巻き結びをマスターするとキャンプで便利!詳しいやり方と活用法!

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「巻き結び」の結び方について詳しく説明します!船舶関係や消防の場で使われている巻き結びの、基本と、簡単で早い方法について解説しています。アウトドアだけでなく、家事や災害時の活用法や、強度をあげるコツについてもまとめたので参考にしてください。

巻き結びをマスターするとキャンプで便利!詳しいやり方と活用法!

目次

  1. 巻き結びのやり方と活用法を紹介!
  2. 巻き結びのやり方
  3. 巻き結びの活用法
  4. 巻き結びに関するQ&A
  5. 巻き結びをマスターしよう!

巻き結びのやり方と活用法を紹介!

ロープ
congerdesign

巻き結びは解けにくく、簡単でかつ早い結び方です。古くから船舶関連で使われてきた結び方ですが、様々な場面で活用可能です。

この記事では巻き結びの結び方や、アウトドアや家事、災害時の活用方法について詳しく紹介していきます。一度覚えてしまえばとても便利なので、ぜひ参考にしてみてください。

巻き結びのやり方

やり方①基本的な結び方

巻き結びは、ロープを芯に縛り付ける結び方の1つです。芯に対して同じ向きのひと結びを2回施して行います。水に濡れると解きにくくなり、芯に対して回る方向に引けば容易に解くことができます。 

巻き結びの基本的な結び方です。これは、大木や両端が固定されていて輪にしたロープを掛けられないようなものに巻きつけるやり方です。 

まず、結びたい物にロープを1周させます。1周させたロープは、最初に掛けたロープの上をクロスさせもう1周させます。 

先ほどクロスしたロープの下にロープの先端を通して、硬く引き締めれば完成です。 基本の巻き結び方の後に半結びをすることで、更に解けにくくすることもできます。

やり方②早い結び方

少しでも早い結び方をしたければ、空中で巻き結びをするやり方をマスターしましょう。まず、右手でロープをつかみ、体の左側で固定します。右手の下を通し左手をクロスさせ、右手で掴んだロープの延長を掴みます

その時両手とも順手(上から握るよう)にします。クロスしている両手を元の位置に戻します。手で握っているロープに2つの輪が出来ていればOKです。

最後に両手に1つずつ握っている輪を1つに合わせれば完成です。ポールなどにそのまま掛けて、ロープの両端を引き締めればしっかり巻き結びができています。 

やり方③簡単な結び方

杭やポールなど、輪にしたものを掛けることができる物なら、もっと簡単なやり方があります。まず、両手にロープを持ち、左手側のロープが下になるようにポールなどに1周させます。左手をひねり持っているロープに輪を作ります

先ほどのポールの上から、作った輪を掛けます。このとき元のロープの向きが右、さきほど通した輪のロープ先が右方向へ伸びているのが重要です。左右のロープを引き締めて完成です。 

輪の交差する部分が上下逆になったり、折りたたむように重ねてしまったり、重ねる向きが逆だとできません。慣れるととても簡単で早い結び方です。 

巻き結びの活用法

活用法①家事で使う

巻き結びのやり方をマスターすれば、家庭でも活用することができます。例えばサイズの違う段ボールや新聞紙を纏める時です。巻き結びで止めれば簡単に、かつしっかりと纏めることができます。

充電ケーブルやコード類も、使いたい時に簡単に解くことができるのでオススメです。家庭菜園で支柱を固定する時や、実は着物の着付けやミサンガを作る時にも巻き結びは活用されています。

活用法②アウトドアで使う

テントやタープなどを購入すると、張り綱やステークなど必要なものは全て揃ってついてきます。ですが、紛失や忘れ物など、あるもので賄ったりしたい時もあるかと思います。そんな時に、ロープワークを覚えているとアウトドアがぐっと楽になります。

ロープを杭に結ぶ時や、テントやタープのポールにロープを結ぶ時はもちろんです。薪をちょっと束ねておきたい時や、食器や瓶、ランタンを吊り下げる時にも使えます。

活用法③災害時に使う

巻き結びは消防の場でも広く活用されています。物を引き上げる時や、人命を救助する時に消防隊員は実際に活用しています。

災害時の用途は、例えば危険な場所をすぐに立ち入り禁止にしたい時に、巻き結びができると支点にできる物の幅が広がるので便利です。また、避難所で物干しを作りたい時に、立ち木やポールがあれば洗濯物を干したり目隠しに使えます。

袋の口を結んで救援物資を運んだり、土嚢を作る時にも早く結べるので効率的です。自転車や室外機のような重いものを固定する時にも向いています。

巻き結びに関するQ&A

もっと強度をあげて結びたい。

基本の巻き結びを行う時に、さらにもう一回巻きつける二重巻き結びをすると良いでしょう。何度も繰り返し巻く多重巻き結びにすると、濡らさなくても強度をあげることができます。

杭にうまく固定ができません。

固定されていない回転する杭やポールなどに結ぶ時は、引っ張られる向きを考えて結ばないといけません。巻き結びは強力ですが、結びつけているものに回転の荷重がかかると緩みやすいのが欠点です。できれば回転しないものか、回転方向とは逆に結んでみてください。

巻き結びをマスターしよう!

テント
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今回、巻き結びのやり方や活用方法を紹介しましたが、半結びや二重巻き結び、多重巻き結びと結び方だけでも応用することができます。用途によってまだまだ活用することが可能です。

キャンプやアウトドアだけでなく、工夫次第では日常がもっと便利になることでしょう。ぜひ巻き結びをマスターして、活用してみてください。

結城ゆき

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結城ゆき

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