テントの洗い方・手入れ方法まとめ!洗濯機やコインランドリーはNG?

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テントの洗い方や手入れ方法について紹介します。さらに、テントの手入れが必要な理由や、手入れ方法については基本から詳しく解説しています。洗濯機やコインランドリーを使わない方法で、テントの洗い方の内容をまとめたのでチェックしてみて下さい。

テントの洗い方・手入れ方法まとめ!洗濯機やコインランドリーはNG?

目次

  1. テントの洗い方や手入れ方法を紹介!
  2. テントの手入れが必要な理由
  3. テントの手入れ方法の基本
  4. テントの洗い方
  5. テントの洗い方や手入れ方法の紹介まとめ

テントの洗い方や手入れ方法を紹介!

キャンプや縦走登山ではテントが必要となります。大人数用や高機能なテントなど幅広くありますが、やはり良いものは高価です。いくつも買うわけでなく、愛着もわいてくるテントは、長持ちさせて快適に使いたいものですね。

そのために大事なテントの手入れ方法や洗い方、その際に注意すべき点、なぜ手入れが必要かまで徹底的に解説しています。是非参考にしてみて下さい。

テントの手入れが必要な理由

理由①汚れが落ちにくくなる

  • 皮脂汚れが酸化して黄ばみや変色が起こる
  • ミルクや血液などのタンパク質が変化して固まる
  • 繊維に乗っているだけの汚れが、繊維の奥へと入り込み定着する

テントに限らず、一般的に汚れやシミは時間が経てば経つほど落ちにくくなります。すぐ水で洗えば落ちていた汚れが、時間経過とともにプロでも落とせない厄介なシミに変わってしまうことがあります。

時間が経って汚れが落ちにくくならないように、定期的な手入れで汚れを放置しないようにしましょう。

理由②カビが生えることも

キャンプや登山で雨が降れば、テントが濡れるので干すことを考えます。しかし、雨でなければそのまま収納する方も多いでしょう。

カビが生える原因は水分です。晴れや曇りでも朝露で濡れたり、初めから地面が湿っていても濡れてしまいます。そして、そのまま放置するとカビが生えてしまいます。

一度カビが発生すると除去するのはとても大変です。カビの色を落とすには漂白剤を使うしかないのですが、素材の劣化は避けられません。長くテントを使えるようにするためにも、テントの手入れでカビの発生を抑えましょう!

理由③破損に気づくことができる

  • 石・松ぼっくり・木の枝を引っ掛けたり引きずったりして傷や穴があく
  • 焚き火やストーブから火の粉が飛んできて、溶けて穴があく
  • キャンプや登山ではナイフなど鋭利なギアを使用するため、落としたり誤って切って傷がつく

穴や傷などのテントの破損の原因は、主に3つあります。破損の小さいうちはリペアシートなどで補修することができますが、放置するとどんどん大きくなって補修不可能になります。テントの手入れをすることで、穴や傷が小さいうちに発見して補修できるようにしましょう!

テントの手入れ方法の基本

撤収時

キャンプや登山で使ってそのまま収納すると、テントの寿命が短くなります。少しの手間で長く使えるようになる、お手入れのポイントを紹介します。

まず、撤収する1〜2時間前からテントを干してできるだけ乾かします。テント本体・フライシート・タープに分け、風通しを良くして干しましょう。

次に、コーティング素材を傷つけないように、優しく汚れを拭き取ります。必要であれば、中性洗剤を薄めた水をタオルにつけて拭き取りましょう。ペグやポールなどの小物も同様に、汚れと水分を取りましょう。

また、全体に破損がないか確認をします。傷や穴があいてないか、ジッパーが噛んでないかを確認して、必要なら帰ってから補修しておきましょう。

雨キャンプ時

  1. 防水性の大きめの袋に分けて持って帰る
  2. 家で汚れを落とし乾かす
  3. 破損の確認

登山やキャンプで雨の場合、撤収時テントが干せず十分な手入れができません。他の物が濡れないように、ゴミ袋のような大きめの袋に入れて持って帰ります。泥などの汚れが他に広がらないように、テント本体・フライシート・ペグ・ポールは分けて入れましょう。

家に着いたら、風呂場などで汚れを落としてベランダで陰干しします。また、破損箇所を確認し、必要であれば補修して長く使用できるようにしましょう!

