

ファミリーやグループでの役割分担

作業を細かく分けて任せる

複数人でキャンプをしている場合は、役割分担が撤収時間を左右します。誰が何を片付けるのかを明確にすることで、同じ作業を重複して行うことがなくなります。特に子どもにも簡単な役割を与えると、全体がスムーズに進みます。

最後の確認役を決めておく

全員が作業を終えたと思っても、忘れ物が発生しがちです。最後にサイト全体を確認する担当を決めておくことで、取りこぼしを防げます。これも結果的な時短につながります。

撤収が早くなるとキャンプ全体の満足度が上がる理由

帰り道に余裕が生まれる

撤収がスムーズに終われば、渋滞を避けたり、途中で立ち寄りを楽しんだりする余裕が生まれます。最後まで気持ちよく過ごせることは、キャンプ全体の印象を大きく左右します。

次回のキャンプが楽しみになる

片付けで疲れ切ってしまうと、「もう行きたくない」という気持ちが残りがちです。無理のない撤収を実現することで、次のアウトドア計画にも前向きになれます。

まとめ:段取りを知るだけで撤収は驚くほど楽になる

キャンプの撤収は、慣れていないと大変に感じますが、実は「順番」と「準備」を押さえるだけで、誰でも効率よく進められます。前日からのひと工夫、朝の動き方、片付けの考え方を意識することで、作業時間は確実に短縮できます。
最後まで快適に過ごすためにも、撤収をキャンプの一部として捉え、無理のない流れを身につけていきましょう。

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この記事を書いた人

キャンパーズ編集部
キャンプ・アウトドアを中心に、初心者から経験者まで役立つ情報を発信。
実体験をもとに、キャンプ・BBQ・ギア・楽しみ方・マナーまで幅広く解説しています。

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