どれが正解?自分に合うソロ用テント

ソロキャンプをしてみたい。ソロ用テントが欲しい。
そう思ってみても実際にはどのようなテントを選んでいいのか分からない。
そんなキャンプ初心者の方にむけて筆者が使用しているテントを中心に特徴を紹介してみたいと思います。
ソロ用テントの種類

ソロ用テントとひとことで言っても種類は様々です。
おしゃれなテントから無骨なテント。前室があるのかないのか。
シングルウォールタイプもあれば本体にもう1枚シートを重ねるダブルウォールタイプもあります。
今回は筆者が実際にソロキャンプで使用しているテントを例にとり良いところも悪いところもお伝えしたいと思います。
実際に使用しているテント

筆者が現在使用しているソロ用テントは3種類。
パップテント・ティピー型テント・ドーム型テントです。
パップテント・ティピー型テントは素材がコットンかポリコットンということもあり、難燃性が高いために使用率が高いです。
ドーム型テントはポリエステル素材ということもありあまり出番は多くないのですがソロ用と3~4人用のテントを使用しています。
パップテント

もともと軍隊で使用されていたくさび型のテント。
シンプルな構造が特徴で無骨なデザインはソロ用テントとして人気です。
コットンやポリコットン製のテントがが多く、火の粉に比較的強いのでテント近くで焚き火が楽しめます。
パップテントの種類
後述するティピー型テントやドーム型テントにも共通することですが、ひとくちにパップテントと言っても使用している素材に違いがあります。
主な素材はコットン・ポリコットン・ポリエステルの3種類。
サイドウォールが付いていて周りの視線や雨風などを遮られるタイプのものやスカートが付いていて風や雨水の侵入を防いでくれるものもあります。
使用中のパップテント

筆者が使用しているパップテントはバンドックソロベース。
素材はポリコットンでインナーテントが付属しておりキャノピーを立ち上げるポールまで付属しています。
サイドウォールやスカートが付いているEXではありません。
軍用のパップテントと比べれば、素材の関係で重量も軽く持ち運びも苦ではありません。
比較的気温が上がり始めてからの季節用として使用しています。
実際に使用しての感想
設営が簡単で無骨感があるところが気に入っています。
軍用のコットンのパップテントと比べると素材の薄さは気になりますがそれが何かに影響を及ぼしている訳ではありません。
冬季にはサイドウォールやスカートが付いていた方が快適性は増すと思います。
ソロで使用する分には十分な広さがあると感じています。
ただ高さはそれほど無いためにテント内で立ったりすることはできません。しかしながら風の強い日にはその影響を受けずらく安心感はあります。
枕元、足元にはソロであれば十分な荷物を収納するスペースがあるのも嬉しいポイントです。
ティピー型テント

Screenshot
ティピー型テントとは中央の1本ポールで支える円錐形または三角屋根のようなシルエットが特徴のテントを指します。
アメリカ先住民の移動式住居「ティピー」がモデルとなっています。
ティピー型テントの種類
ティピー型テントも様々な素材のものがあります。
また、中央の1本ポールで支える円錐形または三角屋根のようなシルエットが特徴なのですが、テント形状がオクタゴン(八角形)ヘキサゴン(六角形)スクエア(四角形)などあります。
前室がないタイプが多く雨には要注意ですが、キャノピーや前室があるタイプもありタープと組み合わせることにより対策できます。
使用中のティピー型テント

筆者はふたつのティピー型テントを使い分けています。
ひとつはバンドックソロティピー1TC。
キャノピー付きなので雨や風が強い日にも重宝しています。
インナーテントも付属。またスカート付きでもあるので寒い冬でも風の侵入もなく快適です。
スクエア型。

もうひとつはポーランド軍幕。
こちらはふたつのポンチョを組み合わせたポンチョテントです。
インナーテントもキャノピーや前室もありません。
設営する場合のほとんどでルーマニア軍幕と組み合わせタープとして使用しています。
バンドックソロティピーと比べると高さや広さもありません。
オクタゴン型。
実際に使用しての感想
筆者の主観ではありますがとにかく格好いい。
これぞテントの基本形。
バンドックソロティピーに関しては広さも十分。キャノピーは風や雨からキャンパーを守ってくれます。
ポーランド軍幕に関しては本物の軍用にかなう物なし。最高の雰囲気を醸し出してくれます。
どちらのテントもセンターポールを二又化することによりテント内の広さと自由度が格段に上がります。
ドーム型テント

ドーム型テントとは湾曲したポールを交差させて自立させる半球状のテント。
もっとも一般的なキャンプ用テントの形状です。
風に強く設営が比較的簡単なため、現在一番人気のテントと言っても過言ではないでしょう。
ドーム型テントの種類
ドーム型テントは前室付き、キャノピー付き、ツールームタイプなど素材も含めてその種類は多岐にわたります。
ワンタッチ型のテントもあり設営や撤収のスムーズさはビギナーキャンパーの強い味方になります。
使用中のドーム型テント
筆者が現在使用しているドーム型テントはパイクスピークのマルチドームです。
キャノピーはもちろん前室・後室もついており4人用サイズということもあり高さも広さも十分にあります。
ダブルウォールで寒さに強く前後オープンにもできるタイプで暑さ対策も万全です。
キャンピーを立てるよりタープと組み合わせることが多いです。
実際に使用しての感想

Screenshot
フライシート裏面には遮熱効果を高める「シルバーコーティング」が採用されているためにテント内が暑くなりません。
耐水圧は2000mmで雨にも強く快適に過ごせます。
前室はもとより後室にも収納ができ多くの荷物をテント内に置くことができます。
通気性は高いと思いますがポリエステル素材のためにやはり結露は避けられません。
結露するのが嫌なキャンパーは使用する季節を考えた方がよいと思います。
キャンプシーン・キャンプスタイルで選ぶ

テントを選ぶときにどのようなシーンで使うのか、どんなスタイルのキャンプをするのかということも大切になってきます。
キャンプシーンやキャンプスタイルを念頭に置いてテント選びをしてみましょう。
キャンプシーンで考えてみよう
キャンプシーン。状況や局面を考えてテント選びをしてみましょう。
例えばフェスやイベントに参加するのであればその種類・またキャンプ場の景観・ファミリーキャンパーが多いキャンプ場なのかなど、自分好みのキャンプシーンが絞れればそこに溶け込むテントを選ぶことも良いかもしれません。
キャンプスタイルで考えてみよう
おしゃれなキャンプをしたいのか、無骨なキャンプをしたいのか。また山岳キャンプがしたいのかなど。
キャンプのスタイルはひとそれぞれ。
自分がどのようなキャンプスタイルを目指すのか。
当然そのスタイルによっても選ぶテントは変わってくるでしょう。
まとめ

今回は筆者の使用しているテントを中心に「ソロ用テントってどのようなものを選べば良いにだろうか」ということを独断と偏見でお伝えしてみました。
様々なキャンプスタイルや好みがあると思います。
自身のスタイルに合った素敵なテントを見つけて楽しいキャンプライフを送りましょう。
筆者のキャンプの様子はこちら