家での保管方法

  • 汚れを落とし乾いた状態で収納
  • 直射日光・高温多湿をさける
  • ときどき袋から出す

テントを長く愛用するために必要な3つのポイントを紹介します。汚れて湿った状態で長期間置いていると、取れにくい汚れやシミになったり、カビが発生します。

テント素材の劣化を加速しますので直射日光・高温多湿を避けて、屋外・車内・倉庫などに置かないようにしましょう。

どんなにしっかり手入れしたつもりでも、室内の湿気からカビが生えたりします。長期で使用しない場合は、半年ごとに広げて湿気をとりましょう!

テントの洗い方

テントの洗い方の手順

テントの洗い方の手順
Pezibear
  1. 風呂場・大きな桶・ビニールプールのどれかを確保する(前面に洗える場所がある)
  2. テントのファスナーを全て開ける
  3. テント・フライシートの表と裏を水洗い、汚れのひどい箇所は中性洗剤を水で薄めてスポンジで洗う。(汚れがひどくない場合は省略してください)
  4. 風呂浴槽・桶・プールに水をはり、中性洗剤を入れる
  5. テントを浴槽の水につけて、優しく足踏み洗いをする
  6. 水を入れ替えて、十分にすすぎ洗いをする
  7. 直射日光をさけて、テントを陰干しする
  8. 乾燥後、フライシート・テント底面に防水スプレーをかける

テントは洗いすぎると素材やコーティングを傷めて寿命を縮めてしまうので、丸洗いは年に1回程度にしましょう。

汚れがひどくなければ3のスポンジ洗いは省略し、水を弾かなくなったと感じたら8の防水スプレーをかけます。風呂浴槽などを利用した適切な洗い方をして、長くテントを愛用してください!

テントの手入れにおすすめの防水スプレー

出典: 楽天市場
TEMPO
テント用強力防水液 Para Wet(パラウエット)
2,984円 (税込)
楽天市場で詳細を見る

テントやブルーシート、グランドシート、タープ他塗付面の大きい布地用防水液です。シリコン系と比べて持続性がやや落ちるかもしれませんが、フッ素系防水液は透湿性素材と相性がよいのが特徴です。

内容量 1L
成分タイプ フッ素系
塗布目安 約250cm×約250cm
40代男性
40代男性

1度塗りでも効果抜群です

評価:

容量が多くて大きなテントにも足りると思い、常設テントに使用するために購入しました。防水効果が落ちてましたが、1回の刷毛塗りで防水効果が復活しました。刷毛塗りは苦労しますが、2度塗りで持続効果を期待したいです!

テントを洗うときの注意点

テントを丸洗いする時、コインランドリーや洗濯機を使って洗う人がいます。しかし、コインランドリーや洗濯機を使った洗い方では、洗濯物が何度も槽表面とあたるため、コーティングが傷んで機能劣化が加速します。

また、防水素材であるため、脱水をすると槽に張り付いて水が抜けにくくなります。このため、洗濯槽に負担がかかり、故障の原因になります。

風呂浴槽などで手洗いや足踏み洗いといった洗い方をして、素材の劣化を防ぎ、コインランドリーや洗濯機が壊れないようにしましょう!

テントの乾燥サービスの利用もあり

テントの乾燥サービスの利用もあり
wilhei
30代/男性
30代/男性

思った以上に綺麗になった

評価:

乾燥だけなので心配でしたが、思った以上に綺麗になって大満足です。ただ、お値段がまずまず高いので、何度も頼むのは難しいかな。雨が続きそうで干せないような時に、またお願いしたいです。

雨キャンプの後ずっと雨予報で干せない、という人におすすめです。「テントの手入れに時間がかけれない」、「洗い方に不安があるので、定期的にプロに手入れしてもらいたい」、という人もいるでしょう。

乾燥だけでなく、汚れ落とし・カビ予防なども含めたサービスもありますので、一度チェックしてみてくださいね。

テントの洗い方や手入れ方法の紹介まとめ

登山やキャンプでテントを使用した後に必要な、テントの洗い方や手入れ方法を紹介しました。雨や朝露でテントが濡れたり、汚れや傷がついたりするのは当然のことですが、その後の対処で寿命が決まってくることも当然のことです。

乾燥サービスの利用も検討しながら、適切な洗い方・手入れをして、愛用のテントを長く使用してください。

マイムン

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